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久しぶりのソイの夜釣り

 鍋ちゃん仲間のYさんが利尻を離れる前に、釣りがしたいと言うことで、港でお手軽ソイ釣りをしてきました。
前回はボート釣り:http://okapon2005.com/blog-entry-2168.html

 しかし、スタートが9時過ぎと遅かったこともあり、かなり渋かったです。理由は不明ですが、夜は9時くらいまでが食いがよく、その後は食いが落ちます。

 目標は10匹で、最大は30センチオーバーという物でした。

 とにかく渋く、しっかり沈めて、根掛かりしないようにゆっくりまかないと来ません。根に張り付いている感じでした。ガヤすらあまり当たりません。そんな中、なんとかシマゾイ32センチを釣ってもらいお土産にしてもらいました。(顔出しOK)

シマゾイ

 目標の30センチオーバーはあっさりクリア出来たのですが、数が出なかったです。小ソイや小ガヤで、5匹以上は確実にいきましたがおそらく10匹までいきませんでした。

ちびソイ

釣り中

 もう少し釣らせてあげたかったです。足下でバラした良型のシマゾイが非常にもったいなかったです。

330億円する大富豪のMOTOR YACHT A が利尻にも来てた~

 日本各地で話題を振りまいてきた330億円のスーパーヨット(MOTOR YACHT 「A」)が、先日利尻島にも来ていました。夕陽丘展望台沖付近に停泊していました。

 正体は、ロシアの大富豪(アンドレイ・メルニチェンコ)が個人所有する「モーターヨットA」(5959トン)。全長119メートル、船幅18メートルとのことです。ゲストルーム7室、14名が豪華な客室で泊まれ、船員は最大42名のようです。

※(追記)
 この船はメルニチェンコ氏ご本人が家族と乗船されていたようです。利尻島に上陸していたそうです。とても雰囲気が良い方だったようです。今この船には「りしりんグッズが同乗しているかも?」とのことでした。(島民が、超可愛い娘さんに渡したそうです)心に余裕があるので聖人なんでしょうね。


A

A

A

A


 次の日目が覚めたら、家の目の前にいてびっくり。電線が邪魔ですね。もっと近くで写せば良かったです。(自宅前で撮影
A

 次の日も目の前にいたら、ボートで近づいて撮影しようかとも思いましたがどこかに消えていました。沖から利尻山をバックにこの船を撮影したらさぞ格好よかったことでしょう。

船名 A
総屯数    5,959屯
重量屯数   1,126屯
速力     23.0ノット(試運転) 19.50ノット(航海)
主機関    MAN-RK280(Ruston 20RK280×2基
機関出力   9000kw×2基 18000kw
竣工年    2008年6月
船籍     マーシャル諸島

(おまけ)礼文島 スコトン岬沖の巨大貨物船
貨物船1

貨物船2

貨物船3

お客さんが来た(ラストのその4) 海遊びとボート釣り

(その1)(その2)(その3)からの続きです。

海遊び
 礼文から夕方に帰宅し、海で焼き肉をやることにしました。炭がおきるまでは海遊びです。

海遊び1

海遊び2

海遊び3

 さて、焼き肉ですが....予想外の蚊の猛攻にあい、肉を何枚か食べただけで中止・撤収となりました。家に戻り、部屋で焼き肉となりました。

夕焼け

焼き肉


(ボート釣り)
 最終日、島を出るまでボート釣りをしました。波の関係で、ポイントまではいけませんが前浜には出せました。そこで釣り体験をしてもらいました。夏枯れ真っ最中の上、夜行性の魚をお昼に、ポイントでもない場所で、狭いゴムボート上で、根掛かり頻発の水深変化の大きい荒根の底を狙うという、初心者には大変厳しい条件での釣りとなりました。(とりあえず足下に垂らしてプラプラ上下させてもらいました) 

