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BSアンテナが昇天 このままではルパンの最終回が見られない

 金曜日にBSアンテナが故障していることが発覚。本体が海水で腐食して壊れた模様。場所柄、我が家は塩分を含む風が当たるというより、海水が直接かかる環境にあります。(海からは数十メートルは離れていますが、大時化の時には波飛沫が直接到達します)車や家の窓には塩が析出していますし、車は錆でボロボロです。

 そのため、BSアンテナがたった2年で昇天しました。電気回路が入っている部分は下向きですし、一応シールドされているので、水が入る感じでもないのですが、海水に水没したかのように塩を吹いていました。

アンテナ
塩吹き
 
 このままでは日曜日に放送されるルパン三世の最終回が見られません。金曜日の夜にヨドバシに注文し、土曜発送、日曜到着となりました。

 先ほど速攻で設置し、BSを見ることが出来るようにしました。

 これで、日曜日に放送されるルパン三世の最終回はOK

 と思いきや

 ルパン三世の最終回は、確かに日曜ではあるものの、土曜深夜の放送でした。
 つまり、ルパン三世の最終回には間に合いませんでした。
 
 まあ、何にせよ間に合いませんでしたけどね。これで、生涯2度目の最終回見逃しです。ちなみに、最初の見逃しは、実写版セーラームーンです(北川景子がセーラーマーズを演じていたやつ)。

(追記)なんと、ルパン三世の最終回は日曜深夜だったので、さっき確認したら録画されていました。観ることが出来ました。

デロンギヒーターは寒冷地でも(春なら)使えるか?

 北海道では、通常のストーブ(ファンヒーター等)は弱すぎて使えません。煙突ストーブか、外気排気のついたFFファンヒーターがメインです。内地で使用されるファンヒーターなんて3時間で自動消火しますしね。あれだと寝ている間に勝手に消火されて凍死しかねません

 さて、煙突ストーブやFF以外で24時間点けっぱなしが可能なのがデロンギのようなオイルヒーターです。さて、これで北海道の寒さと戦えるのでしょうか???

デロンギ

 実は、わざわざデロンギを試すまでもないのですが、以下の理由で今回デロンギを使用しました。

 我が家の灯油タンクがボロボロのため、錆が送油管に詰まってしまい送油がストップし、ストーブが使えなくなりました。その後、業者さんに灯油タンクを掃除してもらった結果、残りの油量が少なくなりすぎてストーブが使用できなくなりました。そのため、仕方なくデロンギで一晩過ごすことになったのです。(夕方5時を過ぎていて、灯油屋さんは既に閉店)

灯油タンク

 以下の写真は、灯油タンクの内壁から剥がれ落ちて底に溜まっていた錆です。(容器は大型の漬け物樽サイズ)相当な錆の量で大どんぶり一杯くらいありました。(灯油タンクは北海道では小型の90Lタイプで、すぐ空になります。)タンクはいつ破れてもおかしくない状態とのことで、近々交換になる予定です。 
錆ヘドロ

 さて、天候ですが写真の通り、雪でした。最高気温3℃最低気温-2℃くらいです。

雪

 さて、居住スペースは20畳ですが、暖まるのでしょうか???スタート室温は、余熱が十分に残っていたため16℃くらいでした。そこから何時間頑張っても一番暖かい部屋でも19℃が限界でした。

 寒さに耐えかねた嫁が怒り狂って、「寒い、近所から灯油もらってこい、凍死するぞ!!」とわめき散らしました。確かに北海道での冬の室温19℃は低い方ですが、凍死する温度でもないのでスルーしました。

結論
デロンギオイルヒーター程度では北海道の冬は無理。(春先に24時間の全開運転で、ギリギリかな?)
ちなみに、我が家のデロンギは、冬期外出時の凍結防止のために購入した物です。
(24時間全開で焚けば、真冬でも室温5℃くらいはキープできるので、きちんと水落をしておけば凍結は防げる) 
ただ、連日-20℃以下になるような内陸の極寒地では、凍結防止にもならないかもしれないです。
仕事に行っている間に、部屋が冷え切らないように使用している人も居ました。
ただ、何にせよ電気代がヤバいらしいです。


我が家のデロンギはこのタイプです。たとえ大きなタイプでも北海道では刃が立たないでしょう。(家の作りにもよりますが...)
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※外出時の凍結防止に使うなら、デジタルではなく機械式スイッチの方が良いですね。暴風雪で停電になったら、デジタルは復旧しません。機械式ならまた点きます。これは購入時に失敗した点です。

標本実習会(野鳥)に行ってきました

 先日、利尻町立博物館にて行われました標本実習会に参加しました。(今回の参加者は全員初心者で5名)

 私は、交通事故で死んだトラツグミの標本(剥製作り)に挑戦しました。(全長25センチほど)写真は施術前です。

トラツグミ 前

 ハサミとメスを使用して、胸を切り開き、内蔵を全て取り出します。(微グロなのでクリックで拡大)白い粉は防腐剤です。

開き
抜いた

 胃の中には、未消化の蜘蛛が入っていました。右の物体は不明。

いのなかのくも

 頭の皮もひっくり返して、脳も目玉も取り除き(グロなので写真無し)、内蔵の代わりに綿を詰めて、開いた部分を縫合して形を整えれば完成です。お医者になった気分です。

トラツグミ後

 鳥類は小型ほ乳類より難しいらしく、完成までに5時間ほどかかりました。来年もやるそうなので、また出たいと思います。とにかく、汚したり傷めたりしないように皮を剥ぐのが難しかったです。

 下の写真が今回全員で作った5羽です。(上からシメ3、アカハラ、トラツグミです)

5匹

※帰宅後、自称鳥博士の嫁から「どんな鳥を解剖したの?」と聞かれたので、「少し大きめの野鳥」と答えたら、「それはツグミか?」と答えを当てていた。「トラツグミの鳴き声は鵺の鳴き声だと思われていたんだよ。鵺の鳴く夜は恐ろしい。ひょーひょー。」と言ってドヤ顔をしていた。
         
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1967年生まれの80年代を愛するヲタクです。 利尻島の釣り情報をメインに発信していきます。

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