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利尻島のヒグマの今後について

 先日利尻島で、とうとう羆の姿が無人カメラにて撮影されました。全国ニュースでも流れましたね。大型で毛並みも良さそうで大変立派な個体ですね。この写真も、その日のうちにすぐにまわってきました。この個体は人前に姿を現していないので、警戒心が強く賢い個体だと思われます。(賢いので、今のところ鈴は効きそうですね。人だと解れば避けてくれそうです)

羆

 今後どうするかが島でも色々と議論されています。

 賢そうな個体なので一番良いのは共生だと思いますが、利尻では無理だと思います。日本では唯一知床で共生が成り立っているようですが、知床とは環境が違いますからね。

 知床は羆の数が多いのですが、その分面積も広いです。それと比較すると、利尻島は1頭しかいませんが、とにかく人との距離が近いんですよ。利尻島は円形で、中央は利尻山がりますが、標高が高い部分にはエサが無いため6合目以上はテリトリー外のはずです。となると、ヒグマは真ん中を大きくくりぬいたドーナツ状のテリトリー内にいると思われます。そのドーナツの外周部は、ほぼ全周に渡って民家ということになります。ドーナツの幅はせいぜい3~4キロしか有りません。

 また、知床とは住民の慣れ方も違います。私はヒグマの臭いと思われるものを3回嗅いでいます。1回は夜釣りの港で(上陸後すぐの頃)、残り2回は玄関先。(先週と昨日)しかし、ヒグマの臭いに関しては島内では話題になっていません。おそらくヒグマの臭いを知っている人がほぼいないからでしょう。おそらく島内あちこちで臭っているはずですが気がつかないだけでしょう。ヒグマ情報が出てからは、かなり外出を控えている自分ですら3回はヒグマの近くにいたはずですからね。

 色々な点で、長年ヒグマと暮らしてきた知床の人々と利尻島の人々とは違うはずです。ヒグマが出たら、知床の人々のようにあれほど悠然と対応出来ないと思います。(もちろんヒグマも人慣れしていないので人を見て悠然とはしていないと思います)

 おそらく最終的には、檻で捕獲して北海道本土に戻すか、ライフルにて殺処分するかのどちらかになるでしょう。しかし、頭が良い個体のため、檻では捕まらない可能性も高いですし、大型のためつかまったとしても檻が破壊されるかもしれません。

 島には猟友会が無いので、いざ殺処分しようとしても稚内から呼び寄せているうちに逃げるでしょうし、猟友会の方が来島したとしても土地勘が無いので追い詰めきれないと思います。

(結論というか予想) 
 上記の通り、最終的には、捕獲か殺処分の結果になるとは思われますが、(既に捕獲の許可は下りているそうですが、実際にやるかは未定)このクマさんは賢いので、罠にもかからず、猟友会にも撃たれず、結果的にある程度の期間人間と共生することになるのではと考えます。
 銃による駆除の場合、よほど本気で総動員して狙わないと難しいでしょう。個人的には、すんなり罠にかかって欲しいと思っています。

 とにかく事故が起きる前には何とかして欲しいと思います。自分も釣りに出かけるので危険ですし、家の前はヒグマの散歩コースになっている可能性もありますのでマジヤバです。

利尻島といえど、ポイントで釣らねば釣れぬ...

久しぶりにマイボートで出撃しました。今回は北風が強く、いつものポイントには入れませんでしたので、風裏でポイント開拓を行いました。(釣果は期待できませんでしたので、単独釣行です)

 結果から申しますと、いくら利尻とはいえ、適当に船を流しても釣れないということです。透明度が高いため、数百メートル沖まで底が見えているのですが、そのくらいではガヤしか釣れません。(もっと早い時期や、夜なら釣れそうですが、岸から釣るのと変わらないかも?)やはり、魚群探知機がないと、ポイントがさっぱりわかりません。あっても解らないかもしれませんが....

