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マイボートでナブラ撃ちに挑戦

 久しぶりに涼しくなり、室温も25℃くらいまでに落ち着いてきました。今週末は、風が強かったこともあり、1ヶ月ぶりくらいに家の掃除やら釣りの準備やらをしました。この夏は、とにかくじっとして扇風機の前にいるだけでした。やっと活動再開です。

 ですから、この釣りの記録は先週のものです。週末になるまでは暑くて書く気になれなかったからです。

 びっくりするほどのべた凪でしたので、ナブラ撃ちに挑戦です。
 ブリやホッケ、根魚用のジギングのタックルも持っていったのですが、ポイントがよく分からず、以前釣れたポイントでも反応無く、魚探にも全く反応がなく、結果的にナブラ撃ちオンリーとなりました。

 さて釣果ですが...

 ボウズ
ボウズ

 4時間ほど海の上を走り続けましたが、マグロが何度か遠くで跳ねたり、何らかのナブラも3回出ましたが届いたのは1回のみ(ノーヒット)、シイラも探しましたが海が綺麗すぎて浮遊物ゼロで全く見つけられず...と言うわけでボウズでした。2人乗りだと、時速10キロくらいしか出ないですし限界はあります。これから一気に海が荒れる季節になるのですが、もう一度くらいは挑戦したいです。久しぶりにブリが食べたいな~。


 空には綺麗な飛行機雲が出ていました。おそらく、利尻空港発の旅客機が利尻山を乗客に見せたんだと思います。
飛行機雲

ボートロック爆釣(今シーズンでは初めて) 

今シーズンマイボートとしては、4回目にして初めてまともな釣りができました

1回目  風向きの関係で良ポイントに入れず、もちろん貧果
2回目  猛烈な霧で釣りにならず、すぐ帰港
3回目 海が荒れており船を出したものの釣りにならず、すぐ帰港
4回目 今回やっと良ポイントに入ることが出来、思った通りの釣りができた


 べた凪のため、どんなポイントにも入れる状態でした。しかし、夏枯れ真っ最中。どこに入っても反応なし
 まあ、真夏は基本的に穴撃ちしかないので、今まで最も実績のあるポイントに入りました。しかし、たまにあたりがあるものの乗らない。魚は小さくなさそうであるが、とにかく乗らないし、バレる。非常に食いが浅い。
 
  気がついたら、1時間ほど、ほぼボウズ状態。風はほぼ無風となって、条件はベスト。仕方がないので、実績はなくても撃てる穴には撃ってゆくことにしました。

 そうすると、いきなり強いアタリがあり、上がってきたのは45センチ程度のクロソイ。それからはその穴近辺でマシンガンヒット。クロソイ50センチを筆頭に、45センチ前後のクロソイが30匹ほど釣れました。まだ釣れそうでしたが、疲れ切ったので終了としました。嫁のボート釣りとしては今まで最高の釣果となりました。(魚達は完全に移動していたようです。いつもよりやや潮通しの良いポイントに移動していました)

クロソイ50センチ
50センチクロソイ


今回のレギュラーサイズのクロソイ
良型

良型のハチガラ(良型のアブラコもヒット)
良型のハチガラ

クロソイのダブルヒット(拡大すると水の綺麗さが分かります)
ダブルヒット

 ゴムボートでのテトラ穴撃ちはめちゃくちゃ神経と体力を消耗する釣りなんですよ。

 キャストする前に、ボートをポイントに近づける、ピンポイントにキャストしできるだけ真っ直ぐにルアーを落とし込む、その最中は真っ直ぐ落とせるように船の位置を調整する、落とし込む最中もアタルので竿先に集中、ヒットしたら全力で真っ直ぐ上に巻き上げる、毎回魚に引かれてボートがテトラに当たりそうになるため棒で押して船を守る、取り込んだら安全地帯まで船を離すという非常にテクニカルな釣りなので、かなり疲れます。釣りの最中、ずっと船を操るための棒を扱っておかなければいけません。

 ちなみに、ルアーを斜めに入れると奥まで入りにくくなりますし、斜めに魚を抜こうとするとラインがテトラで擦れて切れます。あわせが遅かったり、全力で巻かないと穴に潜られラインを切られます。(特にハチガラが穴に潜ります 今回もハチガラには何度か潜られましたが何とかゲット出来ました)なかなか難度が高めです。そのため、風裏の完全無風でないと釣りになりません。

 しかしまあ、マイゴムボートでは今シーズン初めて利尻島らしい釣果を出すことが出来ました。それにしても今年は天候に恵まれず、まともにボートを出せていないのですが、後何回出せるでしょうか???せめてもう一回は、ロックフィッシュをしたいですし、ブリ等も狙いたいものです。

