これぞ男祭り ニコーリフレ初体験
私は雪の季節以外は車中泊が基本で、1週間くらいなら平気です。雪の季節は車で遠出をすることがないので、どこかに泊まることになります。時間に余裕がある時にはノアールさん宅にお邪魔して、多くの動物たちと一緒に寝るのですが、時間がない場合は専らネットカフェです。自由空間のアーバン店を利用することが多く、徹夜でマンガを読んで帰りの汽車で熟睡するパターンが多かったです。
さて、今回は同僚の薦めで、カプセルホテルのニコーリフレ(女人禁制)に宿泊しました。(狸小路2丁目辺り)
ニコーリフレHP:http://www.nikoh.info/
昔はカプセルホテルもよく利用しましたが、「最近のカプセルホテルは進化しているよ。社会勉強だと思って行ってみたらどう?」とのアドバイスでした。
なかなか立派な外観です。

さて、受付は4階です。靴を脱いで上がるタイプで館内も清潔で綺麗です。綺麗どころのお姉さんが受付しており、少し得した気分になれます。ここはフリーチェックインアウトできっかり24時間滞在できます。何だか得した気分です。さて、結婚式もあるのでまずは荷物を預けてすぐに外出しました。
結婚式から戻ってきたのは夜中の2時半過ぎでした。話によると、ニコーリフレの神髄に触れるには休日前の夜中3時以降とのことでしたので期待が高まります。
※大変残念ながら、館内撮影禁止のため写真がありません。文章で雰囲気をつかんで、是非ご自分で体験してみて下さい。ちなみに、女性スタッフに連絡先を聞くのも禁止事項としてありました。
入館したら、まずは必ず囚人服に着替えなくてはいけません。武器等を隠せないように小さなミニミニポケットしか付いていません。何かあった場合はすてごろで戦えということですね。囚人服は2種類有りましたが、泊まりの人と日帰りの人の違いかな?
ただし、ポケットは小さくても何も問題は有りません。腕に囚人番号の入ったベルト(ロッカーの鍵)を付けていますので、食事・マッサージ・あかすり・酸素カプセル等のサービスはその場ではノーマネーで、外出時に後払いできます。
私が着替えたロッカールームでは、既にぶっ倒れて通路に寝込んでいる人がいます。酔っぱらいながらここまでたどり着いたものの、力尽きたのでしょう。彼を横目で見ながら、とりあえずは、文字通りの立派で綺麗な大浴場に入りました。ひげそりやシェービングフォーム、歯ブラシ、挙げ句の果ては超音波メガネ洗浄機まで置いてあり、痒いところに手が届くサービスが素晴らしいですね。(超音波メガネ洗浄機は需要です。毎日使用しています。全然違います。)風呂をあがった時には、既に夜中の3時でした。
さて、マンガを読むために3階のリラックスルームに行きました。ここには数多くのリクライニングチェアーが置いてあるのですが、既に満杯です。皆さんデロンデロンの感じで力尽きています。お座敷もあるのですが、足の踏み場もないほど、書棚のマンガが取れないほど、力尽きた人であふれかえっていました。一部の通路も、力尽きた人でふさがっています。
歩きながら大放屁している人までいて驚きました。大放屁した彼のあまりの自然な立ち居振る舞いと、あまりの音の大きさに我が目と耳を疑いました。見ず知らずの人の大放屁を目の前でくらったのは生涯初めての経験です。
数少ないチェアが空くのを待とうかとも思いましたが、ここではそれは邪道ですね。ここは自分もデロンデロンになって地べたで読むべきですね。(マンガはその部屋から持ち出し禁止なので自分のベッドでは読めません。)
