ハチガラ自己記録更新なるか? 7年ぶりの礼文島遠征
7年ぶりに礼文島釣行を決行しました。この時期の礼文島は、鮭は完全に終了しています。ソイは???カジカは島サイズが釣れるかも?ハチガラは結構いけるかも?カレイは無理っぽい。タイミングが合えば、イカやホッケの回遊に当たるかも?との予想です。
今回の足は、自転車です。娘の通学チャリを使用します。荷物は最低限にまとめても、色々な釣りに対応させるために、こんな態度になりました。(防寒着も場所をとります)
ちなみに赤いリュックは、スキーやスノボ用です。ロッドケースもしっかりと固定することが出来る優れものです。早朝の1便に乗り込みました。

さて、近場から穴釣り開始です。しかし、釣れません。ほとんど何も反応が無く、釣れてもハゴトコかミニミニソイくらいでした。

全然釣れなくて困っていたところに、今年から礼文島に在住のケビンさんから電話。
ケビンさん 「私は釣りが出来ませんが、釣り場まで車で送りますよ。」
私 「足の手術したばっかりで運転できるんですか?」
ケビンさん 「運転くらいなら、今からなら出来ますよ。」
というわけで、車を出していただき、この時期最も良さそうなポイントに連れていってもらいました。ケビンさんは、自分ではやらないけど釣りには付いてくるとのこと。防波堤に登らないといけないので、心配になり彼に尋ねました。
私 「無理して足の手術跡が開いたらヤバイですよね?」
ケビンさん 「いえいえご心配なく、手術して切開した場所はまだ閉じてもいないです。まだガーゼが入っていますよ。」
私 「ええっ???」
という感じでで、釣りを開始しました。ここはまずまず釣れます。ガリガリに痩せてはいますが、幸先良く30UPのクロソイが釣れました。


ケビンさんにも釣ってもらおうと竿を渡します。ベイトリールは生まれて初めて、穴釣りも釣れたのは生まれて初めてとのことですが、ソイ・ガヤ・ハチガラを快調に釣り上げていました。

私もハチガラを釣り、大型に期待がかかります。

そうこうしているうちに、強烈な引き込みにあい、あえなくラインブレイクが連続2回。2回とも魚は付いているようで、かなりの力でぐいんぐいん引き込まれるのですが、ある位置まで来ると、こちらからは抜くことが出来なくなりました。
そして、3度目の正直です。大きいと思った瞬間から、竿も折れんばかりのリフティングと全力でのゴリ巻きをお見舞いしたところ、とうとうあがりましたよ。


ハチガラ自己記録更新の30センチ。
穴釣りでは、基本的に大きい魚から釣れますよね。この穴ではこの30センチの前に2匹ヒットしています。かなりの大物だったかも知れません。夢はふくらみますね。
その後、ケビンさんは足の中に入っているガーゼを取り替えるために診療所へ行かないといけませんでしたので、場所を移動しました。診療所へ行っている間、また穴釣りです。今度の場所は型は小さめですが、まさしく入れ食いでした。同じ穴から何匹でも釣れます。写真がこの港での最大サイズです。

ケビンさんも合流し釣りました。写真はシマソイです。

こういった感じで、お昼の部は終了。
さて夜の部ですが、こちらはイマイチ不発でした。ガヤはワンキャストワンヒット、最初のフォール中にヒットするほどいるのですが、ソイはさっぱりでした。カジカも全く駄目でした。(カジカの棚に届く前にガヤがヒットする感じ)港によっては生体反応ゼロだったりしました。ただ、久しぶりに入れ食いを堪能することが出来ました。ケビンさんも生まれて初めてのガヤ釣りに興じておりました。7年前は(10月初旬)、30センチ前後のソイの大爆釣でしたが、今回はソイには水温が低すぎたのかも知れません。
釣りの後は、ケビンさんのおうちに泊めていただきました。次の日は、波が高くなってきておりフェリーが欠航するといけないので、朝一便で帰宅しました。ケビンさん至れり尽くせりありがとうございました。
※ケビンさんの名前の由来
ケビン=ケビンマスク ケビンマスクは伝説の超人(ちょうじん)ロビンマスクの息子
礼文島のケビンさん=伝説の釣人(ちょうじん)の息子さん
という訳です。
専門はトラウトのルアーフライとのことです。
メインフィールドは支笏湖で、親子でモンスターをびしびし釣りまくっていたようです。
(しかしやはり、お父様の方がバリバリ釣られるそうです。)
今回の足は、自転車です。娘の通学チャリを使用します。荷物は最低限にまとめても、色々な釣りに対応させるために、こんな態度になりました。(防寒着も場所をとります)
ちなみに赤いリュックは、スキーやスノボ用です。ロッドケースもしっかりと固定することが出来る優れものです。早朝の1便に乗り込みました。