ともちゃんの利尻・礼文の釣りの記録

 今回、長女の旦那のともちゃん(釣りは超初心者)が釣りをしたいとのことで、色々やったので記録を残しておきます。

1 利尻島での夜釣り
 大荒れの中、風裏の港ポイントで頑張ったものの、超小型のガヤやクロソイが数匹釣れたのみ。小さすぎて合わせるのも大変だった。魚がいなさすぎ。
小ガヤ



2 礼文島での川釣1
 入りやすくて、比較的実績のあるポイントに入った。小型のイワナがめちゃくちゃいたものの、連日たたかれているためか、餌には全くの無反応。仕方がないので釣り下りながら、ポイントを撃つも、ほとんどがスカ。やっと小さなポイントで小型を連続で10匹ほど釣ることができた。やや大場所には30センチくらいのイワナも見られましたが、餌は完全に無視。礼文島では珍しくヤマメも数匹ヒットした。

礼文では珍しいヤマメ
ヤマメ

唯一釣れたポイント(広さは1m四方ほどの超狭いポイント)
川のポイント



3 礼文島での夜釣り1
 風が強く、風裏を見つけて小型漁港での釣り。1場所目はテトラガチャガチャの上を丁寧にトレースしたときのみ釣れた。30~35センチのクロソイ数匹
 初心者ができる釣りではないので、別の大きめの港ポイントに移動。なんと、ガヤが足元から沖までガチャガチャにいて、食いも良い。初心者にはぴったりの条件で、良型ガヤの入れ食い
 慣れてきたところで、堅くて大きめのガヤよけのワームに変更したところ、30センチ以上の、良型クロソイやシマゾイが連続ヒット

最大は嫁が釣ったクロソイ37センチ
ママの大物

シマゾイ




4 礼文島での川釣り2
 少し歩いて山の中のポイントに入った。やはりあまり食いはよくないものの、15センチ程度がぽつぽつヒット。イチオシのポイントに入ってところ、太陽の光の加減で川の中が丸見え。30センチ1匹、25センチ3匹、20センチ以下多数のイワナが見えていた。

 ただし、向こうからも丸見えなので、かなり警戒しており竿が出しにくいところに隠れていた(しかし、見えてはいる)。15センチくらいのイワナはぽんぽん釣れた。どうしても大きいやつは食ってこなかったが、ラインを短くして、提灯釣り状態にしてむりやりポイントに餌を送り込んで、自分が最後に25センチくらいのやつを1匹釣ることができた。 
ポイントへ

まあまあのサイズ
イワナ



5 礼文島での夜釣り2
 昨日と々ポイントへ。ただし順番は逆に、大場所から攻めた。最初からガヤよけワームを使用し、35センチくらいのクロソイを何匹もあげた。
 小場所に移動したところ、昨夜のテトラからは魚が離れており、良型のクロソイが何匹も釣れた。最大はともちゃんが釣ったクロソイ40センチでした。
クロソイ40センチ



6 利尻島での川釣り
 ともちゃん達が、飛行機に乗るまでの短時間、利尻で渓流釣りをした。利尻の渓流魚は、おそらく数えられる程の生息数しかおらず、絶滅寸前なので、飲まれないように大きめの針で早合わせのオールリリースです。
 今回も絶滅していないか心配だったが、まだ生息していまた。15センチほどのオショロコマがぽんぽん釣れた。このまま絶滅せずにいてほしい。自分も島に住んでから数回しかオショロコマ釣りはしていない。(利尻島は川のほとんどが砂防ダムになったため、自然河川はほとんど無し)
オショロコマ


番外
 礼文島の港で樺太マスが3匹、港内をうろついていたのでルアーを投げたがヒットせずにどこかに消えた。大きな群れが来たときにはどこかの旅人に1匹釣れていた。(そのときには竿を出せず)


 真夏の港の夜釣り釣果としては、非常に良いものとなりました。釣り人が少ないためか、やはり礼文の方が魚は濃い気がします。まあ、初心者としてはガンガンに釣れたと思います。

※今回釣れた魚
海が、ガヤ、クロソイ、シマゾイ、川がイワナ、オショロコマ、ヤマメ、ハゼ類

長女夫婦と利尻礼文観光

 長女夫婦が初めて我が家を訪れました。一緒に利尻礼文観光をしました。
 
 以下覚え書きをしておきます。4日目に朝から深夜までぶっ通しで活動したために、それ以降は体はボロボロ。逆に、2日目、6日目ほぼ何も出来ず。また、最強の猛暑から一転して寒くなり、バンガローでは凍死するかと思いました。(この時、稚内市の沼川では最低気温が2.6℃