 さて、釣果ですが、適当に流してすぐに、40UPの良型クロソイがあがりましたが、後が全く続きません

良型ソイ

 当たりはあるのですが乗らないんですよ。理由は簡単で、ガヤの群れがつつきまくっているからです。海の透明度が高いのでよく見えます。(さすがに写真で写るほどではないですが、肉眼でははっきり見えました)

 た~まに中~小型のアブラコもかかるのですが、数・サイズ共にイマイチ。アブラコも捕食シーンが見えたのですが、アブラコはガヤと違ってかなりルアーを警戒していました。ルアーにまとわりついて狙ってはいても、なかなか口を使いませんでした。(最終的には釣れましたが)

 沖に出るも、ギスカジカ祭りでした。アンタレス DC MDでギスカジカを多数釣っちゃいましたよ。小さい針を使えばカレイも釣れたかも?ワームフックしか持っていなかったのでカレイはゼロでした。村田基さんに「そんな魚を釣るために、DC MDを設計したんじゃ無い」って怒られそうです。MDってモンスタードライブと言う意味なんですよ。モンスター用のリールですからね...

ギスカジカ


 今回大きめのシンカーでアンタレスDC MD を使用しましたが、簡単に無駄なほどよく飛びました。やはり、最新のリールは優秀ですね。


 夕方遅くなり、風が弱まったのでいつものポイントに入りましたが、アブラコが数匹釣れたのみです。写真は今回アブラコでは最大の40センチくらいの個体です。(小さく見えますが、ナナマル用の大型ネットです)アブラコのサイズや濃さに関しては、室蘭>苫小牧>>礼文>利尻の感じですね。

良型アブラコ

6時には豪華客船のパシフィックビーナスが礼文島に向けて出港していきました。引き波を避けるために遠くからの撮影です。

パシフィックビーナス

パシフィックビーナス2

礼文島レポート最終回(その他 覚え書き)

 今回の礼文島ツアーの覚え書きです。

1 船泊地区のラパン 
利尻島の岡パンと同じく大人気で、すぐに売り切れるとのこと。今回自分たちの購入分で売り切れになってしまった。
本格的で美味しいパンです。オススメ。写真はクルミパン。

ラパン

クルミパン


2 いつもの、海鮮処の香深
今回もコスパ最高のフライ定食を食べました。追加で八角の刺身。レアで美味
時にこの個体は大きかったようで、ヒレの大きさがが凄い。写真の刺身の後ろ側のうちわみたいなのが背ビレ。
(標準和名はトクビレ 「特にヒレ」がが語源かも)

八角


3 いつもの、炉ばたちどり
やはりとんかつが分厚くて美味しい。(ほっけのちゃんちゃん焼きが超有名なお店 しかし、とんかつも美味しくてイチオシ)

とんかつ


4 ガソリンが恐ろしく高いこれでも国から補助が出ているはず。
ガソリン


おまけ 今回同行した元同僚のすーさん(女性)の活躍
1 桃岩荘への砂利道で、車のマフラーに穴が開いてからずっと爆音。歩行者みんなからガン見。
  さらにパワーも無くなり最高速度は40キロ。(車がポンコツ過ぎ)
2 パワーウインドウの故障かと思ったら、すーさんが無意識にウインドウロックをしたり解除したりしていた
3 4駆への切り替えを無理矢理力任せに行っていた。(停車中はNギアで切り替えないといけない)
4 すーさんは唯一の礼文在住者なのに、ミーティングで「今日初めて礼文島に来た人」と聞かれて一番先に元気に「ハイ」と返事した。
5 ミーティングでゴジラの劇を見た後、ヘルパーさんに「理解出来ましたか?」と聞かれて「ハイ」と元気に返事。
  ゴジラの劇と荷物置き場の意味は全くないはず....ヘルパーさんにもつっこまれていた。
6 私は、着替えを桃岩荘に預けて温泉にきてしまった。それを残り2人は笑っていたが、その2人は着替えどころかタオルすら忘れてきており、入場後にタオルを購入していた。
7 ミーティングでは「島を愛す」をソロで見事に歌いあげた。
8 アツモリソウ群生地にあった人糞を、ヒグマの糞だと思いスマホで激写。



