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1泊2日 往復16時間JR乗りまくり 北見・網走地獄出張

 1泊2日で、同僚で重量級の雑穀さんと、北見・網走まで出張に行っておりました。

 オホーツク海沿いでいえば、網走市は稚内の隣の隣の市ですが、JRの特急で8~9時間かかります。(夏場なら車で5時間くらい?冬は到着出るかすら疑問。)

 ちなみに新幹線を利用すれば、仙台駅から鹿児島中央駅まで約9時間です。新幹線なら、9時間で東北から九州の最南端まで行けますが、北海道の特急では隣の隣の市に行くだけで同じくらいの時間がかかります。

 1泊2日で、乗り換え時間を含めずに16時間ほどJRに乗っていたことになります。まさしく地獄。景色もどこまでもどこまでも白いだけで気が狂いそうでした。(夜は真っ暗でトンネルと同じ)パリダカールラリーで砂漠の中を走り続けると景色が変わらなさすぎて気が狂う人がいるそうですが同じですね。

 延々と、雪原か林が続きます。ただただ白いです

雪原
木

 特急なのに、ドアの隙間や接続部分から雪が吹き込んで積もっています。昭和の汽車か?って感じです。

ドア
接続部

 1日目は北見でお仕事でしたが、鹿の飛び出しで2回急停車し10分ほど到着が遅れたため、私たちも仕事に遅れてしまいました。(これより早く到着するためには、前泊が必要でした。朝7時に出て北見駅到着が、昼の2時半。)鹿は、ピンポイントにうじゃうじゃいました。

 仕事の後は、懐かしい仲間達(尿太郎、松セン、トクセン)と四条ホルモンで焼肉タイムでした。安くて美味しゅうございました。イカレタな昔話に花が咲きました

ホルモン1
生肉1
焼肉2

 天然温泉のルートイン北見で体を休めた後、2日目はもっとJRです。朝から通学でごった返す普通列車で1時間以上かけて網走に移動、仕事場まで徒歩1時間以上かけて到着し、12時に仕事終了し13時代の特急に乗ります。

 仕事先から流氷が見えました。写真はスマホなので全然ダメですが非常に素晴らしかったです。

流氷

 僅かな時間を利用して、網走市内にあるだるまラーメンのドロラーメンを食べました。見た目はヘドロっぽいですが、何ともいえない言い表せない風味がして美味しかったです。

だるま
ドロラーメン
  
 後は、延々JRで帰るだけです。ただし、帰りは旭川で接続待ちが非常に長い(2時間待ち)、これは食べに行くべきでしょう。

 もちろん、どこか一店舗選べと言われれば、奇跡のダブルスープに、変に魚臭い臭いイカレタ黒いラード、1回目は不味く感じるがハマる人はハマる麻薬系で孤高のラーメン、年中無休の「蜂屋」です。これ以外に考えられない。選択肢はない。

蜂屋

年中無休のはずなのに、今日は定休日。意味解らん。
今日は大晦日でも元旦でもないのに....年中無休の張り紙のすぐ横に定休日の張り紙が...
ご丁寧に、もう一店舗(三条本店)も定休日....

 仕方がないので、第2希望の天金で食べました。天金も大好きなのですが、孤高という感じでは無いんですよね。

お店
天金

 もう1件ほど行きたかったのですが、蜂屋でのタイムロスが大きく断念し、駅中の食堂でホルモンの唐揚げを食べて終了でした。

駅ナカ
ホルモン

 結局、稚内駅に到着したのは、夜の11時でした。(2日目は、網走を出て稚内まで9時間半かかりました。)今日もいつも通り朝から仕事でゲロゲロでした。

※2日目は歩数計によれば、1万8千歩、13㎞でした。JR乗りまくり、歩きまくりの1日でした。

稚内から最寄りの本格的スキー場であるピヤシリスキー場にGOGOGO

 職場の有志12名(男6女6)で稚内のお隣の市である名寄市ピヤシリスキー場に行ってきました。最寄りの市とはいえ、170㎞離れていますけどね。遠すぎて自力ではなかなか行けません。

