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海外遠征地での釣り 一応成功

 今回のアメリカですが、一応釣りにも挑戦しました。タックルは最小限ということで、4.3フィートのフィッシュマンビームスエクスパンでポーチ一つのみです。

 1回目は1時間ほどオレゴン州のコフェンベリー湖で虹鱒狙いでボウズ。1回だけ当たりがありました。

湖2

 小さな女の子はフライを振っていました。
湖1


 2回目は20分ほどワシントン州のクールー湖でブラックバス狙いで小バスを2匹釣ることができました。この子バスより大きくて、ストライプのある魚(おそらくイエローパーチ)も釣れそうだったのですがタイムアップです。

クールー

キャスト

バス
 
 アメリカは、ライセンスが厳しいためか釣り人が少ない印象です。ライセンスは日本人の場合1日3000円くらいで、申請にはパスポートが必要です。もうすぐ狩猟期間になるためか、川釣りの人は1人も見かけませんでした。(禁猟期かな?)

 バスは、宮崎県在住時も野尻湖でバスを釣っていましたし、前職で愛媛県に住んでいた頃は香川のため池で数だけはめちゃくちゃ釣っていました。(大きさは最大40センチまで)しかしそれ以来1匹もつれておらず、約30年ぶりの釣果となりました。


※以下今までの海外での釣果。
サイパン;新婚旅行 トローリングは大漁 岸のルアー釣りはスレでサヨリ1匹
済州島;親戚で旅行 ふかせ仕掛けで小アジ1匹
ベトナム;仕事 メコン川 ルアーで坊主
アメリカ;仕事 小ブラックバス2匹


 こう考えると、海外での岸釣りでは今回は歴代で最高の釣果ですね。何もわからない海外で、短時間で勝負するとなると非常に難しいです。

アメリカの写真(その2)

 だいぶ時間が空いてしまいましたが、アメリカの写真(その2)です。

 オレゴン州アストリアの、映画博物館。グーニーズの冒頭の刑務所です。犯人が逃げたチェロキーもありました。
博物館

グーニーズ中

 アメリカ版リング2にはアストリアコラム(塔)や、川向こうの教会も出ています。
アストリアコラム

リング2

 ワシントン州スポケーンのネオン。アメリカはいまだにネオンサインが健在です。古き良き時代を感じさせて大変素敵です。
ネオン

 ワシントン州山中では大規模な山火事跡がありました。めちゃくちゃな面積でした。
山火事

 ワシントン州でもカナダに近いリパブリックという可愛い小さな街では、地元の方たちとの食事や交流もさせていただきました。大変楽しかったです。ありがとうございました。
リパブリック

トロダ

 ワシントン州オマックへ向かう時に通った橋。多くの古い橋が健在でかっこいいものが多かったです。
橋1

橋2

 ワシントン州オマックのスタンピード会場を見に行ってみたら、たまたま本物のカウボーイが散歩中でした。(3回優勝したとのこと)
カウボーイ

 スタンピードとは、馬に乗ってこの崖を駆け降りて川を渡り、右奥の競馬場まで行く命懸けで危険なレースです。
スタンピード


※何と、アストリアには利尻島と関係の深いラナルド・マクドナルドさんの生誕の地があります。ぜひお立ち寄りください。Wikipediaのページ
こちらは利尻島にある石碑。
マクド

こちらはアストリアにある石碑。(裏には日本語有り)
生誕の地

 まだまだ色々あるのですが、一応これにて終了とさせていただきます。

アメリカの写真(その1)

 今回は、旧友のオリエちゃんがイチオシのTVドラマ「オレゴンから愛」で有名なオレゴン州と、ワシントンDCではない方のワシントン州に行きました。そこでの風景を少しだけ。

1 コロンビア川にかかる メグラー橋 
 北米最長の連続トラス橋としては最長の6.5km。日本最長のアクアブリッジですら4.3キロ弱。そしてすごいのは自分が生まれる前の1966年に開通しており、アンティークであること。通るたびに違う表情を見せてくれて、利尻島でいう利尻山のような存在なのかな?アンティークで美しくて長い。タンカーや豪華客船が通れるようにアストリア側の一部だけかなり高くなっています。

メグラー1

橋

メグラー橋

メグラー2

メグラー3

メグラー4


2 ニーカーニー・ビューポイント(オレゴン北部海岸線)
 これはまさしく絶景。高い場所から白い海岸を臨む最高のビューポイント。雰囲気的には宮崎県の堀切峠をもっと高くした砂浜バージョン。 

ニーカーニー


3 ヘイスタスクロック(オレゴン北部海岸線)
 映画グーニーズ冒頭のカーレースの場所。超巨大な1枚岩。日本と同じ太平洋なのに、ゴミがほぼゼロ。海岸線はどこに行ってもゴミがなく、砂は鳴き砂状態。日本はアジア各地から膨大なゴミが流されてくるので無人地帯でもゴミが多いですが、少なくともこの近辺はゴミがゼロです。砂浜に落書きするための木の棒すら見つからないので、みんな砂には指で文字を書いていました。