利尻島も良いですが、礼文島も良いですよ~。ぜひお越しください。

礼文レポート(その8)驚愕の桃岩荘4 有名なお見送り

 桃岩荘で一番メジャーなのは、お見送りかもしれません。私もミーティングで覚えた歌と踊りでお見送りをしてきました。見送ったり見送られたりです。


1 桃岩荘を徒歩で出る時に、まずは最初の見送り
帰りは40分ほどかけ徒歩にてて、フェリーターミナルに向かいます。(自分たちはその後自家用車でトレッキングに移動)他の方に合わせて宿を出ました。

完全に見えなくなるまで、叫びながらお見送りしてくれます。送られる側も叫びます。
みおくり1

みおくり2

きゃわわなおねーさん方も、窓から身を乗り出してお見送りしてくれます。
おねえさん


2 フェリーターミナルでお見送りをしました
もちろん、見送られる方も踊ります

見送り




3 最後本当にお見送りされました
たった2人のために来てくれました。港から出てフェリーが完全に見えなくなるまで叫び続けてくれますし、こちらもそれに答えました。
見送り

離岸

美しい利尻島が迎えてくれました。
利尻島

 今回レポート出来なかったこと。
1 愛とロマンの8時間コース未体験(これは、かなりハードルが高い)
2 圧縮弁当500円も未体験(自分は具が多い方が好き)
3 ブルーサンダー号でタイムトンネルを通過して桃岩荘に到着すること
4 滞在が短かったため、桃ネーム(桃岩荘での名前)をもらえなかったこと。自分ではつけられない。



(桃岩荘まとめ)
 予想と違い、エンターテイメント性抜群で、ホスピタリティあふれる素晴らしい宿でした。ただし、好き嫌いは極端に分かれる宿で有ることは間違い有りません。人によっては拷問と同じでしょう。

 ここが出来た50年前から通い続けているバーニングさんによると、昔からさほど変わっていないそうです。そのため、昭和にタイムスリップ出来ます。礼文島の風景と相まって、恐ろしいまでの非日常感を味わえます

 都会育ちの人がいきなり来て、8時間コースを歩いて3泊もすれば人生変わるかも?ある意味、軽い海外旅行より、非日常的で異世界感があると思います。人生に行き詰まった時や生きる力を失った時に立ち寄ると、生きる希望が湧くかもしれませんし、そのまま桃岩荘廃人になるかもしれません。是非一度体験すると良いと思います。ただ、釣り人には厳しいんですよね。ここに泊まると、夜釣りが出来ないんですよ。

礼文レポート(その7)驚愕の桃岩荘3 伝説のミーティング

 いよいよミーティングのレポートです。ミーティングは桃岩時間で19:30~21:30頃に行われます。参加は自由ですが、参加しないと桃岩荘に泊まった意味が無いと思います。

 禁酒・禁煙のため、しらふで歌い踊らなければいけません。

 1部が礼文島の観光案内、2部が歌と踊りで、今回は夕日が綺麗だったので、途中で夕日の儀式も挟まれました。

1部の楽しい観光案内
観光

夕焼けの儀式 歌いまくりです。最高の夕焼けでした
儀式

夕焼け

夕日

夕日を見て冷えた体をストーブで温めます
ストーブ

歌の部は、同行したすーさんが大活躍でした。
歌

歌

しまった~踊りの写真が無い。誰も撮っていなかった。みんな全力で踊り狂っていたからね。

唯一8時間コース完歩者の喜びの舞の写真だけ有りました。(こんな感じで数十人で踊ります)
踊り


踊りの写真は無いですが、以下の荷物置き場の説明風景を見て察してください。
説明


(桃岩荘をより楽しむためのメモ)
初回から全力・全開で歌い踊るために、予習をしておくのもオススメです。歌詞を覚えていれば全力で歌えます。
歌:島を愛す(フェリーで流れています) 遠い世界に(五つの赤い風船)は必須かも?
  ブルーハーツの何だっけ?夕日の歌もあったけど何だっけ?
踊り+歌:サザエさん、ひょっこりひょうたん島、月光仮面、エイトマン、アラレちゃん、ぎんぎんぎらぎら夕陽が沈む
  (他思い出せない)


