お盆と年末年始は大音量でスピーカーに気合いを入れます。元々大音量派ではないのですが、いつも小さな音だとスピーカーがなまる気がするからです。
ただ、集合住宅のため、住人がいなくなる盆正月だけが大音量に出来ます。さて、そこでいつもにない音量で聴いてみて分かったことがあります。
一つ目はこれです。

いつもはベリリウムツィーター保護のため、付属のパンチングネットをつけて聴いています。通常はあまり差を感じないので、気にせずつけたまんまです。
しかし、大音量にするとかなりの差が出ます。これをつけたままだと
やたらとやかましく聞こえます。
音量を上げるとやたらと歪みっぽくきゃんつくと思って外したら、すっきりしました。(←早く気付けよ)不思議なことに低音が多く聞こえます。(相対的なものでしょうね)
もう一つは、CD処理の効果です。

ウルトラクラリファイヤーQuadri Beamの効果がはっきり分かります。やはり単純に大音量だからかな???そう考えると、このマシンは使えますね~。日本では未発売なので、購入は以下のHPです。非常に信頼度の高い方です。
http://blog.livedoor.jp/jazzaudiofan/archives/51347315.html おまけですが、大音量でのポートの風。(ティッシュで吹き流しを作りました)ユートピアシリーズはバスレフなんですよ。見た目は密閉型ですよね。ここがポートです。リスニングポイントでもびゅんびゅん風を受けます。風切り音は気になりませんでした。

ウーファーのエッジ中央部分が少し白っぽいのは、エンクロジャー内部の木の粉です。吹き出してきました。部屋には木のにおいが充満しますよ。