インシュレーター総ざらえ
インシュレーターに関してはあまり書いていなかったので今から書いてみます。最初の頃は、お約束の10円玉、消しゴム、コルク、金属塊、ブチルサランラップ巻き、ブチルテフロン巻き、ソルボセンイ等を試しました。いずれも変化は見られましたし、部分的な向上も見られました。しかしながら、自分には軟質素材は合いませんでした。静かにはなるのですが、情報まで吸われた感じになったからです。
その後、オーディオ用に手を出しました。スピーカーの下には、昔流行ったオーディオテクニカ製の制振合金を使用しました。結構使えました。これは今でも表面にフェルトを貼り付けて、壁に張り付けています↓。偽ハーモニクスチューニングデバイスです。効き目は一応あるようです。壁による付帯音が少し減る気がします。

その後、J1プロジェクトの青を多用した時期もありました。ソフト系にしては鈍くなりづらかったのですが、やはりやめました。
昔から使用してきて今も使用中なのが、『制振合金ブラックメタル』です。SPとスタンドの境界、ラックのスパイク受けに使用中です。


癖が少なく、音が鈍らず、非常に使い易いです。ただ、音が少しデッドになるのが難点です。
そのため以前はCDPのスパイク受けには『ローゼンクランツPB-JR(H)』を使用してきました。

付帯音が少なく、音が鈍らず、デッドにもなりませんでした。ただ高価なことと大きくて背が高く目立つことが難点でした。
と言うわけで、現在最もインシュレーターに敏感なCDPには『オーディオリプラスの石英』を使用中です。

今まで試した中では、最も付帯音が少なく、情報量が多く、研ぎ澄まされた音が出ました。難点は高価なことと、落とすとすぐ割れることです。
上記以外で良かった物としては、無難なハーモニクスのRF-900。

情報量、解像度でリプラスに一歩及ばなかったものの、滑らかで、ホットで生々しい音質になるアコースティックリバイブのスモーキ-クォーツ『RIQ-5010』がありました。(機器やケーブルの側に置いただけでも、少しですが同様の効果がありました)
現在、アンプの下、電源装置の下、SPスタンドの下にはインシュレーターをひいていません。対費用効果の関係、安定性(背が高いインシュは不安定)、ルックス(インシュが目立つのは嫌なので)の関係です。電源装置とSPスタンドはゴム足なので本当はリプラスあたりをひかせたいところです。(最近はカーボンインシュや、フォックにも興味がありますが、まだ試せていないです。また、ゴツイ複合素材型インシュは目立つので使いたくありません。)
その後、オーディオ用に手を出しました。スピーカーの下には、昔流行ったオーディオテクニカ製の制振合金を使用しました。結構使えました。これは今でも表面にフェルトを貼り付けて、壁に張り付けています↓。偽ハーモニクスチューニングデバイスです。効き目は一応あるようです。壁による付帯音が少し減る気がします。

その後、J1プロジェクトの青を多用した時期もありました。ソフト系にしては鈍くなりづらかったのですが、やはりやめました。
昔から使用してきて今も使用中なのが、『制振合金ブラックメタル』です。SPとスタンドの境界、ラックのスパイク受けに使用中です。


癖が少なく、音が鈍らず、非常に使い易いです。ただ、音が少しデッドになるのが難点です。
そのため以前はCDPのスパイク受けには『ローゼンクランツPB-JR(H)』を使用してきました。

付帯音が少なく、音が鈍らず、デッドにもなりませんでした。ただ高価なことと大きくて背が高く目立つことが難点でした。
と言うわけで、現在最もインシュレーターに敏感なCDPには『オーディオリプラスの石英』を使用中です。

今まで試した中では、最も付帯音が少なく、情報量が多く、研ぎ澄まされた音が出ました。難点は高価なことと、落とすとすぐ割れることです。
上記以外で良かった物としては、無難なハーモニクスのRF-900。

情報量、解像度でリプラスに一歩及ばなかったものの、滑らかで、ホットで生々しい音質になるアコースティックリバイブのスモーキ-クォーツ『RIQ-5010』がありました。(機器やケーブルの側に置いただけでも、少しですが同様の効果がありました)
現在、アンプの下、電源装置の下、SPスタンドの下にはインシュレーターをひいていません。対費用効果の関係、安定性(背が高いインシュは不安定)、ルックス(インシュが目立つのは嫌なので)の関係です。電源装置とSPスタンドはゴム足なので本当はリプラスあたりをひかせたいところです。(最近はカーボンインシュや、フォックにも興味がありますが、まだ試せていないです。また、ゴツイ複合素材型インシュは目立つので使いたくありません。)
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現在の製品は酸化防止に塗装されているそうです。
無塗装の初期型の頃は「酸化する」と
何処かのHPにあったと思ったのですが、
改良されたためか消えていますね。
音が軽くなる傾向とのことなので850には合わないかも?
チタンも軽くなるとの噂です。
タングステンは多少音色も付きますが重い音ですね。
(現在絶版ですし、再生産もないでしょう)
何にするか悩みますね。
付属だとやはり付帯音が気になります。
カーボンは良いかも???
色々調べてみましたところ、
マグネシウムは酸化されやすかったり、水に弱かったりしたようですが、
このインシュはその辺大丈夫そうですね。
ええっ!そうなんですか。ひやー危なかった。受け皿は5,000円程度なので「試してみようかな」と買いかけたんです。
あ、ニュース画像見ました。おっしゃるとおり狂っていますね。
ぼくはビオランテを思い出してしまいました(^^;
クリプトンも2社ありますね。
チタンは無難な気はします。
マグネシウムは安いので試してみるのは良いかも?
(マグネシウムは数年で朽ちるんじゃありませんでしたっけ?)
今日、大阪屋にいって850のスパイク受けを見に行きました。
店員さんからは、クリプトンのローゼンクランツまがいのものを強く勧められました。
でもやっぱり石英ですかね~?
ブラックメタルは非常に滑りやすいので、
スプレー糊を薄く塗って置いています。
時間が経つと強すぎるほど良くつきます。
(糊面を手で触って粘着力を落として使用します)
SPとスタンドの隙間に入れば、
やってみたいと思います。
(狭すぎるかも?張り付いちゃっているし)
うまく切れるかな~???
機器の下も確かに効きますね。
特に大音量の時に差が出ますよね。
またいらして下さいね。
スピーカーのインシュレーターですが、ミスティックホワイトをお持ちでしたら
切れ端(手の平の半分くらい)をスピーカーとスタンド天板の隙間にほわっと挟んで置くのも効果的ですよ。不思議ですが、ラックと機器の隙間などにも効きます。自分はそれで低域の濁りをある程度解消できました。ブラックメタルも試しましたが、あの重量が滑リ易くなるのが恐くて(汗)やめました。あくまで「切れ端」がミソです。隠れるので見た目も大げさなどにならず良いですよ。