この後、就寝です。就寝時間以降は真っ暗になるので寝るしか有りません。
朝は、体験したこと無いほどけたたましく起こしてくれます。
朝一から石狩挽歌が大音量で流れ、けたたましい叫び声が響き渡りますます。それでも起きない人がいるのは凄いことです。

もう少し続きます

礼文レポート(その6)驚愕の桃岩荘2

 いよいよ具体的なレポートです。自分は利尻到着で、自家用車有りというかなり特殊な条件でしたので、よそから車無しで来られる人の流れに沿って紹介していきます。
(ヘルパーさんは「我々に肖像権は無いので顔出しOK」ということなので載せています)


1 フェリーで到着お出迎え
 港で大声で旗を振って待ってくれています。今回は船酔いしておりギリギリまで寝ていたのでお迎えを見ていません。私たちのためだけに旗振りをしてくれていたのに見ていません。申し訳ない...写真は自分も一緒にお迎えに行った時のものです。(参加は自由 参加した方が楽しいです)

お迎え


2 ブルーサンダー号にて送り
 今回は自家用車が使用出来たため利用していません。 次は乗ってみたいです。客待ちの合間時間に、撮影用に入れてもらいました。

ちなみに、荷台の入り口にいる人は、荷台に載るための手すりです。ちゃんと手すりにつかまって乗りましょう。

本来であれば、音声認識装置(かけ声で自動発車します)の付いている最新鋭のブルーサンダー号の中で、知性と教養と羞恥心を捨てるよう指導されます。

手すり

手すり


3 桃岩時間に変更(必須)
 桃岩荘に向かうトンネルはタイムトンネルのため、そこを抜けると30分の時差が生じるため、30分時計をずらす必要があります。。(桃岩時間という)
ただし、フェリーの出航時間は標準時なので注意が必要。時間の感覚が狂います。
自分もちゃんと腕時計を30分ずらしたのですが、珍しく電波を受けて標準時に戻っていたので余計に時間感覚が狂いました。

4 玄関でお出迎え
私たち3人到着後すぐに団体さんが来たので、私達も到着の儀式に参加しました。
とりあえず鳴り物をならして、土下座してお迎えしました。鳴り物をならさなくても常にけたたましい感じですけどね。


以下のリンク先を見れば、1~4の流れを漫画にしてくれている人がいます。非常に良く解ります。
(続きが描かれていないのが残念)
https://twitter.com/sabigps/status/777469108572958722
https://twitter.com/sabigps/status/778217098812141568


5 館内説明

非常にまともに館内説明をしてくれます。
トイレ
最初は塗りつぶされていなかったようです。
ん


カンつぶしでは無く宇宙生命体だそうです。
カンつぶし

これは全く意味が分かりません。
プレス

基本的には、こんな感じで桃岩時間表示です。
車があり今回は温泉に行ったので、お風呂には入っていませんが、なんと混浴と女子風呂だそうです。
お風呂

港に関する時間は、標準時間なので訳が解らなくなります
張り紙


 桃岩荘は、築150年の鰊番屋を改装しています。非常に趣のある建物で、掃除が行き渡っており極めて清潔です。

ここが歌って踊る大広間です。
広間

爐

昭和の香りがプンプンのフォークソングのコーナー?です。
フォーク

電気配線も年期物です。コンセントが極めて少ないので充電には注意
電気

男子は2階の2段ベッドです。仕切りは無いのでいびきがヤバいです。早く寝たもん勝ちです。女子はどうなっているのか不明です。2階のどこかにいます。
寝床

いよいよミーティングに続きます。

礼文レポート(その5)驚愕の桃岩荘1

 さて、いよいよ今回の旅の1番の目的であった桃岩荘のレポートです。桃岩荘といえば、日本3大バカユースホステルで有名です。(他の2つは閉鎖されたので、現在唯一のバカユースで、絶滅危惧種です。)世界最狂ユースかも?