 自分を含め3人までしか乗れないので、釣りは2セット行いました。

ボート

 1セット目はなかなか反応がなく、ボウズかと思われましたが、突然ガヤが沸いてきたので一応釣りにはなりました。中型のアブラコが水面まで追ってきたこともありました。良型のクロソイがずーっとワームについてきて、やっと咥えたのですが、ワームだけ残しすっぽ抜けました。ワームはその後吐きだしていました。(水深は5~10mでしたが、水が澄んでいるので魚の動きは、咥える瞬間までばっちり見えました。)箱めがねを持って行きましたが、丸見えなので不要とのことでした。(魚からも丸見えなので、警戒していたのかも?とにかく大きいのは近づきはしても食いつかなかったです。)

水中の魚を見ながら、食わせとあわせのタイミングをはかっているところです。
透明な海

シマゾイ

 2セット目は....急に食いが落ちてというか...魚が消えてしまいかなり苦戦しました。なんとか数匹は釣れました。

ガヤ

アブラコ

 全国各地で体験釣りをやっていいますが、やはり自然相手となると難しいですね。(体験釣り堀なら楽勝)ただ、利尻は魚影が濃いので神居海岸パークあたりなら体験釣りも成功できそうです。魚の付き場をいくつか作れば、ボウズなしで運営できそうです。
 沖縄の釣り体験(ボートと岸)は釣れなくて驚きました。紋別市ガリンコ号の釣り体験はカレイが結構釣れました。

 と言うわけで、利尻礼文の観光レポートは終了です。来るのは大変ですが、またお越しください。

今回は、なかなか見えなかった利尻山。
集合写真

帰りの飛行機からの写真です。
飛行機

お客さんが来た(その3)礼文島日帰り観光 

(その1)(その2)からの続きです。

 さて2日目は、礼文島へ日帰り観光です。礼文島日帰りは駆け足になりすぎるのであまりオススメは出来ませんが、今回は時間が無かったのでしょうがありません。時間があれば、桃岩荘で2泊3日しトレッキングをするのがオススメです。少しお金はかかりますが、利尻のレラモシリさんがやっているトレッキングツアーや、特にカヤックツアーなんかは最高です。
レラモシリHP該当ページ:http://www.maruzen.com/tic/guide/skrebun.html 


1 うのず製菓 礼文まんじゅう
 フェリーから降りてすぐに、うのず製菓に向かうもすでに礼文まんじゅうも、ヨモギまんじゅうも売り切れ。というかほぼ全て売り切れ。何も買えず...

礼文まんじゅう


2 最北のスコトン岬
 いつも強風が吹き荒れるスコトンにしては、びっくりするほど穏やかでした。おしゃれなお店でアイスやビールに舌鼓。危険食材と思われたトドまんは....ところどころワイルドなトド風味が顔を見せるものの、トド食品としては意外とライトな仕上がり。お土産のオススメは、各種コンブ巻きと、瓶に入った昆布出汁です。

スコトン

トド

スコトン乾杯

※今回知らなくて通らなかったのですが、江戸屋山道は景色最高のようです。(ただ車だと、道路が狭くい)また、浜中にはアザラシの観察ポイントがあるようです。これも初耳でした。


3 澄海岬
 中島みゆきさんが「銀の龍の背に乗って」のPVでロケした場所です。相変わらず美しいです。本格的なドローンで撮影している人もいました。画面を見せてもらいましたが、なかなか素晴らしかったです。

澄海

すかい岬

 駐車場の売店で軽く食べました。ここも美味しいんですよ。ホタテフライがオススメです。
外観

お店

ホタテ
  

4 礼文空港 (休港)
 日本で唯一の休港です。(廃港ではないところがポイント)バスターミナルくらいの大きさしかない小さな空港です。廃墟マニアはどうぞ。空港までの景色も良いですよ。
 利尻空港は意外と利用者が多いので(土日は満席 冬も船が止まるので意外と満席だったりする)、礼文空港も丘珠便あたりで復活すればやっていける気がします。

礼文空港1

礼文空港2

滑走路


5 いつもの「ちどり」で食事
 時間を外したものの、予想外の激混み。ここで時間をロスしてしまった...

