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出るか?巨ソイ60UP 利尻島リベンジ戦 (2日目)

(1日目)からの続きです。

 1日目は、どうしようもなくギブアップでした。さて2日目です。

 まずは、漁の見学です。美味しそうなタコが捕れていました。(タコはメチャクチャ美味しいですよ~。)7~8キロの良型です。手との比較ではわかりにくいので、2枚目の人と比較してください。かなり大きいでしょ。もっともっと大きい数十キロクラスもいるようです。(世界記録は272キロとのこと)

タコ
この大きさ

 漁を横目に出航です。風は収まり気温もやや高くなっています。昨日よりはまだマシです。

 スタートするも、またしても
釣れん釣れん釣れん釣れん
釣れん釣れん釣れん釣れん
釣れん釣れん釣れん釣れん
 

 ただ、風が弱く水も綺麗で日が差してきたのであの必殺技が使えます。

 ボートで穴釣り!!!

 やりかたは全く同じです。ボートの上から釣れそうな穴を捜して、ルアーを落とし込んでいくだけです。(放置もします)
 そうすると、

穴ソイ1
穴ソイ2
アブラコ46センチ

 何とか40センチくらいのソイが2匹46センチのアブラコ、40UPのアブラコ数匹が釣れました。

 陸上でやる時同様で、この穴はするする入っていくこれは良いわぁ~と思っていると、ゴンゴンときます。ただ、1匹は穴に潜られきってしまいラインブレイクしてしまいました。

 気分を変えて潮通しの良い場所で、ガルプの大型ホッグをほっとけメソッドしていたところ、40UPとは違う金属的で力強い引き込みに合いました。大型ではありそうですが、一応ゆっくりよってきます。そしてキャッチ。

50センチのソイ

 やっと利尻サイズといえる約50センチのソイでした。

 その後は気分転換に沖防の上に上げてもらい強風の中釣りをしましたが、アブラコしか釣れませんでした。景色も良くて気分は最高でした。写真は1枚目が「利尻山を臨む」、2枚目が「目の前をフェリーが通過」3枚目が「く~にゃんさんと船」4枚目が「澄みすぎて釣りにならない海」です。

沖堤景色1
フェリー
沖堤景色4
沖堤景色3

 結局60UPはダメでしたが、最後になんとか利尻サイズを釣り上げることが出来たので一応良しとします。60UPは来年の課題として持ち越しです。

 今回もく~にゃんさんありがとうございました

出るか?巨ソイ60UP 利尻島リベンジ戦 (1日目)

 利尻島では6月1日からはウニ漁の解禁です。そうなるとく~にゃんさんも、釣りどころではなくなるので、5月最後の休みに巨ソイ60UPを求めて利尻までプチ遠征してきました。

 しかし....天候は最悪。ここ数日は気温が10℃ほど下がり、最高気温が5℃程度しか有りません。気温が低いのも良くないですが、何にせよ急激な温度変化はヤバイです。

 嫁も行く前に、「これだけ急激に下がったら、釣れないって。本当に行くの?」とのこと。しかし、そこは腐っても利尻島。ボウズはないはず....く~にゃんさんも、「超タフコンディションだけど、流石にボウズはないだろう。」とのことで利尻にGOしました。

 到着して海を見ますが......漁船が1隻も出ていません。やませが吹いていて、網ですら魚が捕れないとのこと。これはピンチ。天気予報も見事にハズレて、やませがビュービューです。天気も悪くメチャクチャ寒かったです。それでもく~にゃんさんは朝っぱらから船を出して風裏のポイントに入ってくれ、流されないようにずっと操船し続けてくれました。

しかし、嫁の予想したとおり、
釣れん釣れん釣れん釣れん
釣れん釣れん釣れん釣れん
釣れん釣れん釣れん釣れん
 

普通なら、1投目から45UPがドンのはず....
あのタフコンだった釣り大会の翌日ですら、ボートでは大漁だったのに.....

 そして、1時間以上経った頃か...テトラ際の穴にするするとワームが落ちていくとぐぐっと重みが乗り、やっと1匹釣れました。40センチくらいのクロソイです。

初日40UP

 いつもなら、写真も撮らないサイズですが、今日はこの1匹だけかも知れないということで写真撮影しました。

 はい、予想通りこの日はこの1匹で終了。残念でした~。いくら利尻島とはいえ、無理な時は無理というわけですね。

 傷心のまま、午後は利尻ふれあい温泉でゆっくり休憩しました。夕方になると晴れてきて利尻山が綺麗に見えました。

夕方利尻山
  
 夜も更けたところで、第2ラウンドです。く~にゃんさんに、風裏となる近所の漁港に連れていってもらいました。小さいワームを使って食料としてのガヤ釣り大会です。水深は2m程度しかなく浅くて底まで完全に見えているような小さな漁港ですが、良型のガヤや、ミクロサイズのクロソイがポコポコかかります。 

 そうこうしていると、グングンと生体反応っぽい根掛かり....じゃなくて、ヒットしていました。海草に入り込んだらしく出てきませんが、ラインを持って無理矢理引きずり出しました。(ラインは大物用のPE)

夜釣り30UP

 35センチくらいかな?丸々と太ったコンディション抜群のソイが釣れました。こんなに浅く、こんなに狭い漁港で良型が釣れるのはまさしく利尻クオリティ
 
 少し、希望が見えてきた???というわけで2日目に続く。

稚内にもサクラが咲きました 海サクラはどうよ

 先日は、水位も落ち着いてきたので笹濁りの中、今シーズン初のイトウ釣りに挑戦しましたがボウズでした。ひさしぶりにやったので、やたらとルアーをロストしてしまい、全然ダメでした。

 さて、今日は海アメ・海サクラに挑戦です。そういえば稚内にもサクラが咲き始めました。ここでは梅も桜も同時に咲きますし、サクラの花と葉っぱが一緒に咲きます。(山桜だからかな?)ここは一発海サクラも咲かせたいところです。同行者はサクラ神の釣り男さんです。

海アメ 3回目

 最近は夜明けがメチャクチャ早くて、目が覚めた朝2時半には少し明るくなり、移動中の3時半にはほとんど明るくなっていました。暗いうちに準備するつもりでしたが、到着した4時過ぎには完全にピーカンでした。北海道恐るべし。まだまだこれから夜明けが早くなっていきます。

釣果ですが...