 宗谷地方に10年住んでいますし、礼文島では合計30泊以上していますが(ほとんどキャンプ)、桃岩荘は初体験です。理由は、桃岩荘があまりに恐ろしかったからです。

 ネットで調べると「世界中の色々な宿(高級から低級まで)に泊まったが、桃岩荘がぶっちぎりで最悪。今際の際まで絶対に忘れられない。」という意見や、「どんな人でも最初は必ず引く」というものもあり、なかなか足が向きませんでした。今回、同僚と礼文島在住の元同僚の3人で宿泊するので、勇気を出して宿泊しました。

桃岩荘

 今回は1泊だけでしたし、自家用車があり自由がきいたため、桃岩荘にどっぷりという感じではありませんでした。(3連泊して8時間コースを歩くのがオススメの楽しみ方のようです)今回は桃岩荘の半分も体験していないのですが、一応感想を書いていきます。

【 泊まる前の印象 】
1 隔離されたサティアン
2 働いているのは狂信者
3 宿泊しているのも狂信者
4 儀式に強制参加させられ洗脳される
5 逃げ出しても連れ戻される
6 社会復帰出来なくなる
7 一見さんは楽しめない
8 不潔で不衛生
9 絶対に万人向けでは無い


【 泊まってからの印象 】
1 参加型のTDR(昭和アミューズメントパーク)
2 働いているのはTDRのキャストさんと同じくハイレベルなヘルパーさん
3 宿泊者はキャストでも有り、ダンサーでもありシンガーでもある
4 基本的に儀式には自由参加 ただ参加しないと泊まる意味は無い...
5 逃げ出す必要は無い(安全)
6 社会復帰出来なくなる人はいそう....今もいっぱい泊まっているかも...
7 一見さんへのヘルパーさんの気配りもしっかり
8 清潔で衛生的(掃除しまくりでピカピカ)
9 絶対に万人向けでは無い
  

 実際に泊まってみて、サティアンのイメージはTDRのイメージへと変化しました。ラーメン二郎にも似ているかも?食べた直後は「お腹いっぱいでもういいや」と思っても、しばらくするとまた何故か行きたくなる感じです。


 ただ、予備知識満載で宿泊した自分ですら最初は足がすくむほど圧倒されたので、普通の宿だと思って来た人は、送迎のブルーサンダー号を見ただけで逃げることでしょう。たとえ乗れたとしても、トンネル通過時の儀式や、到着の儀式を見たら警察に駆け込んでもおかしくは無いですね。自分も予備知識がなかったら、恐ろしくて泊まれないと思います。自分ならガチで逃げます。レビューとか見ると、全く予備知識無しに宿泊した人もいるようです。おそらく逃げ出す勇気が無かったのでしょう。

 基本的にはTDRと同系統なのですが、頭がおかしくなるのが少し違う点ですね。

 具体的なレポートは続きの記事で...

礼文(その4)日本一の秘境めし 日本一行きづらい ウエンナイ食堂ひと休み  

 礼文島には、日本一行きづらい?秘境飯があります。礼文島西海岸にあるウエンナイ食堂ひと休みです。(食堂というか、休憩所?)(ここに匹敵する秘境飯があるとすれば、小笠原の母島か青ヶ島くらいかも?)ちなみにウエンナイを漢字で書くと宇遠内となります。

 何故行きづらいか?
1 礼文島の空港は閉鎖中 最短でも稚内からフェリーに乗るしか無い
2 礼文島のフェリーターミナルから最寄りのバス停まで距離がある なおかつバスの便が少ない(1日数本)
3 バス停からがまた遠い。バス停から歩いて片道1時間半以上かかる。
4 自家用車を利用すればバス停よりもう少し近づけるが、
  店まで最後の3キロは片道1時間以上山道を徒歩
5 やっているかどうかは解らない。メニューもその時次第。
 

