利尻島 鮭リベンジ 2日前は爆釣との情報が...
魚がいなさすぎて気がふれた
いやいやいや、出オチなのですが、今回は状況最悪でした....
土曜日の2便で島に渡り、2時頃からスタートです。2日前は大時化で、鮭の大群が港に入り、多い人は数十本の爆釣だったとのこと。確かに港には血の跡が凄まじく、とてつもない数が上がったのは間違いなさそうです。しかし、私たちが到着した時には、その港は完全に沈黙していました。
色々回りましたが、どこにも魚がいません。全く釣れていません。利尻はポイントが比較的浅く、透明度抜群で、今回は快晴で波もないため海の中は丸見えです。沖合50mくらいまで海底まではっきり見えたのですが、魚がいません。
全部沖に戻ったようです。
その中でも、多少魚のいたポイントに入り釣り開始です。まもなくブナブナ雌が1匹ヒット(口です)しましたがブナ過ぎるのでリリース。
なかなか釣れないうちに、魚が減っていき、足下の数十匹のみになりました。
(前回いた鮭と同じ鮭ですね。フックをつけた同じ鮭がいましたし、群れが前回と全く同じ雰囲気です。前回より古くなりよりボロボロになっただけです。)

仕方がないので、サイトで餌を目の前にちらつかせて食いつかせる作戦です。一瞬咥えるので、その瞬間に電撃あわせをくらわせました。これが意外と功を奏しました。サイトで6ヒット4キャッチでした。写真の魚が一番綺麗なやつです。それでも完全にブナブナでしょ。(追記:さっき食べたところ、ブナブナの雌、身も白かったのですが、美味しくてびっくりしました。)

今回導入したニューウェポン、ダイワST-AK 13Hの長さを活かして目の前でちらつかせました。
製品HP:http://all.daiwa21.com/fishing/item/rod/salt_rd/st_ak13h/index.html
ST-AK 13Hは、太くて長い割には軽く、アタリを弾かずフッキングはびしっと決まり、鮭に負けず主導権を握れるパワーがあり、何と言っても良く飛ぶ竿で出来が良いですね。 ガイドがPE専用じゃないのが少し残念でしたけどね。使える竿なので、我が家では影慶と呼びます。
今まで使用してきたシマノのOCEA AR-C 11フィートと全然造りは違いますが、フィーリングが似ているのには驚きました。(外海は影慶、内海はAR-Cで使い分ける予定です。)ちなみに、釣り男さんのテイルウォークの鮭鱒も安い割にかなり良い竿だと思いました。
さて、夕マヅメのチャンスを待ちましたが、魚は減る一方でした。日が陰ってからはノーヒットでした。その後、鴛泊に戻り、セコマで食事をし、温泉に入りました。セコマは弁当・パンがほとんど売り切れでしたので、カップラーメンと、100円塩焼きそば、100円焼きうどん、100円カルボナーラの麺類コンボでした。

今回も就寝は、釣り男さんは車で私はソロテントです。しかし今回は軍用マミータイプ寝袋と枕を持っていったので寒くなく結構快適でした。

さて次の朝は勝負の時です。興奮しすぎて釣り男さんは夜中12時に目が覚めて寝られなかったそうです。
さて、結果ですが....最悪です。白くなったボロボロ以外1匹もいません。鮭釣りが成り立つ状況ではありません。
とうとう釣り男さんはとうとう気がふれてしまいました。しきりに雄叫びを上げ、ヘッドバンピングしていました。
完全に気がふれてしまった釣り男さんですが、良いこともありました。先週の利尻釣行で、絶対に無くしてはいけない貴重品を集めておいたポーチを無くしたのですが、今回同じ場所に置かれたままだったため手元に戻りました。
(写真の指先の延長線上にありました。)

また、釣り男さんには今回面白い物をみせてもらいました。

写真のタックルは私が釣り上げたもので、釣り男さんのものです。釣り男さんが仕掛けを入れたまま私のタモ入れをしていたところ、無人の竿に鮭がヒットしたらしくあれよあれよという間に海に引きずり込まれました。浅かったことと、沖合10mくらいで魚がバレて止まったので、私の仕掛けで引っかけて何とか回収することが出来ました。やはり気をつけないといけないですね。
次こそリベンジ...出来るのか???
いやいやいや、出オチなのですが、今回は状況最悪でした....
土曜日の2便で島に渡り、2時頃からスタートです。2日前は大時化で、鮭の大群が港に入り、多い人は数十本の爆釣だったとのこと。確かに港には血の跡が凄まじく、とてつもない数が上がったのは間違いなさそうです。しかし、私たちが到着した時には、その港は完全に沈黙していました。
色々回りましたが、どこにも魚がいません。全く釣れていません。利尻はポイントが比較的浅く、透明度抜群で、今回は快晴で波もないため海の中は丸見えです。沖合50mくらいまで海底まではっきり見えたのですが、魚がいません。
全部沖に戻ったようです。
その中でも、多少魚のいたポイントに入り釣り開始です。まもなくブナブナ雌が1匹ヒット(口です)しましたがブナ過ぎるのでリリース。
なかなか釣れないうちに、魚が減っていき、足下の数十匹のみになりました。
(前回いた鮭と同じ鮭ですね。フックをつけた同じ鮭がいましたし、群れが前回と全く同じ雰囲気です。前回より古くなりよりボロボロになっただけです。)