 今回、バンガローでメチャ役に立った電気ストーブ。北海道の8月はストーブ必須よ。今回持ち込んでなければ凍死か???
電気ストーブ


1日目 利尻島
前日荒天でフェリーが運休したため、1日遅れで島に上陸
この日も荒天だったが、沓形方面のみ風裏であったため、神居海岸パークでウニ採り体験
また、一応仙法志方面までは足を伸ばしてみた
夜釣りでソイを狙うものの、小ガヤのみで不発
ウニ剥き


2日目 利尻島
島全土で大荒れでどこにも行けず 昼から家でジンギスカンを食べて昼寝したら1日が終わっていた
肉はいつもの稚内市たかみ肉店。
ジンギスカン


3日目 利尻島→礼文島(久種湖バンガロー泊)
礼文島の有名どころを観光
礼文の島の川で小型のイワナを釣るが、かなりの苦戦
夜釣りでソイを狙い37センチのクロソイを筆頭にまあまあの釣果
朝は13℃まで冷え込んだ 寒くてヤバい
アザラシ


4日目 礼文島(久種湖バンガロー泊)
午前中は礼文の有名どころを観光
午後から礼文岳登山暑かったため往復4時間半以上かかった
夜釣りのソイは40センチのクロソイを筆頭に好釣果
深夜までペルセウス座流星群を観賞
あまりの疲労で体ボロボロ ハードすぎた(合計24000歩も歩いた
朝は13℃まで冷え込んだ 寒くてヤバい
礼文岳1

礼文岳2


5日目 礼文島→利尻島
礼文島の川でイワナ釣り 数的にはまあまあの釣果
利尻島に戻り 各地を観光
写真は姫沼入り口
姫沼


6日目 利尻島
凪予報だったので、ゴムボートを出したが荒れていて釣りにならず
波でびしょ濡れ


7日目 利尻島
午前の飛行機に乗るまえに、早朝オショロコマは好釣果
  

釣りに関しては別記事で起こす予定です。また、長女夫婦は利尻島の1721に宿泊したのですが、メチャクチャ楽しかったとのことです。バーも料理が美味しくて最高だったとのことです。自信を持ってオススメ出来ます。

やっと長い長い灼熱地獄から脱出 連日オリンピックを観るのみでした

 ここ2週間ほど未曾有の灼熱地獄が続きましたが、本日やっと少しマシになりました。 

 クーラーがないので、起きている間も、寝ている間もずっと体を濡らし続け、扇風機の気化熱で涼をとっていました。それでも我慢できないときは、iPad を持って数時間車に避難してやり過ごしました。

 九州育ちで、那覇市にも住んでいましたが、この夏が生涯で1番暑かったです。(気温は30℃くらいのものの、クーラーがなく、家の保温性が高く、湿度も高い さらにクーラーの効いている避難場所が車以外にほとんどない)


 というわけで、何もする気力が起きずTVでオリンピック三昧でした。

 この写真はナウル共和国政府観光局日本事務所からいただいたフリー素材です。
オリンピック

 もちろん、ナウル日本友好バッジも持っています。
ナウル

 阿部寛さんのHPとともに、日本一軽いHPとして有名です。通信制限中でもISDNでもダイヤルアップでも瞬時に開けて読み放題です。ツイッターでも大人気です。

ナウル共和国政府観光局日本事務所のHP:https://nauru.or.jp/

 オリンピックですが、嫁はメジャーな団体競技好きで、自分はマイナー個人競技が好きなのですが、嫁にチャンネルを握られていたため、名場面を多数見逃しました。しかしまあ何にせよ、日頃スポーツ番組をほぼ見ない自分にとっても、メチャクチャ面白く楽しめました。

 次女はたまたま用事で札幌におり、帰りのバスに乗る直前に、競歩男子20キロを少しだけ見られた模様。ほんの少しとはいえ、うらやましい限りです。
競歩


 我が家の温度湿計で、久しぶりに暑いではなく、快適のレベルになりました。それでも26℃もありますけどね。
温度計

(追記)夜には快適な温度になりました
夜の温度


 あ~あ 夏場だけは北海道がツンドラ気候になれば良いのに~


※やっと涼しくなったので、しばらく姿を消していた野鳥が飛び始めた。iPadminiが熱暴走でバッテリーが死んだ。充電が出来なくなった。
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1967年生まれの80年代を愛するヲタクです。 利尻島の釣り情報をメインに発信していきます。

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