 この上もなく行くのが困難なお店です。とにかくお店に行くには、最低でも山道を往復2時間以上歩くしか有りません。(裏技として、船をチャーターしても行けますが、1艘で往復1万円ほどかかります。)レンタカーか地元民の車が無いと、もっと行きにくいです。


ここから山道を片道3キロ1時間以上かけて歩きます。宇遠内は漢字表記ですね。
入り口

道はほとんどこんな感じです。登山道と思ってもらえれば良いです。(帰りがけには、アカゲラも見えました)
林道

海が近づくと開けてきます。突然場違いな感じの電柱も見えてきます。(写真中央)
山道

写真では解りづらいですが、ガレ場には高山植物が生えています
ガレ場

島でもこの場所でしか見られない超レアなフタナミソウも、ほんの数株だけ咲いていました。(ぱっと見は、タンポポです)
ガイドがいないと見つからないかも....
レア花

花レア

1時間後、やっと宇遠内の集落が見えてきました
ウエンナイ

ウエンナイ2


そしてここが、ウエンナイ食堂ひと休みです。(正式には休憩所?)
食堂

メニュー

写真奥のサンタさんは、今回トレッキング花ガイド(無料)をしてくれたバーニングさんです。バーニングさんがいなければレアな花はほぼ全て見落としていたことでしょう。ありがとうございました。利尻の井上陽水ライブでお待ちしています。
店の中


 私は、今シーズン初物の生ウニ、生タコの刺身、生ふのりの味噌汁、よく冷えたコーラをいただきました。(ご飯やビールもあります)
タコ

ウニ

汁

 生ウニは何もつけずいただきました。どれも獲れたてで最高でした。味噌汁も食べる分だけその時に作ってくれて最高でした。メチャ贅沢な昼食になりました。ママのお話も大変面白く興味深いものでした。

 基本的には8時間トレッキングコースの方がひとやすみするために利用する場所です。(実際は8時間では無く、10時間ほどかかるそうです)

 なぜこんな場所に食堂(休憩所)があるかと言いますと、夏場だけ3世帯が生活をしているからです。(いわゆる番屋です)生活のため、山の中にはずーっと電線が通っています。現在住んでいる方は主に船を利用して買い物等をしているそうです。さすがに郵便も届かないとのことです。

 場所も味も雰囲気も、まさしくキングオブ秘境めしです。また行きたいのですが、移動に食事とおしゃべりも入れると最低でも往復3時間はかかるのが厳しいですね。

礼文島レポート(その3)礼文滝コース

 礼文ツアー2日目は、礼文滝コースのトレッキングと、ウエンナイ食堂での昼食というメニューでした。これは礼文滝コースの記事です。

 お花といえば桃岩コースが有名ですが、なんと礼文滝コースも素晴らしいんですよ。礼文滝まで往復4キロの2時間程度のコースです。ちょっと足場は悪いところもあるので注意が必要です。

礼文滝1

レブンウスユキソウ(エーデルワイス)も少しですが既に咲いていました。これからガンガン咲くそうです。
エーデルワイス

川の近くまで降りてきました。
礼文滝2

島ではここでしか見られない?エゾツツジも群生していました。(普通はイワツツジ)
礼文滝4

蝦夷ツツジ

川も何度か渡ります。
礼文滝3

礼文滝

いよいよゴールの海が見えてきました。
礼文滝海

ロープで急坂を下りたら海に注ぐ礼文滝に到着です。
滝

美しい滝ですし、滝の水を飲もうと思いましたが、滝の上でやたらとカモメが水浴びと糞をしていたためやめました。(礼文島にはキツネがいないので、例外的にエキノコックスの心配はありません。北海道で沢水は絶対に生で飲んじゃダメ。)
滝

滝

 滝の大きさが解る写真を撮れていなかった....高山植物ももっと咲いていたけど、写真を撮っていない....この日は前日とはうって変わって、メチャ暑くて写真を撮る力があまりりありませんでした。この時期は真夏~真冬の格好まで必要ですね。

