6年ぶりに嫁の実家福島県へ (その1)ラーメン編
6年ぶりに嫁の実家がある福島県に行きました。前回は旅行の通過点のため東北サファリパークしか行けませんでしたが、今回は3泊したので、福島の浜通と会津、仙台を見て回れました。備忘録として色々書いていきたいと思います。
まずは、軽くラーメンネタです。喜多方に行くのは25年ぶりくらいかと思います。(その時は、無名店+源来軒+坂内食堂の3軒をまわりました)
(その1)はせ川
ラーメン屋が120軒もある喜多方でも指折りの人気店だそうです。開店30分前に到着できたのですんなり入れました。行列が出来るのは必至なようで、店の前には並び客用にテントが張ってあり(写真の左側)、麦茶が準備されていました。
お店のHP:http://www.gurutto-aizu.com/detail/index_492.html

メニューはトッピング方式でした。私は醤油に特大チャーシュー+卵で、嫁は日曜日のKuRoはせ川限定の霜降りにチャーシュー+卵でいただきました。



スープは、自分のイメージした喜多方ラーメンとは少し違って東京風の味でした。
醤油ラーメンは、ややしょっぱめで魚の出汁が良く効いていました。チャーシューもしょっぱめなのでのどが渇きそうでした。醤油ラーメンに背脂をぎっしり乗せた霜降りラーメンは見た目と違ってまろやかな感じです。ギトギト感はないです。どちらも現代風のバランスがとれた意識高い系のラーメンでした。黄身がオレンジ色の卵も味が濃くて良いですね。極めて丁寧に作られて美味しいのですが、自分にはやっぱり塩分が強すぎかなあ~。(嫁も同意見。福島は塩分強めの気がします。)
(その2)坂内食堂
さて25年ぶりの再訪となりました。以前の味の印象は、「無名店や源来軒と味の方向性は似ているが、全てにおいてぴかっと秀でている。」というものでした。その当時から人気で並んでいた記憶がありますが、今回も並んでいました。(30分から1時間待ちの感じでした。私たちは30分待ちでした。1人1分で時間が読めます。30人並んでいたなら30分待ちです。)
※お隣奥に見えている「松」と言うお店も行列はないもののかなり美味しいらしいです。次は行って見たいです。
お店のHP:http://ban-nai.com/

この時点で、快晴・無風・33℃と言うヤバい状態でした。ただし、サービスで日傘を貸していただけました。(写真の日傘は全てお店のレンタル)ちなみに、この時はあまりの暑さで、車のクーラーも効かなくなりました。(途中で洗車をして車の温度を下げました)

はせ川で特大チャーシューを頼んだ後ですが、チャーシューが美味しい店なので肉そばを注文しました。(嫁は普通の志那そば)

味は昔と同じく、透明な見た目と同じく優しい味の塩とんこつ中華そばです。チャーシューは普通の硬さで味付け薄めで旨みの多い肉で、自分はトップレベルで好きです。今でも確かに美味しいですし味もほとんど変わっていないのですが、昔はもっとぶっちぎっていた気がします。あのおばあちゃんはまだ生きているのかな?
ちなみに、支店があちこちにあって私も数度食べましたが、支店はここの通販ラーメンと同じくらいのレベルかな?支店を食べて美味しいと思ったならここの本店で食べると良いと思います。味の方向性は同じなのですが、食べた感じはかなり違います。
喜多方はお店も沢山有り、朝ラーメンの文化もあり、良いところですね~。是非また食べに行きたいです。次は朝ラーから挑戦して3軒は巡りたいですね。(なまえ、松、あべ食堂、喜一、まこと食堂あたりか...)
(ここから下は東京で食べたラーメン)
乗り換えのため東京で2泊しました。その時のラーメンの記録も少し書いておきます。
(その1)一風堂 SHIROMARU-BASE 渋谷
ここは、一風堂が出来た当時の味を再現しているお店とのこと。一風堂は、開店2年目の昭和61年当時にたまにランチで通っていたので味を確かめに行きました。(ランチは餃子が付いていたのでコスパが高かった)


現在の一風堂よりかなり濃いめのスープですが、くどくはありませんし、まろやかです。ただ「32年前のあの味か?」と言われてもよく解りません。言われてみればこんな感じだった気はします。一風堂は良く味を変えるのでなかなかつかみ所がありませんね。
しかし、北海道のばりきやの味が、20年くらい前の一風堂の味を継承しているのは間違いないですね。今となっては店員も知らないかもしれませんが、元々ばりきやは一風堂がプロデュースした店なんですよ。開店当時からず~っと食べ続けていますが、味が非常に安定しています。20年くらい前の一風堂の味がそのまま保存されている感じです。個人的には今なら一風堂よりばりきやの方が好きです。最近の一風堂は意識高い系になりすぎてるかな?
ばりきやHP:http://www.bariki-ya.com/index.html
(その2)斑鳩 東京駅
ず~っと食べてみたかった東京の名店。たまたま空いていたので食べてみました。