仕方がないので、サイトで餌を目の前にちらつかせて食いつかせる作戦です。一瞬咥えるので、その瞬間に電撃あわせをくらわせました。これが意外と功を奏しました。サイトで6ヒット4キャッチでした。写真の魚が一番綺麗なやつです。それでも完全にブナブナでしょ。(追記:さっき食べたところ、ブナブナの雌、身も白かったのですが、美味しくてびっくりしました。)

今回導入したニューウェポン、ダイワST-AK 13Hの長さを活かして目の前でちらつかせました。
製品HP:http://all.daiwa21.com/fishing/item/rod/salt_rd/st_ak13h/index.html
ST-AK 13Hは、太くて長い割には軽く、アタリを弾かずフッキングはびしっと決まり、鮭に負けず主導権を握れるパワーがあり、何と言っても良く飛ぶ竿で出来が良いですね。 ガイドがPE専用じゃないのが少し残念でしたけどね。使える竿なので、我が家では影慶と呼びます。
今まで使用してきたシマノのOCEA AR-C 11フィートと全然造りは違いますが、フィーリングが似ているのには驚きました。(外海は影慶、内海はAR-Cで使い分ける予定です。)ちなみに、釣り男さんのテイルウォークの鮭鱒も安い割にかなり良い竿だと思いました。
さて、夕マヅメのチャンスを待ちましたが、魚は減る一方でした。日が陰ってからはノーヒットでした。その後、鴛泊に戻り、セコマで食事をし、温泉に入りました。セコマは弁当・パンがほとんど売り切れでしたので、カップラーメンと、100円塩焼きそば、100円焼きうどん、100円カルボナーラの麺類コンボでした。

今回も就寝は、釣り男さんは車で私はソロテントです。しかし今回は軍用マミータイプ寝袋と枕を持っていったので寒くなく結構快適でした。

さて次の朝は勝負の時です。興奮しすぎて釣り男さんは夜中12時に目が覚めて寝られなかったそうです。
さて、結果ですが....最悪です。白くなったボロボロ以外1匹もいません。鮭釣りが成り立つ状況ではありません。
とうとう釣り男さんはとうとう気がふれてしまいました。しきりに雄叫びを上げ、ヘッドバンピングしていました。
完全に気がふれてしまった釣り男さんですが、良いこともありました。先週の利尻釣行で、絶対に無くしてはいけない貴重品を集めておいたポーチを無くしたのですが、今回同じ場所に置かれたままだったため手元に戻りました。
(写真の指先の延長線上にありました。)

また、釣り男さんには今回面白い物をみせてもらいました。

写真のタックルは私が釣り上げたもので、釣り男さんのものです。釣り男さんが仕掛けを入れたまま私のタモ入れをしていたところ、無人の竿に鮭がヒットしたらしくあれよあれよという間に海に引きずり込まれました。浅かったことと、沖合10mくらいで魚がバレて止まったので、私の仕掛けで引っかけて何とか回収することが出来ました。やはり気をつけないといけないですね。
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このエントリーのカテゴリ : 釣り
情報ありがとうございます。
明日出撃します。
ノシャップ岬から富士見、坂の下に鮭います。
富士見は消波ブロックのあたりにいるそうです。地元の漁さんからの情報てす。
遅くなりましたが、岩塩、ありがとうございましたm(_ _)m
大漁をお祈りいたします\(^o^)/
鮭は時化の時釣れるからというのもあるでしょうね。
でも時化だと渡れませんし、渡れても船酔いで死にます。
人の物は拾わないって凄いですね。
ヤリイカの前に、こりずに鮭リベンジしたいです。
なにかあるのでしょうか?
ひょっとして 利尻は 鬼門
忘れ物‥‥
春にも同じようなことが
札幌の方が タックルケースを忘れ 次の日いったら
ちゃんと防波堤の上にあった
島民は 人のものは 拾わない
なぜなら 誰のか すぐばれる‥‥(笑
リベンジは ヤリイカ でどうでしょうか?