礼文島レポート(その2)レブンアツモリソウ群生地

 桃岩コースでも、レブンアツモリソウを見ることが出来ましたが、群生地にも行ってみました。(今回は元同僚で、現在礼文在住のすーさん(女性)の車があったので便利でした)

 途中には、ホテイアツモリソウも大沢川の近くの道沿いに咲いていました。これも綺麗でした。
アツモリソウ

アツモリソウ

 今年はアツモリソウの当たり年だそうで、なんと群生地以外でもちらほら咲いていました。

アツモリ

アツモリソウ1

超レアな、エゾカラマツも咲いていました。
レア花


群生地はこんな感じでした。
入り口

中

アツモリソウ


アップ

 
 帰りには、群生地の近くにある大沢川上流の八重桜を見ました。八重サクラ以外も色々咲いていました。マイナースポットですがオススメです。

サクラ

サクラ

サクラ

サクラ

マリオン・メリーマン
花

レンゲツツジ
花

私が礼文トレッキングしていた頃、利尻山ではなんと樹氷が...

 礼文トレッキング1日目は、メチャクチャ寒くて冬の格好で良いくらいでした。素手では手がかじかんでしまいました。

 この同時刻、同僚3人は利尻山に登山していました。なんと、利尻山7合目付近から樹氷が出来ていたそうです。そのため、8合目過ぎの山小屋で引き返したとのこと。とても6月上旬とは思えません

 写真をいただいたので載せておきます。風向きの関係で片方だけ凍っています。この感じでは、山頂は雪だったんじゃ無いかな~。利尻山恐るべし。

樹氷5

樹氷2

樹氷1

礼文島レポート(その1) 桃岩トレッキングコース

 何回かに分けて礼文島のレポートを行います。(大体は時系列)

 まず最初は、一番メジャーな桃岩トレッキングコースです。

 6月上旬は、花満開には少し早いのですが礼文アツモリソウを見るには良い時期です。
ピーク時期の記事(その1):http://okapon2005.com/blog-entry-1968.html
ピーク時期の記事(その2):http://okapon2005.com/blog-entry-1969.html

 コンパクトカメラで撮った写真を挙げていきます。(写りはイマイチ 花の名前は後日追加予定)

 桃岩3


桃岩

写真では色が出ていませんが、肉眼では色々な花が咲いているのが解ります。
桃岩2

花2

以下、今回見た花の写真です。(ほんの一部)
エゾエンゴサク
花3

レブンキンバイソウ
花1

クロユリ
花4

ハクサンチドリ
はな5

レブンコザクラ
こざくら

エゾタンポポとセイヨウタンポポの交雑種
花6

スズラン
スズラン

ミヤマキンポウゲ
花7

時期的に少し枯れていますが、桃岩コース場でも礼文アツモリソウが数カ所咲いているんですよ。 なかなか見つけにくいですけどね。
礼文あつもり

アツモリ


 実はここから、桃岩荘(眼下の赤い建物)に向かって、「おーい、桃岩荘」と全力で叫ぶと(かなり距離はあります)、旗を振って返事をしてくれるそうなのですが、この時はたまたま返事がありませんでした。作業中で聞こえなかったと思われます。
桃岩荘

(その2)以降に続く

礼文島にも糞?何の???

 今週の土日は礼文島に渡り、非常に濃い2日間を過ごしてきました(詳しくは後日レポートします)今回は軽い話題から....
 
 利尻島はクマ騒動の最中ですが、私が礼文島のウスユキソウ群生地訪れた時に、丁度駐車場で何らかの糞が見つかりました

 時期が時期なので、旅行会社は早速各所と連絡を取り合っていました。(利尻のヒグマが礼文島に泳いでこないとは限りませんからね)

 私は自然界で何度もヒグマの糞を見たことが有るのですが、これはまさしくいつも見慣れたヒトの糞でした

 ただし、こういう時期なので旅行業者や町は慎重に対応していたようです。(このくらい慎重で良いと思います)

