今更ながらの iPod classic 160G
今更ながら iPod classic 160GB を購入しました。
オーディオマニアの方々は数年前に通過した話題ですが、参考までにアップしておきます。第2世代のiPod nanoは、カーステレオ用、長女用に2台使用中ですが、このクラシックは久しぶりの購入です。

iPod classic 160G の用途は、音質が良くないソフトを整理するためです。あまり音質が良くないCDソフトをいちいちオメガSACD2に入れて聴くまでもないというわけです。
本当は駆動部分が全く存在しないメモリー形式のiPod touch 64G にしたかったのですが、WAVE形式で読み込んだ場合には全くの容量不足ですし、ロスレスでも不足しそうでしたので、仕方なくHDD方式のclasssicにしました。
実際に曲をロスレスでぶち込んでみたところ、アルバム230枚で71GBになりました。嫁の分はACCの128kbpsでアルバム53枚で2.4GBになりました。やはり不可逆圧縮は相当ファイルが小さくできますね。
一気に約280枚読み込ませたわけですが、気が変になりそうでした。良く解りませんが24時間くらいかかっている気がします。途中で目が回り、立ちくらみしました。

いつの日かPCオーディオに移行する時には、残り1000枚以上を読み込ませなければなりません。死にそうですね。(今回はCDを200枚以上減らしたにもかかわらず、CDラックの状況は残念ながら見た感じあまり変わりません。)今まで売却したCDも軽く500枚はあったと思うのですが、もったいなかったです。(買い戻したCDもあり)当時はCDをポンポン保存できるほどハードディスクに容量がありませんでしたからね。
現在は、金メッキのミニジャック-RCAでアンプに入れています。(途中にはフェライトコアをかませています)ベースはfoqを貼った黒檀です。(音質のために、バッテリー駆動です)

さて、音質ですが、オメガSACD2との比較です。
1 アップルロスレス
全てにおいて1~2段差下がる。音楽のフレッシュな部分、旨み成分が削がれる感じ。
しかし、しばらく聴いていると慣れる。元ソースが高音質盤でなければ、十分に我慢できる。
2 ACC128kbps
1より出がらし風になるが、これも悪くない。現状ではあまり差がない。優秀な圧縮方法なのであろう。これも一応アリ。
(結論)
1 LINN DS が欲しくなった
CDプレーヤーはもう不要。ipodは現状でも音質は意外と悪くない。とにかく便利で、場所をとらない。なおかつ、LINNのDSなら普通のCDPを凌駕。ハイエンダーがこぞってLINN DSに走ったのも納得。
2 我が家は現状維持
お金がないのでLINN DSは無理。SACD2に確実に勝つには、アキュレイトかクライマックスが必要でしょうから無理。システムも組めそうにありませんしね。
しかし、オンキヨーのND-S1000は気になりますね。小さくて、高価でもありません。これはかなりいけそうですね。取り出したデジタル信号はSX100のデジタルインにぶち込めばOKですね。(ただSX100のデジタルインは音が悪いとのことですが...)前のモデルのND-S1なら現在1万円で買えるので、そっちを購入してファインチューンする手もあるかも知れませんね。
オンキヨーND-S1000:http://www.jp.onkyo.com/audiovisual/purecomponents/nds1000/index.htm
※アルバムアートワークを取得するために使用している超便利フリーソフトを紹介します。ちゅねともといいます。itunesで音楽を再生していると自動で写真を取り込んできてくれます。(アマゾンから持ってくるようです)ただ、私のアルバムはマイナーなものが多いため、あまり取得してくれませんがそれでも60%はいきます。メジャーで新しめのアルバムなら80~90%以上取得できると思います。500円払えば自動一括取得モードも使えるそうです。
ちゅねともHP:http://www.hiroiro.com/software/html/tunetomo/tunetomo_top.html
オーディオマニアの方々は数年前に通過した話題ですが、参考までにアップしておきます。第2世代のiPod nanoは、カーステレオ用、長女用に2台使用中ですが、このクラシックは久しぶりの購入です。