一口食べてみて思ったのは、「札幌狸小路の一徹に雰囲気だけは似ている」でした。作り方は全く違うはずなのに、雰囲気は似ていました。バランスのとれた今風のザ東京ラーメンという感じでしたね。上品な感じのスープです。ただ何らかの突き抜けた感じはしませんでした。
(その3)博多天神 新橋店で2回.池袋店で1回
時間が無い時や、他の店が混んでいる時、変な時間帯で他の店がやっていない時はお約束のここで食事をします。
チェーン店ですが、福岡にはお店がないという、ちょっとインチキな感じのお店で、見た目も中味も接客も全てにおいてとっても意識低い系。だがそれが長浜ラーメンっぽいんです。他店比かなり安いですし、よく使います。(替え玉1個ついて500円。卵は+50円)


意外だったのが次女が美味しいと言って食べたことです。家では濃いラーメンマンを食べたりするので薄味と感じたそうだ。相変わらず、何事もテキトーでテキトーに美味しかったです。(前回利用時には奇跡的に美味しかった?)今回空いている時には、お水を汲んでくれたりと、実はサービスが良いと言うことが解りました。(このお店でサービスを期待するのは野暮)
今回の旅では、何だかんだ言っても坂内食堂の肉そばが一番美味しかったですね。特にチャーシューが良かったです。
(おまけ)渋谷のこのデブ専のお店なら自分の着られる服が沢山有りそうだ。(行ってないけど)

(その2)グルメ編はこちらhttp://okapon2005.blog27.fc2.com/blog-entry-2053.html
(その3)お酒編はこちらhttp://okapon2005.blog27.fc2.com/blog-entry-2055.html
(その4)水族館編はこちらhttp://okapon2005.blog27.fc2.com/blog-entry-2054.html
(その5)色々編はこちらhttp://okapon2005.blog27.fc2.com/blog-entry-2056.html
(その6)被災地訪問編:http://okapon2005.blog27.fc2.com/blog-entry-2057.html
まずは、軽くラーメンネタです。喜多方に行くのは25年ぶりくらいかと思います。(その時は、無名店+源来軒+坂内食堂の3軒をまわりました)
(その1)はせ川
ラーメン屋が120軒もある喜多方でも指折りの人気店だそうです。開店30分前に到着できたのですんなり入れました。行列が出来るのは必至なようで、店の前には並び客用にテントが張ってあり(写真の左側)、麦茶が準備されていました。
お店のHP:http://www.gurutto-aizu.com/detail/index_492.html

メニューはトッピング方式でした。私は醤油に特大チャーシュー+卵で、嫁は日曜日のKuRoはせ川限定の霜降りにチャーシュー+卵でいただきました。



スープは、自分のイメージした喜多方ラーメンとは少し違って東京風の味でした。
醤油ラーメンは、ややしょっぱめで魚の出汁が良く効いていました。チャーシューもしょっぱめなのでのどが渇きそうでした。醤油ラーメンに背脂をぎっしり乗せた霜降りラーメンは見た目と違ってまろやかな感じです。ギトギト感はないです。どちらも現代風のバランスがとれた意識高い系のラーメンでした。黄身がオレンジ色の卵も味が濃くて良いですね。極めて丁寧に作られて美味しいのですが、自分にはやっぱり塩分が強すぎかなあ~。(嫁も同意見。福島は塩分強めの気がします。)
(その2)坂内食堂
さて25年ぶりの再訪となりました。以前の味の印象は、「無名店や源来軒と味の方向性は似ているが、全てにおいてぴかっと秀でている。」というものでした。その当時から人気で並んでいた記憶がありますが、今回も並んでいました。(30分から1時間待ちの感じでした。私たちは30分待ちでした。1人1分で時間が読めます。30人並んでいたなら30分待ちです。)
※お隣奥に見えている「松」と言うお店も行列はないもののかなり美味しいらしいです。次は行って見たいです。
お店のHP:http://ban-nai.com/