ヘイスタスク1

ヘイスタスク2

ヘイスタスク3


4  写真で表現できない広大な風景
 長距離の車移動がありましたが、あまりの広大さにノックアウトされました。礼文島・宗谷丘陵の景色が連続3時間続き、その後美瑛富良野の景色が連続3時間続く感じでした。もちろん広過ぎて写真位収めるのは不可能でしたが、一応載せておきます。基本的にフルーウェイ上では車は止められないので、時速100キロの車内からの撮影です。(長距離移動なので天気は雨→曇り→晴れ→ のように変化してゆきました)
 
広大4

広大1

広大3

貨物列車も、長さが1マイル(1.6キロ)くらいあるのは普通のようです。(日本最長は500mくらいとのこと)
広大2


5 たまたまですが紅葉が綺麗でした
上の3枚はワシントン州スポケーン市。4枚目がカナダ国境付近、5枚目は岩砂漠の中の街です。街の外は岩砂漠。

紅葉5

紅葉4

紅葉3

紅葉2

紅葉1

アメリカで見た生物たち

 アメリカで見た生物たちを記録しておきます。今回行った場所は、気候や植生はとしてはほぼ北海道同様です。(岩砂漠地域は除く)

1 ペリカン(オレゴン州 コロンビア川河口付近)
河口付近にやたらといるので、カモメかと思ったらまさかのペリカンでした。でかいですし、あのペリカンです。

ペリカン1

ペリカン2


2 七面鳥(ワシントン州 北部)
普通に野良の七面鳥がいました。獲って食べたいところです。
 
七面鳥1

七面鳥2


3 スカンク(ワシントン州 北部)
やたらとスカンクが多いらしいです。このスカンクは案内してくれた人が車で轢いたやつです。(写真は死体です)生きた姿は見ていません。狩をしない人も、害獣のスカンクは撃つそうです。

スカンク 


4 脱走した牛(ワシントン州北部)
その辺にやたら牛がいたのですが、脱走した牛とのことです。相当な広範囲に生息しており、道路に何箇所も牛よけが敷かれていたりしました。(牛の蹄が挟まるような形状で牛が通りにくくなるとのことでした)

牛


5 リス(1枚目はオレゴン州森林部、2、3枚目はワシントン州住宅街)
まあ、エゾリスと似ていますが少し大きいかな?オレゴンとワシントンで色が違うので別種かな?

リス1

リス2

リス3


6 鹿(1枚目はオレゴン州アストリア、2枚目はワシントン州スポケーン)
まあ、稚内市街地の方が生息密度が圧倒的に高いです。エゾシカより少し小さめで色違いの感じです。 

鹿2


鹿


7 イエスズメ?(オレゴン州?)
日本の雀より少し大きい。

雀


8 謎の鳥
謎の鳥


 その他、オレゴン州の岩砂漠地域に山羊がいたり(撮影できず)、看板だけはよく見たエルクも見れず、熊に至ってはほとんどいないとのことでした。日本は今熊地獄ですから嘘のようです。いかにも熊が出そうな場所でも熊はいないとのことでした。日本では今年はすでに100人以上が熊の被害に遭っており、それもこれからまだ熊の被害は増える時期ですからね。

(おまけ)オレゴンといえばビッグフット?
ビッグフッド2

ビッグフッド1

シアトル空港で宮崎県人発見

 コロナにかかる直前まで、アメリカに2週間ほど出張に行っておりました。海外出張は、2007年のベトナム・カンボジア以来16年ぶりです。あまり詳しくは書けないのですが、アメリカで知り合いになった地元の方から、是非ブログに書いてくれとのリクエストもあり、書ける範囲で記録します。

 まずは、軽めに.....

 実は帰りのシアトル羽田便で、たまたま宮崎県人を見つけ、少しお話しすることができました。バンクーバー(カナダではなく、オレゴン州の方)で働いており、これから米国人の彼氏と宮崎市で落ち合うとのことでした。もちろん英語はペラペラでいかにもデキる女という感じで大変かっこよかったのですが、ゴリゴリの宮崎弁との落差が衝撃でした。

シアトル

 リュックに宮崎弁のてげてげと書かれたキーホルダーをつけていましたし、座席が間近で私の同行者と話をしている言葉を聞くと、まっぽす宮崎弁でそれも完全に近場の言葉でした。(県内でも場所によって多少言葉が違う。例;都城市はどげんか 宮崎市はどんげか)そこで間違い無いと思い、声をかけました。

 少し話をしたところ、何と隣の中学校の出身者でした。親は私と同じ小中学校だった気がするのことでした。同じだとしたら、年齢的に私が小学校低学年で、その子の親が高学年で同じ時代に在籍しています。(開校150周年の時期にいた)親の実家はメチャご近所さんかもしれません。

 まさか、異国の地でこれほど近所の方と会うとは思いもしませんでした。どこかで見かけたら、彼氏の分も食事を奢りますので、是非お声掛けください。


※シアトルは完全に移動用途だけでしたが、現地のコーディネーターの方が道路激混みで時間もおしている中、遠回りしてスペースニードルが見える場所を通ってくれました。感謝感激です。
 行きの稚内空港では、稚内の知り合いともたまたま再会できました。昔から大変立派なやつでしたが、今でも大変立派で安心しました。
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1967年生まれの80年代を愛するヲタクです。 利尻島の釣り情報をメインに発信していきます。

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