 ブツには未消化のコーンも入っていました。礼文島ではトウモロコシを栽培していませんし、礼文島は北海道にしてはトウモロコシはあまり売られていません。その点から考えても人と思われます。フキフキした紙を置いていてくれれば、すぐに人だと断定出来たんですが、それが無かったため確定が難しい物になりました。使用した紙だけは環境汚染を防ぐために持ち帰ったのか?元から紙は無かったのか?それは解りません。

 なかなか人騒がせな糞でした。もちろん、写真は撮っていません。撮っていても載せませんけどね。しかし、同行した元同僚のすーさん(女性)は、しっかりと人糞の写真を撮っていましたけどね

今話題の利尻ヒグマと、寒さにも耐えて夜釣り

 利尻島のヒグマさんは用心深いため、主に山の中で、誰とも出会わずに生活をしています。そのため、当面は駆除を行わず、共存していくこととなりました。そのため、かなり用心をして釣りや生活をしなくてはいけません。

 熊鈴と、熊スプレーを持っての釣りとなります。写真左が、ライフジャケットに取り付けた熊スプレー。熊スプレーを持って海釣りをするなんて....(川釣りでは必ず持参していましたけどね)海から来た個体なので、海沿いを歩いていても全くおかしくはありません。

熊スプレー

 自分の羆対策をメモしておきます。
1 熊鈴、熊スプレーを持参(川釣りでは戦闘用に鉈も持っていくが、出会い頭は少ないと思うのでスプレーのみ)
  (人を避ける個体なので、熊鈴は効果があるはず。)
2 出来るだけポイントの近くに車を置く。
3 車から離れて釣りをしない。近くの移動も車で。
4 釣り場に着いたらイキナリ降りずに、車の窓を開けて匂いを確認。熊がいたらかなり獣臭いはず。
  (ただし、風下にヒグマがいると解らない)
5 車から降りたら、しばらく音や気配に気を遣いヒグマがいないことを確かめる。
  (夜の利尻島は基本的に何の気配も無い。何らかの気配がしたら危険。)
6 港の釣りなので、防波堤の根元からヒグマに近づかれたら、海しか逃げ場が無いので飛び降りる場所を決めておく。
  (適当に飛び降りると、テトラ等で死ぬ。飛び降りたら、逃げずに大人しくしていた方がヒグマは去るかも?)
7 くまさんがいたら、見つめて「うん、怖くないよ 怖くないよ お山に戻ってね」と心のメッセージを送る。
  (イキナリ背を向けて走って逃げると、反射的に襲われる。)
8 釣り具はくまさんにあげる。(それに気をとられてもらう。ただし、防波堤だといずれにせよ逃げ場は無い。)
  (取り返すと、ヒグマにしつこく追われるので、釣り具は諦める。)
9 車に戻る時も、臭いを中心に細心の注意をする。


 ヒグマは怖い息が真っ白になるほど寒い(気温は7℃で強風)という厳しい状況で釣りをしましたが、小ガヤが沢山、小型クロソイポツポツ、シマゾイ30センチ1匹のみでした。流石にママのピークは完全終了のようです。

 先週釣れた、以下のクロソイ38センチがラストの良型となりました。(実はこれを釣った時、気のせいだとは思うが....車に戻る時、少し獣臭い気がした...)

38センチ

 一番の心配事は、利尻島には有事の際にヒグマを屠れる人がいない・その手段が無いことです。警察のピストル程度では効かないし、職場にいる剣道の達人も300キロオーバー相手では真剣を用いたとしても良くて相打ち、礼文と違い自衛隊もいない、トド撃ちの方はいますがヒグマは免許外らしいですし海と山では勝手が違うことでしょう。本土から猟友会が来ても、島の地形やヒグマの動きが解らないし、猟友会が来るまでに大きく移動しているはずです。(ヒグマなら余裕で1日で島1周出来る)

 一番良いのは、くまたんがメスを求めて島から出ることですね。そこまでいかなくても、このままひっそりと山で生活してくれればいいのですが....
         
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プロフィール

かにぬーと申します。 1967年生まれの80年代を愛するヲタクです。 利尻島の釣り情報をメインに発信していきます。

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