 それだけ遠方なので、朝6時に貸し切りバス発車、到着が9時半、スキーのスタートが10時でした。日本最高レベルに寒くて雪質の良いスキー場ですが、晴天で暖かな日でした。麓では-4.5℃でした。(普通のスキー場の気温ですね。)
温度

 山頂付近は、直接露出している顔の部分だけは寒かったです。本当に寒い時には痛かったり、お星様が見えたり、ダイヤモンドダストやサンピラーが見られたり、手袋の内部まで凍るレベルです。
 名寄市も見下ろせ、樹氷も綺麗でした。向かいの山の樹氷は巨大そうでした。
みんな
名寄市
樹氷
向かいの山の巨大樹氷

 みんなで夕方4時まで楽しい滑りができました。
マハール
未整地で埋まっている
 ↑未整地のエキスパートコースです。右端で誰か埋まっています。前日にそこそこ積雪があったらしく、未整地では特に楽しい滑りができました。

 雪質日本一をキャッチフレーズにしているだけあって、今回も雪質は良かったです。気温も高めということもあり、ピヤシリ基準では中程度でしたが、普通のスキー場ならベストに近いと思います。

 雪がサラサラなので、圧雪されて時間が経ったコースでも雪面が荒れにくいです。かたまらずに非常に細かいパラパラ粒子のままなので、ほとんど引っかかりません

 雪質抜群、高低差500m、全9コース、未整地も有りという素晴らしいスキー場ですが、フード付き高速リフト等はないために、寒い日のリフト乗車時には想像を絶する極寒地獄になるのが難点ですね。(ちなみに今まで特に寒かったのは、ピヤシリスキー場、北大雪スキー場、ニセコの山頂付近ですね。)
 
 お役所仕事で、全くやる気の感じられないピヤシリスキー場のHP(←クリック)

 今回は、同行メンバーに彼の所有するiPhone5で私の勇姿も撮影してもらったのですが......撮影データーの入った白いiPhone5がいつの間にかどこか白い雪の中へ....そのまま消えていってしまいました。と言うわけで、画像も動画も自分以外のメンバーです。

 スキーの後は、夜8時半稚内着、9時半まで港の湯で温泉副港市場内のいろはにほへとで夜中12時までスキー遠征の打ち上げということで、朝6時開始夜中12時終了という18時間耐久スキー遠征は楽しく終了しました。(まるで20代のようなハードスケジュール。) 

 最後に少しだけ動画をアップしておきます。後半の赤い左側の人はファンスキーです。荷物にならないからファンスキーもできればいいのですが、自分には無理そう。

久しぶりに大雪じゃない休日 今シーズン初スキー

 今シーズンは休みの度に暴風雪でどうしようもありませんでした。この三連休はやっと大雪になりませんでした。そこで今シーズン初スキーです。場所はいつもの豊富温泉スキー場です。

 太陽の周りに綺麗な虹、光臨が出来ていました。(写真では色は見えませんね)
光環

 スキー場はバッジテストもあり結構混んでいましたが、雪質は硬めでまあまあでした。久しぶりでしたので、回数券の12回分、約1時間半滑ったところで丁度ギブアップ。
スキー場

 嫁は湯治ということで、私がスキー中には豊富温泉ふれあいセンター油風呂に入っていました。私もスキー後に合流です。(混浴じゃないです。)
ふれあいセンター

 さすが三連休だけあって、地元客はもちろんのこと関東や関西からの超遠征湯治客も多かったようです。皮膚病系効能最強は伊達じゃないですね。移住する人さえいますからね。

 今回は、湯治用じゃない一般用の湯船も油が多くて当たりの日でした。扉を開けると強烈な油臭がし、いつもの通り湯船には油膜がはっていました。今回はオプションで黄色くて小さい油玉も浮いていて最高でした。足を入れた瞬間からぬるぬるして最高です。いつもこのくらいだと良いんですけどね。(初めての人はびっくりするでしょうけどね。)

※ふれあい温泉の湯治用の油だけ、源泉そのままだそうです。そのほかの施設ではそのままでは濃すぎるため、ろ過・加水等を行い調整しているそうです。
         
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1967年生まれの80年代を愛するヲタクです。 利尻島の釣り情報をメインに発信していきます。

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