夏枯れ覚悟で利尻プチ遠征 もちろんウニ丼は食べてきたよ
今年の夏、稚内市で最高気温が25℃を超えたのは2日しかないのですが、かといって涼しくもなく、最高気温が25℃弱の日が続いています。最低気温は15℃前後で寒い日もほとんどないです。雨は降っても小雨程度でカラカラです。まあ、異常なまでに同じような天候が続いています。
そういう状態ではイトウは無理、カラフトマスも川に遡上できないので無理、雷魚は今年は不調、仕方がないので夏枯れ覚悟で利尻に2泊3日のプチ遠征をしてきました。
【1日目】
2便で利尻に到着です。フェリーターミナル側の鴛泊は曇っており、全く利尻山は見えません。

しかし、反対側の沓形に行くと、何と快晴で、利尻山もくっきりです。

しかし、風がビュービューで船が出せるギリギリです。
いくら利尻とはいえ、この夏枯れではお昼に釣るのは無理。お昼は穴釣りしかないです。というわけで沖堤防に渡してもらい、穴釣りスタートです。ゴメの雛がお出迎えです。

このポイントでは先日クロソイの54センチが釣られています。(もちろん穴釣りでですよ)期待が持てます。
しかし......無反応です。深~い穴はあって良さげなのですがうんともすんとも言いません。前回は入れ食いだったそうなんですが....しかし、やっと30分ほどしてから急に当たりが出始めました。
釣れてくるのはお約束のガヤ(良型)なのですが、ハチガラ君やクロソイが混ざってきましたよ。約1時間半弱(正味1時間)で、ガヤ多数、ハチガラ10匹弱、クロソイ5匹程度でした。プチハチガラ祭りでした。
ハチガラの最大魚は30センチ、クロソイの最大魚は45センチでした。1回凄まじい引きでラインブレイクしたことがあったのですが、あの引きの凄まじさから考えると50UPだったと思います。


さて、夜はボートロックです。く~にゃんさんは、明け方から昆布漁がある予定なので夜9時には終了となります。2時間勝負ですが、クロソイは8時から9時の実質1時間勝負です。入れるポイントは大風で非常に限られるため、通称ガヤ場というポイントに入りました。名前の割にはソイでも釣れるとのこと。
ポイントの名前の通り、すぐに良型のガヤ祭りになりました。
しかし、嬉しいことにハチガラ君が混ざってくれました。プチハチガラ祭り。大型のハチガラは29センチと、丸々とした31センチでした。おかげでボートの上はハチガラ独特の白いウ○コだらけになりました。

クロソイも45センチ弱が3匹ヒットしました。最大は同船したナオさんの釣った丸々とした45センチのクロソイでした。(最初50UPかと思いました)しかし今回、ナオさんは5号ラインをデカイ魚にぶち切られています。

【2日目】
予想が外れて、昆布漁どころか、ウニ漁も無理、ついでに釣りも無理なほどの強風。この日は諦めて、温泉に浸かってのんびりして過ごしました。(しかし、く~にゃんさんは、この日も超忙しかったようです。)
夕方になったところ、急に風が弱まりました。ボートロックが出来そうです。しかし、急なお客様が来たために出船は夜8時半、釣るには良い時間ですが、く~にゃんさんの寝る時間が無くなります。(次の日は間違いなく朝3時起きで昆布漁)しかし、10時まで釣らせてくれました。
先日と全く同じガヤ場に入ったのですが、何故なのか?ガヤは全く釣れません。(完全にゼロ) ひょっとすると大物がいる???
と思ったところ、来ましたよ。クロソイ49センチと50センチ、ハチガラ30センチ。(写真はクロソイ50センチ)

夏枯れにしては良い釣果かと思われます。残念だったのは、大型魚を1匹ラインブレイクしたことです。同船のナオさんにもデカイ魚がヒットし、ほぼロックしているはずのドラグから勢いよくラインが出されました。(何故かフックアウト)まだ見ぬ大物はいますね。
【3日目】
く~にゃんさんは、早朝から夕方まで昆布漁でボートは出せません。しかし、昆布を干している時間を利用して、寝不足な上に、昼食もとらずに船を出してくれました。
まずは、穴釣りです。一昨日と同じポイントですが、不思議なことに先日爆釣した穴で1匹も釣れません。他の穴も全く釣れません。反応すら有りません。
30分以上探って、やっと釣れる穴を発見。結局ガヤ祭りだったのですが、中~小型のハチガラや、30センチくらいのシマゾイ(写真上)、40センチくらいのクロソイ(写真下)が釣れました。


(この日は、コンクリートが暑くなっていたので手持ちで撮影しました)
その後、凪いでいるのでボートで水深40m程の沖根に行ってみることになりました。春先は、ソイでもホッケでも良く釣れたそうです。しかし、今回はどのポイントに行っても完全に無反応。

唯一の獲物が、小型のクロガシラガレイ。完全に夏枯れモード?それにしては浅い堤防周りが釣れるのは何故?謎が残る釣行となりました。

その後最終便で帰宅しました。

※オマケ
今回はウニ丼にありつけました。(漁の関係で、ウニは有ったり無かったりです)これなら毎日食べても良いという格安価格で食べることが出来ました。3日目も釣りに行かなければ食べられたはずです。
く~にゃんさんのところでは、注文を受けてから海の生け簀までウニを取りに行って、それを割って、中を洗ってから出すので時間がかかります。3日目みたいに忙しい時は無理なんですよね。

3日目は、あまりに忙しそうだったので昆布干しを手伝ってみました。昆布の裏表に気をつけるくらいで難しくはないのですが、腰がやばそうです。今回は温泉効果か?何ともなかったです。