iPod classic 160G の用途は、音質が良くないソフトを整理するためです。あまり音質が良くないCDソフトをいちいちオメガSACD2に入れて聴くまでもないというわけです。
本当は駆動部分が全く存在しないメモリー形式のiPod touch 64G にしたかったのですが、WAVE形式で読み込んだ場合には全くの容量不足ですし、ロスレスでも不足しそうでしたので、仕方なくHDD方式のclasssicにしました。
実際に曲をロスレスでぶち込んでみたところ、アルバム230枚で71GBになりました。嫁の分はACCの128kbpsでアルバム53枚で2.4GBになりました。やはり不可逆圧縮は相当ファイルが小さくできますね。
一気に約280枚読み込ませたわけですが、気が変になりそうでした。良く解りませんが24時間くらいかかっている気がします。途中で目が回り、立ちくらみしました。

いつの日かPCオーディオに移行する時には、残り1000枚以上を読み込ませなければなりません。死にそうですね。(今回はCDを200枚以上減らしたにもかかわらず、CDラックの状況は残念ながら見た感じあまり変わりません。)今まで売却したCDも軽く500枚はあったと思うのですが、もったいなかったです。(買い戻したCDもあり)当時はCDをポンポン保存できるほどハードディスクに容量がありませんでしたからね。
現在は、金メッキのミニジャック-RCAでアンプに入れています。(途中にはフェライトコアをかませています)ベースはfoqを貼った黒檀です。(音質のために、バッテリー駆動です)

さて、音質ですが、オメガSACD2との比較です。
1 アップルロスレス
全てにおいて1~2段差下がる。音楽のフレッシュな部分、旨み成分が削がれる感じ。
しかし、しばらく聴いていると慣れる。元ソースが高音質盤でなければ、十分に我慢できる。
2 ACC128kbps
1より出がらし風になるが、これも悪くない。現状ではあまり差がない。優秀な圧縮方法なのであろう。これも一応アリ。
(結論)
1 LINN DS が欲しくなった
CDプレーヤーはもう不要。ipodは現状でも音質は意外と悪くない。とにかく便利で、場所をとらない。なおかつ、LINNのDSなら普通のCDPを凌駕。ハイエンダーがこぞってLINN DSに走ったのも納得。
2 我が家は現状維持
お金がないのでLINN DSは無理。SACD2に確実に勝つには、アキュレイトかクライマックスが必要でしょうから無理。システムも組めそうにありませんしね。
しかし、オンキヨーのND-S1000は気になりますね。小さくて、高価でもありません。これはかなりいけそうですね。取り出したデジタル信号はSX100のデジタルインにぶち込めばOKですね。(ただSX100のデジタルインは音が悪いとのことですが...)前のモデルのND-S1なら現在1万円で買えるので、そっちを購入してファインチューンする手もあるかも知れませんね。
オンキヨーND-S1000:http://www.jp.onkyo.com/audiovisual/purecomponents/nds1000/index.htm
※アルバムアートワークを取得するために使用している超便利フリーソフトを紹介します。ちゅねともといいます。itunesで音楽を再生していると自動で写真を取り込んできてくれます。(アマゾンから持ってくるようです)ただ、私のアルバムはマイナーなものが多いため、あまり取得してくれませんがそれでも60%はいきます。メジャーで新しめのアルバムなら80~90%以上取得できると思います。500円払えば自動一括取得モードも使えるそうです。
ちゅねともHP:http://www.hiroiro.com/software/html/tunetomo/tunetomo_top.html
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このエントリーのカテゴリ : ピュアオーディオ
情報ありがとうございます。
DOCK経由が良いのか、ヘッドホン経由が良いのか
気になっていました。
つっこんだ方が良いですよ