ただ、普通の通路ですとゾンビや落ち武者(酔っぱらい)に踏まれないとも限らないので、安全な場所を探します。階段の下のスペースは足音がうるさいのですが安全です。しかし、既に5人ほどが力尽きており満杯です。私は3時に閉店したばかりのマッサージルーム前の床に陣取り、「暁!!男塾 青年よ、大死を抱け」を読みました。(いわずと知れた「魁!!男塾」の続編)しばらくすると、人が集まってきて私の周りも力尽きた人だらけになりました。
5時半過ぎまで「男塾」を読んだ後、もう一度風呂に入り寝る前に、5階の仮眠室(大宴会場)も覗いてみました。皆さん思い思いの場所で、思い思いの角度で力尽きていました。
仮眠室の外では、酔っぱらいが「警察呼んでこい 警察呼んでこんかい ゴルアー」と、わめいていました。従業員の方も対応が大変そうでした。ご苦労様です。(あの有様では、本当に警察呼ばれたかも知れません。)騒いでいるすぐ横では全く何事もないように、新聞や雑誌を読んでいる人が数人いました。なかなか肝が据わっている人たちですね。流石、強者の集まる男の楽園ニコーリフレ。
結局明るくなってきた朝6時過ぎに就寝しました。私にとってはかなり高い室温で寝苦しかったので、カーテンは全開で寝ました。起床はベッドメイクが入るので午前11時前としました。
最後にもう一風呂あびて、11時半から館内で昼食を食べてしめました。私はこういった場所では食事をしないタイプですが、初回利用特典の500円の食事券があったので食べてみました。小鉢のお膳と、キャベツ盛りです。どちらも安く結構美味しかったです。このレベルなら十分利用価値がありますね。他の方の食事も美味しそうでした。
それにしても、酔っぱらい客が多いのに綺麗に清潔に保ってあって感心しました。一歩間違えばゲロ地獄になりそうなんですけどね。まあ、この綺麗な施設とデロンデロンの酔っぱらいのコントラストが素晴らしい施設といえます。
館内には先日行われたという、女性従業員のお客からの人気ランキング調査の結果が貼ってあって面白かったです。在りし日の、まんだらけの従業員コスプレ人気投票を思い出しました。(今でもやっているのかな???)
マンガは2万冊有りますし、食事も異常なまでにメニューが多く安くて美味しいですし、風呂には入り放題ですし、サービスも充実していますので、ここでしばらく生活しても面白そうです。仕事があるので1週間は無理だとしても、連続3日間(72時間)くらいは完全缶詰状態で、ここニコーサウナで過ごしてみたいですね。
札幌在住の人も、宿泊目的ではなくレジャー目的や怖いもの見たさで泊まってみるのも良いでしょう。
さて、今回は同僚の薦めで、カプセルホテルのニコーリフレ(女人禁制)に宿泊しました。(狸小路2丁目辺り)
ニコーリフレHP:http://www.nikoh.info/
昔はカプセルホテルもよく利用しましたが、「最近のカプセルホテルは進化しているよ。社会勉強だと思って行ってみたらどう?」とのアドバイスでした。
なかなか立派な外観です。

さて、受付は4階です。靴を脱いで上がるタイプで館内も清潔で綺麗です。綺麗どころのお姉さんが受付しており、少し得した気分になれます。ここはフリーチェックインアウトできっかり24時間滞在できます。何だか得した気分です。さて、結婚式もあるのでまずは荷物を預けてすぐに外出しました。
結婚式から戻ってきたのは夜中の2時半過ぎでした。話によると、ニコーリフレの神髄に触れるには休日前の夜中3時以降とのことでしたので期待が高まります。
※大変残念ながら、館内撮影禁止のため写真がありません。文章で雰囲気をつかんで、是非ご自分で体験してみて下さい。ちなみに、女性スタッフに連絡先を聞くのも禁止事項としてありました。
入館したら、まずは必ず囚人服に着替えなくてはいけません。武器等を隠せないように小さなミニミニポケットしか付いていません。何かあった場合はすてごろで戦えということですね。囚人服は2種類有りましたが、泊まりの人と日帰りの人の違いかな?
