ケーブル関係はかなり苦戦しました。何といっても
東京と違って試聴が出来ません。上京した際にお店で色々聴かせてもらって、あとは
脳内試聴です。
それでも、インコネは東京のダイナミックオーディオから貸し出しをしてもらい、キンバーセレクトや、オーディオクエストの最上級品を家で実際に試すことが出来ました。で、結局
『JPSのスーパーコンダクター2XLR』から変化無し。圧倒的に出来の良いステルスのインドラやノードストのバハラの格安中古品が有って、お金が有れば購入するかも知れません。
無理っぽい SPケーブルは
『JPSのスーパーコンダクター2』です。これはあまり比較したことはありません。しかし一度、あるハイエンド品と自宅で比較しましたが、こっちの方が良かったので使い続けています。さらに、ガード下の島田氏の話では、このケーブルの兄貴分のカプトベターSPなら、『キンバーセレクトの銀線とも同レベル』ということなので『我が家のは、キンセレの銀+銅と同レベル』と、
勝手に自分にいい聞かせて使い続けています。

問題は電源関係です。電源は全体のトーンに大きな影響を与えます。色々検討した結果、やはりVRDSには一番ぴったりとくる
『メクセル 8N-PC8100』、高解像度、透明度の高さ、それでいて密度感もあり良好。アンプには何故か非常に相性が良かった
『トランスペアレントPLMM』元々は、パワーアイソレーターPIMM用なのですが、アンプにつなぐと、PC8100と比較してもエコーが綺麗に広がり高域が伸びきります。(ちょっと全体的に緩くなるという弱点もありますが...)
パワーアイソレーターPIMMには、先日来た
『NBS ブラックラベル』です。物理的にここにしか使えない感じです。昨日と比べると、低域が沈んできて良い感じです。逆に高域がもやってきましたが、これは改善されてくるでしょう。(まだ目が覚めていないようです。)
とりあえず、ケーブル類もしばらく変更はなさそうです。
※今まで使用してきた電源ケーブルで好印象だったのは、MITのオラクルACVと、JPSのカプトベターですね。この2本は、現在使用中の3本に負けていませんね。