この時点で、快晴・無風・33℃と言うヤバい状態でした。ただし、サービスで日傘を貸していただけました。(写真の日傘は全てお店のレンタル)ちなみに、この時はあまりの暑さで、車のクーラーも効かなくなりました。(途中で洗車をして車の温度を下げました)

はせ川で特大チャーシューを頼んだ後ですが、チャーシューが美味しい店なので肉そばを注文しました。(嫁は普通の志那そば)

味は昔と同じく、透明な見た目と同じく優しい味の塩とんこつ中華そばです。チャーシューは普通の硬さで味付け薄めで旨みの多い肉で、自分はトップレベルで好きです。今でも確かに美味しいですし味もほとんど変わっていないのですが、昔はもっとぶっちぎっていた気がします。あのおばあちゃんはまだ生きているのかな?
ちなみに、支店があちこちにあって私も数度食べましたが、支店はここの通販ラーメンと同じくらいのレベルかな?支店を食べて美味しいと思ったならここの本店で食べると良いと思います。味の方向性は同じなのですが、食べた感じはかなり違います。
喜多方はお店も沢山有り、朝ラーメンの文化もあり、良いところですね~。是非また食べに行きたいです。次は朝ラーから挑戦して3軒は巡りたいですね。(なまえ、松、あべ食堂、喜一、まこと食堂あたりか...)
(ここから下は東京で食べたラーメン)
乗り換えのため東京で2泊しました。その時のラーメンの記録も少し書いておきます。
(その1)一風堂 SHIROMARU-BASE 渋谷
ここは、一風堂が出来た当時の味を再現しているお店とのこと。一風堂は、開店2年目の昭和61年当時にたまにランチで通っていたので味を確かめに行きました。(ランチは餃子が付いていたのでコスパが高かった)


現在の一風堂よりかなり濃いめのスープですが、くどくはありませんし、まろやかです。ただ「32年前のあの味か?」と言われてもよく解りません。言われてみればこんな感じだった気はします。一風堂は良く味を変えるのでなかなかつかみ所がありませんね。
しかし、北海道のばりきやの味が、20年くらい前の一風堂の味を継承しているのは間違いないですね。今となっては店員も知らないかもしれませんが、元々ばりきやは一風堂がプロデュースした店なんですよ。開店当時からず~っと食べ続けていますが、味が非常に安定しています。20年くらい前の一風堂の味がそのまま保存されている感じです。個人的には今なら一風堂よりばりきやの方が好きです。最近の一風堂は意識高い系になりすぎてるかな?
ばりきやHP:http://www.bariki-ya.com/index.html
(その2)斑鳩 東京駅
ず~っと食べてみたかった東京の名店。たまたま空いていたので食べてみました。


一口食べてみて思ったのは、「札幌狸小路の一徹に雰囲気だけは似ている」でした。作り方は全く違うはずなのに、雰囲気は似ていました。バランスのとれた今風のザ東京ラーメンという感じでしたね。上品な感じのスープです。ただ何らかの突き抜けた感じはしませんでした。
(その3)博多天神 新橋店で2回.池袋店で1回
時間が無い時や、他の店が混んでいる時、変な時間帯で他の店がやっていない時はお約束のここで食事をします。
チェーン店ですが、福岡にはお店がないという、ちょっとインチキな感じのお店で、見た目も中味も接客も全てにおいてとっても意識低い系。だがそれが長浜ラーメンっぽいんです。他店比かなり安いですし、よく使います。(替え玉1個ついて500円。卵は+50円)


意外だったのが次女が美味しいと言って食べたことです。家では濃いラーメンマンを食べたりするので薄味と感じたそうだ。相変わらず、何事もテキトーでテキトーに美味しかったです。(前回利用時には奇跡的に美味しかった?)今回空いている時には、お水を汲んでくれたりと、実はサービスが良いと言うことが解りました。(このお店でサービスを期待するのは野暮)
今回の旅では、何だかんだ言っても坂内食堂の肉そばが一番美味しかったですね。特にチャーシューが良かったです。
(おまけ)渋谷のこのデブ専のお店なら自分の着られる服が沢山有りそうだ。(行ってないけど)

(その2)グルメ編はこちらhttp://okapon2005.blog27.fc2.com/blog-entry-2053.html
(その3)お酒編はこちらhttp://okapon2005.blog27.fc2.com/blog-entry-2055.html
(その4)水族館編はこちらhttp://okapon2005.blog27.fc2.com/blog-entry-2054.html
(その5)色々編はこちらhttp://okapon2005.blog27.fc2.com/blog-entry-2056.html
(その6)被災地訪問編:http://okapon2005.blog27.fc2.com/blog-entry-2057.html
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