ただし、ポケットは小さくても何も問題は有りません。腕に囚人番号の入ったベルト(ロッカーの鍵)を付けていますので、食事・マッサージ・あかすり・酸素カプセル等のサービスはその場ではノーマネーで、外出時に後払いできます。
私が着替えたロッカールームでは、既にぶっ倒れて通路に寝込んでいる人がいます。酔っぱらいながらここまでたどり着いたものの、力尽きたのでしょう。彼を横目で見ながら、とりあえずは、文字通りの立派で綺麗な大浴場に入りました。ひげそりやシェービングフォーム、歯ブラシ、挙げ句の果ては超音波メガネ洗浄機まで置いてあり、痒いところに手が届くサービスが素晴らしいですね。(超音波メガネ洗浄機は需要です。毎日使用しています。全然違います。)風呂をあがった時には、既に夜中の3時でした。
さて、マンガを読むために3階のリラックスルームに行きました。ここには数多くのリクライニングチェアーが置いてあるのですが、既に満杯です。皆さんデロンデロンの感じで力尽きています。お座敷もあるのですが、足の踏み場もないほど、書棚のマンガが取れないほど、力尽きた人であふれかえっていました。一部の通路も、力尽きた人でふさがっています。
歩きながら大放屁している人までいて驚きました。大放屁した彼のあまりの自然な立ち居振る舞いと、あまりの音の大きさに我が目と耳を疑いました。見ず知らずの人の大放屁を目の前でくらったのは生涯初めての経験です。
数少ないチェアが空くのを待とうかとも思いましたが、ここではそれは邪道ですね。ここは自分もデロンデロンになって地べたで読むべきですね。(マンガはその部屋から持ち出し禁止なので自分のベッドでは読めません。)
ただ、普通の通路ですとゾンビや落ち武者(酔っぱらい)に踏まれないとも限らないので、安全な場所を探します。階段の下のスペースは足音がうるさいのですが安全です。しかし、既に5人ほどが力尽きており満杯です。私は3時に閉店したばかりのマッサージルーム前の床に陣取り、「暁!!男塾 青年よ、大死を抱け」を読みました。(いわずと知れた「魁!!男塾」の続編)しばらくすると、人が集まってきて私の周りも力尽きた人だらけになりました。
5時半過ぎまで「男塾」を読んだ後、もう一度風呂に入り寝る前に、5階の仮眠室(大宴会場)も覗いてみました。皆さん思い思いの場所で、思い思いの角度で力尽きていました。
仮眠室の外では、酔っぱらいが「警察呼んでこい 警察呼んでこんかい ゴルアー」と、わめいていました。従業員の方も対応が大変そうでした。ご苦労様です。(あの有様では、本当に警察呼ばれたかも知れません。)騒いでいるすぐ横では全く何事もないように、新聞や雑誌を読んでいる人が数人いました。なかなか肝が据わっている人たちですね。流石、強者の集まる男の楽園ニコーリフレ。
結局明るくなってきた朝6時過ぎに就寝しました。私にとってはかなり高い室温で寝苦しかったので、カーテンは全開で寝ました。起床はベッドメイクが入るので午前11時前としました。
最後にもう一風呂あびて、11時半から館内で昼食を食べてしめました。私はこういった場所では食事をしないタイプですが、初回利用特典の500円の食事券があったので食べてみました。小鉢のお膳と、キャベツ盛りです。どちらも安く結構美味しかったです。このレベルなら十分利用価値がありますね。他の方の食事も美味しそうでした。
それにしても、酔っぱらい客が多いのに綺麗に清潔に保ってあって感心しました。一歩間違えばゲロ地獄になりそうなんですけどね。まあ、この綺麗な施設とデロンデロンの酔っぱらいのコントラストが素晴らしい施設といえます。
館内には先日行われたという、女性従業員のお客からの人気ランキング調査の結果が貼ってあって面白かったです。在りし日の、まんだらけの従業員コスプレ人気投票を思い出しました。(今でもやっているのかな???)
マンガは2万冊有りますし、食事も異常なまでにメニューが多く安くて美味しいですし、風呂には入り放題ですし、サービスも充実していますので、ここでしばらく生活しても面白そうです。仕事があるので1週間は無理だとしても、連続3日間(72時間)くらいは完全缶詰状態で、ここニコーサウナで過ごしてみたいですね。
札幌在住の人も、宿泊目的ではなくレジャー目的や怖いもの見たさで泊まってみるのも良いでしょう。
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このエントリーのカテゴリ : 未分類
無理はしていません。
素面やビジネスではなくリフレを楽しむ感覚で泊まると良いですよ。
ニコーリフレはエデンです。
ノアールさんも如何ですか?
もちろん
ノアールさんの動物園も素晴らしいです。
犬や猫が暖めてくれますし、鴨が目覚めさせてくれますからね。
行ったことあるよ。
キャンピングカーを駐車するスペースがあったので。
客の目的は違うだろうけれど、
おんなじ様な客層だと思う。
すさまじいイビキで全く寝られなかった・・・
列車砲大放屁は聞かなかったが
遠くで自動小銃クライのは散発に聞かれたよ。
アマり無理せずうちに泊めてあげるよ。
近いんですから是非行ってみてください。
私は最近ニコーリフレのことで頭がいっぱいです。
笑いすぎて腹が痛いです(爆)
またリフレ行きたいです。
心の洗濯ができます。
客層は汚いおじさん達ですが、
お風呂に入りまくって、おじさん達の体はピカピカですし、
ディズニーランド並みに清掃してくれているので
まさしく大人の夢の国です。
都会のオアシスですね。
今度行ってみよー^^