釣れん釣れん釣れん釣れん
釣れん釣れん釣れん釣れん

状況は良いもののマジで釣れん。
4人ほどいたアングラーは全員ボウズで撤退

 私たちも諦めて帰ろうとしたところ、ふらりと立ち寄った手ぶらで全くやる気なさげなおじさんが、いきなりビカビカでコンディション抜群の60UPのアメマスをキャッチ。(ルアーの替えすら持っていなさそうな、やる気のなさでした。)

 それに触発され、その後もう一度気合いを入れていると、足下まで大型海アメのチェイス。上手くポーズを入れると食ってきました.....が、こういう時に限って食い損ねやがりましたので、そのままバイバイとなりました。

 やけくそで、近くのテトラに登ってキャストすると40UPのアメマスが2匹釣れました。足場が悪く、キャッチ後は写真を撮るスペースがなかったので、ズームで撮影してみました。

海アメ 

 その後、少し北上し場所を変えたところズドンと来ました。50UPの海アメです。自分にとっては海アメとしては久しぶりの大物です。

50UP

 その後も1匹追加し海アメが計4匹でした。(5ヒット4キャッチ)自分としては結構釣れた方です。
 
 しかし、残念ながら海サクラの姿は全く見ることが出来ませんでした。海サクラがいなければ、サクラ神の釣り男さんも釣るわけにはいきませんでした。

 自分としては、何とか海サクラを1匹釣って食べて、海アメ・海サクラ釣りからイトウ釣りへ完全に移行したいところです。(サーフでの回遊待ちの釣りは20分もやると飽きてしまいます。)

ヨーグルッペ北海道版をやっと入手

 ヨーグルッペといえば、宮崎県のデーリィが販売している飲み物である。宮崎県人では100%の知名度であろう乳酸菌飲料である。
製品HP:http://www.dairy-milk.co.jp/yoghurppe/

 しかし、それがなんと北海道でも入手できます。(ただ、マイナーなので道内では入手しにくいです。)これが北海道バージョンです。
商品HP:http://www.hidaka-milk.co.jp/product/product08.html

ヨーグルッペ 北海道
ヨーグルッペ 北海道 横

 そして、以下の写真が、本家バージョンです。

ヨーグルッペ 宮崎

 パッケージが若干違います。
北海道版は、後ろの風景が北海道風で、目つきの悪いお姉さん(おばさん?)が描かれています。
宮崎版は、いかにもアルプスで宮崎には無い風景です。ハイジのイメージでしょうか?
宮崎版が子供の頃で、北海道版が大人になった状態なのかも知れません。

 20年ぶりくらいに飲んだので定かではないですが、味はほぼ同じな気がします。ただ、使用している乳が道産と九州産なので飲み比べると違いがわかるかも知れません。ただ、宮崎ローカルと、北海道ローカル(それもごく一部)の飲み物を並べて飲むことは難しそうです。いつかやってみたいですね。(味はカツゲン系です。道産子ならこの説明で解りますね。カツゲンより少し酸味が弱く甘めかな?)

 ちなみにどうしてこうなったのかといいますと、販売元の北海道日高乳業は、宮崎の南日本酪農協同(デーリィ)の子会社だからだそうです。側面の説明書きでは、宮崎版はドイツうまれの菌を使用しているとのことです。北海道版にはドイツとは書かれていません。北海道の菌は道産子なのかな?

ヨーグルッペ中毒の方は、アマゾンでも購入できます↓
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(おまけ)これ↓少し笑えた
http://baresoku.blog94.fc2.com/blog-entry-275.html

大人数で海サクラを撃て

 今回の海アメ・海サクラ釣行はいつもと違い大人数でした。

 私に、サクラ神の釣り男さん、先日アザラシをヒットさせた一投漁団のカズさん、 今シーズン既に数本の海サクラをあげている兄さん、そして転勤してきて宗谷での釣りデビューのタイガージェットシン様の計5名です。

 これが、宗谷での釣りデビュー戦、海アメ・海サクラもデビュー戦のタイガージェットシン様の勇姿だ。

シン様

 私がこれほどの大人数で釣りをするのは年数回です。海はやや濁り有り、風は強いものの出し風なので何とかなる、波もややあるけど何とかなるという微妙な状況。それに加えて、ここ数日の大寒波の襲来。これは結構ヤバイ。(オホーツク海側では降雪・積雪したそうです)

結果は...はい、全員無反応・完全なるボウズ

 他にも5人以上いましたが、皆さん完全なるボウズ。やはり、急激に寒くなりすぎたのだと思います。また次に期待ですね。

 そういえば、今回の釣行で人数が多いとのメリットに一つ気がつきました。

 人数が多いと、ボウズの精神的ダメージが少ないですね。

※カズさん情報では、アザラシのパワーは凄まじかったらしく、何が起きたのか解らないほどだったそうです。竿をひったくられ、限界まで曲げられ、ラインはあっという間にほとんど出された挙げ句に切られたそうです。途中で頭をポコンと出したのでアザラシだと解ったそうです。
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1967年生まれの80年代を愛するヲタクです。 利尻島の釣り情報をメインに発信していきます。

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