 ただやはり、礼文島が起源ともいわれるほっけのちゃんちゃん焼きを食べてもらおうとここにしました。良い時期のほっけをきれいに処理してあり、炭火で焼くこともありやはり美味しいですね。

ホッケ


6 桃岩展望台
 本当は往復数時間かけてトレッキングすべき場所ですが、展望台まで走って上ってすぐに下山。

桃岩

桃岩集合

花の季節はほぼ終了でしたが、展望台のすぐ下にレブンソウが咲いていました。
礼文草


7 メノウ浜
 ゆっくりとメノウを探すのがオススメですが、時間が無かったので5分で撤収

メノウ

地蔵岩

戦利品のメノウ。
メノウ


8 北のカナリアパーク
 帰りのフェリーはすでに入港済み。走って校舎に行き、帰りも走りながらの集合写真。

カナリアパーク


 最後は暴力的なまでのスピード観光となってしまいましたが、なんとか一通り最低限は回ることができました。やはり礼文島の日帰り観光はきつかったです

顔出し

(その4)に続く

お客さんが来た(その2)利尻島観光 メインはウニ

(その1)からの続きです。

4 仙法志御崎公園でアザラシと戯れる

御崎1

稚内水族館のアザラシプールと違って水が超綺麗で、アザラシも大人しめ。与えるエサもオオナゴのぶつ切り。アザラシと上品に戯れることが出来ます。(是非入り口の売店でエサを購入してアザラシ君達に会いに行きましょう)
ちなみに、稚内水族館ではワイルドに、荒れ狂ったアザラシ達に小型のホッケ1匹物を与えて生臭いプールの水をかぶるのがデフォ。
稚内水族館の記事:http://okapon2005.com/blog-entry-753.html
アザラシ

波が高い時には波をかぶります。
荒れている

人慣れしているカモメがお出迎えしてくれます。
カモメ

写真ではイマイチ解りませんが、ウミネコがヤバいほど乱舞していました。
ウミネコ


5 利尻町立博物館
 資料もなかなか面白い物が揃っているのですが、一番人気はヤン衆のコスプレでした。インスタ映えしますよ。

コスプレ

コスプレ


6 寝熊の岩 人面岩
実は今回初めて、寝熊の形と、人面に形が理解出来たかも?この写真の写り方なら解ると思います。(何で寝熊?何が人面?と思っていました)

寝熊の岩。右上岩の先端部が顔で、耳が出っ張っています。
寝熊

人面岩。しめ縄が頭。顔は右上向き。
人面

おとなりの北のいつくしま弁天宮でもお参りです。
宮

お参り


7 沓形港、どんと岬にて昆布アイスを食す(愛す利尻山)

お店はどんと美咲喜です。
沓形お店

アイスはかなり凝った作りになっています
トッピングの乾燥ウニは、びびるほど味が濃いです。ウニが濃縮されています。
スプーンは根昆布です。
塩と昆布の切れ端、粉ウニが入っており、混ぜるとトルコアイスのように伸びます。
もちろん意外と普通に美味しいアイスです。ただやはり、乾燥ウニのパンチ力が強いです。
昆布アイス

トルコアイス

アイス


8 常寿司さんでウニ丼(キタムラサキとエゾバフンのハーフ&ハーフ)
ウニ丼

刺身


8 温泉の後、我が家で2次会

米田商店で購入したエゾバフンウニでもう一度ウニ。
ウニ
ウニ


最南端の波照間島の泡波と、北海道限定の札幌クラシックの北の最果ての島で奇跡のコラボ
お酒

こういう感じで、利尻に午後到着し濃い時間を過ごしました。

続きは(礼文島編)
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1967年生まれの80年代を愛するヲタクです。 利尻島の釣り情報をメインに発信していきます。

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