く~にゃんさん、忙しMAXの時にありがとうございました。連日肉体労働なのに、1日4時間程度しか寝られていなかったのでは...
そういう状態ではイトウは無理、カラフトマスも川に遡上できないので無理、雷魚は今年は不調、仕方がないので夏枯れ覚悟で利尻に2泊3日のプチ遠征をしてきました。
【1日目】
2便で利尻に到着です。フェリーターミナル側の鴛泊は曇っており、全く利尻山は見えません。

しかし、反対側の沓形に行くと、何と快晴で、利尻山もくっきりです。

しかし、風がビュービューで船が出せるギリギリです。
いくら利尻とはいえ、この夏枯れではお昼に釣るのは無理。お昼は穴釣りしかないです。というわけで沖堤防に渡してもらい、穴釣りスタートです。ゴメの雛がお出迎えです。

このポイントでは先日クロソイの54センチが釣られています。(もちろん穴釣りでですよ)期待が持てます。
しかし......無反応です。深~い穴はあって良さげなのですがうんともすんとも言いません。前回は入れ食いだったそうなんですが....しかし、やっと30分ほどしてから急に当たりが出始めました。
釣れてくるのはお約束のガヤ(良型)なのですが、ハチガラ君やクロソイが混ざってきましたよ。約1時間半弱(正味1時間)で、ガヤ多数、ハチガラ10匹弱、クロソイ5匹程度でした。プチハチガラ祭りでした。
ハチガラの最大魚は30センチ、クロソイの最大魚は45センチでした。1回凄まじい引きでラインブレイクしたことがあったのですが、あの引きの凄まじさから考えると50UPだったと思います。


さて、夜はボートロックです。く~にゃんさんは、明け方から昆布漁がある予定なので夜9時には終了となります。2時間勝負ですが、クロソイは8時から9時の実質1時間勝負です。入れるポイントは大風で非常に限られるため、通称ガヤ場というポイントに入りました。名前の割にはソイでも釣れるとのこと。
ポイントの名前の通り、すぐに良型のガヤ祭りになりました。
しかし、嬉しいことにハチガラ君が混ざってくれました。プチハチガラ祭り。大型のハチガラは29センチと、丸々とした31センチでした。おかげでボートの上はハチガラ独特の白いウ○コだらけになりました。

クロソイも45センチ弱が3匹ヒットしました。最大は同船したナオさんの釣った丸々とした45センチのクロソイでした。(最初50UPかと思いました)しかし今回、ナオさんは5号ラインをデカイ魚にぶち切られています。

【2日目】
予想が外れて、昆布漁どころか、ウニ漁も無理、ついでに釣りも無理なほどの強風。この日は諦めて、温泉に浸かってのんびりして過ごしました。(しかし、く~にゃんさんは、この日も超忙しかったようです。)
夕方になったところ、急に風が弱まりました。ボートロックが出来そうです。しかし、急なお客様が来たために出船は夜8時半、釣るには良い時間ですが、く~にゃんさんの寝る時間が無くなります。(次の日は間違いなく朝3時起きで昆布漁)しかし、10時まで釣らせてくれました。
先日と全く同じガヤ場に入ったのですが、何故なのか?ガヤは全く釣れません。(完全にゼロ) ひょっとすると大物がいる???
と思ったところ、来ましたよ。クロソイ49センチと50センチ、ハチガラ30センチ。(写真はクロソイ50センチ)

夏枯れにしては良い釣果かと思われます。残念だったのは、大型魚を1匹ラインブレイクしたことです。同船のナオさんにもデカイ魚がヒットし、ほぼロックしているはずのドラグから勢いよくラインが出されました。(何故かフックアウト)まだ見ぬ大物はいますね。
【3日目】
く~にゃんさんは、早朝から夕方まで昆布漁でボートは出せません。しかし、昆布を干している時間を利用して、寝不足な上に、昼食もとらずに船を出してくれました。
まずは、穴釣りです。一昨日と同じポイントですが、不思議なことに先日爆釣した穴で1匹も釣れません。他の穴も全く釣れません。反応すら有りません。
30分以上探って、やっと釣れる穴を発見。結局ガヤ祭りだったのですが、中~小型のハチガラや、30センチくらいのシマゾイ(写真上)、40センチくらいのクロソイ(写真下)が釣れました。


(この日は、コンクリートが暑くなっていたので手持ちで撮影しました)
その後、凪いでいるのでボートで水深40m程の沖根に行ってみることになりました。春先は、ソイでもホッケでも良く釣れたそうです。しかし、今回はどのポイントに行っても完全に無反応。

唯一の獲物が、小型のクロガシラガレイ。完全に夏枯れモード?それにしては浅い堤防周りが釣れるのは何故?謎が残る釣行となりました。

その後最終便で帰宅しました。

※オマケ
今回はウニ丼にありつけました。(漁の関係で、ウニは有ったり無かったりです)これなら毎日食べても良いという格安価格で食べることが出来ました。3日目も釣りに行かなければ食べられたはずです。
く~にゃんさんのところでは、注文を受けてから海の生け簀までウニを取りに行って、それを割って、中を洗ってから出すので時間がかかります。3日目みたいに忙しい時は無理なんですよね。

3日目は、あまりに忙しそうだったので昆布干しを手伝ってみました。昆布の裏表に気をつけるくらいで難しくはないのですが、腰がやばそうです。今回は温泉効果か?何ともなかったです。

く~にゃんさん、忙しMAXの時にありがとうございました。連日肉体労働なのに、1日4時間程度しか寝られていなかったのでは...
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このエントリーのカテゴリ : 釣り