宮崎でメジナ釣り 炎天下での死闘
帰省した時のお楽しみは釣りです。それも、北海道には生息しないメジナ(四国ではグレ.九州ではクロ)を釣ることです。しかし、問題は、夏は時期的に釣れない、いたとしても餌取りの外道が多すぎて釣りにならない、沖磯に渡れれば多少釣りにもなるが、台風の時期なので船自体が出ないということです。今回もまさしくそれでした。帰省中、沖磯への船は1度も出船しませんでした。
しかし、最も好きな釣りの一つであり北海道では絶対に出来ない釣りなので、無理して行きましたよ。(真夏の昼にグレ釣りをする人はほとんどいません。今回1人も見かけませんでした。)
1回目 延岡北浦方面
いつも利用していた瀬渡し船が出ている港の防波堤から挑戦です。

ポイントは先端部のテトラの陰です。陰の部分に木っ端グレ(メジナの子供)が群れていました。写真では見えませんが、数百匹の小魚が足下に群れています。

ただ、グレの群れは非常に警戒心が高く、仕掛けを投入したら消えてしまい、餌取りの雑魚だけになりました。しばらく撒き餌を打ち続けていたらやっと姿を見せました。ただし、餌取りが多く異常に難しい状況で、最初の1匹をあげるまで1時間かかりました。こんな小さいやつですが、釣れたのは10年ぶりです。この後、餌取りとグレの動きを見ながらおもりの位置や浮き下を微妙に調節しながら全部で30匹ほど木っ端グレを釣りました。非常に苦戦しました。

2回目 大分蒲江方面
台風の余波を避けるためと、もう少し良い場所を探して大分まで遠征。防波堤の先端部には魚がおらず、陰と岩の多い防波堤基部に魚がいました。前回のポイントと比較し、餌取りとグレの場所を分離することが出来、比較的釣りやすかったです。魚も一回り大きいのが釣れました。この日も30匹程度。

3回目 大分鶴見崎
大物を目指し、大分でもより遠くのA級ポイントの鶴見崎まで遠征。今回は本格的に地磯から挑戦。下の写真の感じで釣りました。(実際に釣りをした場所です)足下には撒き餌のばっかんを置いていました。

魚は多いのですが、餌取りも非常に多く、餌取りとグレの分離も難しく非常に苦戦しました。流れもあり非常に良い感じではあったものの食わせることが難しく、グレは木っ端が10匹くらいでした。

ただし、超高級食材のシマアジが2匹(写真の超小型サイズでも1匹200円くらいします。刺身が最高。)、高級食材のタカベが10匹ほど釣れました。(塩焼き最高)


まあ地磯ではよくあることなんですが、帰り道が満潮で水没してなくなってしまったので、海の中を歩いて戻りました。夏なので気持ちよかったです。

2匹づつ持ち帰りおいしくいただきました。

4回目 大分蒲江リベンジ
最後はリベンジをかねて、2回目と同じ場所に入りました。かなり釣り方を研究をして2度目に臨みました。作戦は上手くいき、最初の3匹は防波堤では珍しい尾長グレでした。(主に沖磯の魚)

2回目と違い、25センチ前後の(夏の防波堤にしては)良型を何枚も釣ることが出来ました。体は小さいですが、このサイズでも40センチのホッケくらいには引くと思います。最後に何とか形になりました。


最後に餌取り(外道)の写真です。
足下にやたらといるスズメダイの仲間たち。


これもやたらといるネンブツダイ。通称金魚。(食べるとおいしい)

通称エバ。GTの仲間の幼魚。

大きければ本命魚のシブダイ(クロホシフエダイ)。

これ以外にもカラフルな魚たちが餌取りとしていっぱいいました。
しかし、最も好きな釣りの一つであり北海道では絶対に出来ない釣りなので、無理して行きましたよ。(真夏の昼にグレ釣りをする人はほとんどいません。今回1人も見かけませんでした。)
1回目 延岡北浦方面
いつも利用していた瀬渡し船が出ている港の防波堤から挑戦です。

ポイントは先端部のテトラの陰です。陰の部分に木っ端グレ(メジナの子供)が群れていました。写真では見えませんが、数百匹の小魚が足下に群れています。

ただ、グレの群れは非常に警戒心が高く、仕掛けを投入したら消えてしまい、餌取りの雑魚だけになりました。しばらく撒き餌を打ち続けていたらやっと姿を見せました。ただし、餌取りが多く異常に難しい状況で、最初の1匹をあげるまで1時間かかりました。こんな小さいやつですが、釣れたのは10年ぶりです。この後、餌取りとグレの動きを見ながらおもりの位置や浮き下を微妙に調節しながら全部で30匹ほど木っ端グレを釣りました。非常に苦戦しました。

2回目 大分蒲江方面
台風の余波を避けるためと、もう少し良い場所を探して大分まで遠征。防波堤の先端部には魚がおらず、陰と岩の多い防波堤基部に魚がいました。前回のポイントと比較し、餌取りとグレの場所を分離することが出来、比較的釣りやすかったです。魚も一回り大きいのが釣れました。この日も30匹程度。

3回目 大分鶴見崎
大物を目指し、大分でもより遠くのA級ポイントの鶴見崎まで遠征。今回は本格的に地磯から挑戦。下の写真の感じで釣りました。(実際に釣りをした場所です)足下には撒き餌のばっかんを置いていました。

魚は多いのですが、餌取りも非常に多く、餌取りとグレの分離も難しく非常に苦戦しました。流れもあり非常に良い感じではあったものの食わせることが難しく、グレは木っ端が10匹くらいでした。

ただし、超高級食材のシマアジが2匹(写真の超小型サイズでも1匹200円くらいします。刺身が最高。)、高級食材のタカベが10匹ほど釣れました。(塩焼き最高)


まあ地磯ではよくあることなんですが、帰り道が満潮で水没してなくなってしまったので、海の中を歩いて戻りました。夏なので気持ちよかったです。

2匹づつ持ち帰りおいしくいただきました。

4回目 大分蒲江リベンジ
最後はリベンジをかねて、2回目と同じ場所に入りました。かなり釣り方を研究をして2度目に臨みました。作戦は上手くいき、最初の3匹は防波堤では珍しい尾長グレでした。(主に沖磯の魚)

2回目と違い、25センチ前後の(夏の防波堤にしては)良型を何枚も釣ることが出来ました。体は小さいですが、このサイズでも40センチのホッケくらいには引くと思います。最後に何とか形になりました。


最後に餌取り(外道)の写真です。
足下にやたらといるスズメダイの仲間たち。


これもやたらといるネンブツダイ。通称金魚。(食べるとおいしい)

通称エバ。GTの仲間の幼魚。

大きければ本命魚のシブダイ(クロホシフエダイ)。

これ以外にもカラフルな魚たちが餌取りとしていっぱいいました。
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このエントリーのカテゴリ : 釣り