さて、近場から穴釣り開始です。しかし、釣れません。ほとんど何も反応が無く、釣れてもハゴトコかミニミニソイくらいでした。

全然釣れなくて困っていたところに、今年から礼文島に在住のケビンさんから電話。
ケビンさん 「私は釣りが出来ませんが、釣り場まで車で送りますよ。」
私 「足の手術したばっかりで運転できるんですか?」
ケビンさん 「運転くらいなら、今からなら出来ますよ。」
というわけで、車を出していただき、この時期最も良さそうなポイントに連れていってもらいました。ケビンさんは、自分ではやらないけど釣りには付いてくるとのこと。防波堤に登らないといけないので、心配になり彼に尋ねました。
私 「無理して足の手術跡が開いたらヤバイですよね?」
ケビンさん 「いえいえご心配なく、手術して切開した場所はまだ閉じてもいないです。まだガーゼが入っていますよ。」
私 「ええっ???」
という感じでで、釣りを開始しました。ここはまずまず釣れます。ガリガリに痩せてはいますが、幸先良く30UPのクロソイが釣れました。


ケビンさんにも釣ってもらおうと竿を渡します。ベイトリールは生まれて初めて、穴釣りも釣れたのは生まれて初めてとのことですが、ソイ・ガヤ・ハチガラを快調に釣り上げていました。

私もハチガラを釣り、大型に期待がかかります。

そうこうしているうちに、強烈な引き込みにあい、あえなくラインブレイクが連続2回。2回とも魚は付いているようで、かなりの力でぐいんぐいん引き込まれるのですが、ある位置まで来ると、こちらからは抜くことが出来なくなりました。
そして、3度目の正直です。大きいと思った瞬間から、竿も折れんばかりのリフティングと全力でのゴリ巻きをお見舞いしたところ、とうとうあがりましたよ。


ハチガラ自己記録更新の30センチ。
穴釣りでは、基本的に大きい魚から釣れますよね。この穴ではこの30センチの前に2匹ヒットしています。かなりの大物だったかも知れません。夢はふくらみますね。
その後、ケビンさんは足の中に入っているガーゼを取り替えるために診療所へ行かないといけませんでしたので、場所を移動しました。診療所へ行っている間、また穴釣りです。今度の場所は型は小さめですが、まさしく入れ食いでした。同じ穴から何匹でも釣れます。写真がこの港での最大サイズです。

ケビンさんも合流し釣りました。写真はシマソイです。

こういった感じで、お昼の部は終了。
さて夜の部ですが、こちらはイマイチ不発でした。ガヤはワンキャストワンヒット、最初のフォール中にヒットするほどいるのですが、ソイはさっぱりでした。カジカも全く駄目でした。(カジカの棚に届く前にガヤがヒットする感じ)港によっては生体反応ゼロだったりしました。ただ、久しぶりに入れ食いを堪能することが出来ました。ケビンさんも生まれて初めてのガヤ釣りに興じておりました。7年前は(10月初旬)、30センチ前後のソイの大爆釣でしたが、今回はソイには水温が低すぎたのかも知れません。
釣りの後は、ケビンさんのおうちに泊めていただきました。次の日は、波が高くなってきておりフェリーが欠航するといけないので、朝一便で帰宅しました。ケビンさん至れり尽くせりありがとうございました。
※ケビンさんの名前の由来
ケビン=ケビンマスク ケビンマスクは伝説の超人(ちょうじん)ロビンマスクの息子
礼文島のケビンさん=伝説の釣人(ちょうじん)の息子さん
という訳です。
専門はトラウトのルアーフライとのことです。
メインフィールドは支笏湖で、親子でモンスターをびしびし釣りまくっていたようです。
(しかしやはり、お父様の方がバリバリ釣られるそうです。)
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このエントリーのカテゴリ : 釣り
自転車は空気満タンにしましたが、
体重で潰れて空気が抜けているように見えたようです。
そろそろ釣りはオフシーズンですね。
おおっ、やはり例のもの当てたんですね。
この寒さのなか礼文遠征、流石ですね~
今日から冬ですので、風邪ひかないように、しっかり防寒して釣り楽しんで下さい。
例の物が届いたら、こっそり御裾分け…と思ってます。
さて、どうやって届けるか?
最初はあまりに釣れなくて気がふれそうでしたが、
最後は何とかなって良かったです。
ハチガラでかいすね~
あの型のハチガラのひきは………むふっ