秋の利尻山は天気も気温も大変化
昨日、今年3度目となる利尻山登山を行いました。(鮭釣りはまだ本格化していないので登山)平地の気温は7月末と大きくは変わりません。前の2回は暑くてぶっ倒れそうだったので、今回はTシャツで行こうかとも思いましたが、怪我防止のためいつも通り真夏用の冷感長袖シャツ1枚にしました。結果的にはこれが功を奏しました。
さて天候ですが、予報は晴れ。しかし周りには怪しい雲も見えます。7合目半にある第2展望台からの景色は晴れておりなかなかです。

しかしそこから15分ほど登った8合目の長官山からは完全に雲の中です。写真の通り暗いです。いつもなら山頂が見えるのですが何も見えません。気温もかなり下がっており、皆さんジャンパーを着ています。

9合目付近は紅葉していました。かなりの強風で冷凍庫の中に入ったくらいの寒さに感じました。(体感気温は氷点下かも?)上の白い部分は全て雲です。

山頂付近も紅葉していました。(ガスがかかっています)

さて山頂ですが、360℃ぐるりと見渡せるだけ有って荒れている部分と曇りの部分がはっきりと分かれていました。上の写真が天気の分かれ目です。下の写真が晴れている部分の景色です。


ローソク岩も、雲がガンガン流れてきて見えたり見えなかったりでした。

平地の気温は最高で20℃、最低が15℃程度なのですが、山頂の気温が全く違いました。(前の2回は山頂付近でもかなり暑かったです)今回は長袖シャツにしておいて正解でした。流石にTシャツ1枚では寒かったと思います。山頂でシャツ1枚は自分だけだったと思います。他の方はジャンパーを着ても寒がっていました。ただ自分も手だけは少しかじかんでいました。
今回は、晴れたり曇ったり、気温が上がったり下がったりとかなりめまぐるしく気候が変わる登山となりました。これから利尻山に来る方は十分な防寒対策が必要ですね。というか、そろそろ雪が降るのかな?
下りも雲の中でした。
こちらが浸食されまくって出来た3mスリットです。(雨水や登山者によって、ここまで削られました)

登山道が崩落しかかっている場所です。崩落が進んで年々道が細くなっているようです。

という感じで今年最後の登山は終了しました。登り5時間半、下り4時間半で使用水分は2リットル、体重は1キロ減でした。あまりの寒さで凍らせて持っていった飲み物がほとんど融けなかったために困りました。重いので飲み水を捨てようにも凍って捨てられませんでした。
※参考までに今回の服装と持ちものです。


今回は山頂へのアタックザックとして以下の製品を購入・使用しました。重さ100グラムという超軽量の防水リュックです。たたむと卵より少し大きいぐらいで、メチャクチャ小さくなります。ここの折りたたみバックは他社を圧倒する超軽量で超小型です。それでいて丈夫です。現在これを含め、ショルダーバック、ダッフルバッグの3種類使用しています。お高いですがどれも性能は抜群です。
さて天候ですが、予報は晴れ。しかし周りには怪しい雲も見えます。7合目半にある第2展望台からの景色は晴れておりなかなかです。

しかしそこから15分ほど登った8合目の長官山からは完全に雲の中です。写真の通り暗いです。いつもなら山頂が見えるのですが何も見えません。気温もかなり下がっており、皆さんジャンパーを着ています。

9合目付近は紅葉していました。かなりの強風で冷凍庫の中に入ったくらいの寒さに感じました。(体感気温は氷点下かも?)上の白い部分は全て雲です。

山頂付近も紅葉していました。(ガスがかかっています)

さて山頂ですが、360℃ぐるりと見渡せるだけ有って荒れている部分と曇りの部分がはっきりと分かれていました。上の写真が天気の分かれ目です。下の写真が晴れている部分の景色です。


ローソク岩も、雲がガンガン流れてきて見えたり見えなかったりでした。

平地の気温は最高で20℃、最低が15℃程度なのですが、山頂の気温が全く違いました。(前の2回は山頂付近でもかなり暑かったです)今回は長袖シャツにしておいて正解でした。流石にTシャツ1枚では寒かったと思います。山頂でシャツ1枚は自分だけだったと思います。他の方はジャンパーを着ても寒がっていました。ただ自分も手だけは少しかじかんでいました。
今回は、晴れたり曇ったり、気温が上がったり下がったりとかなりめまぐるしく気候が変わる登山となりました。これから利尻山に来る方は十分な防寒対策が必要ですね。というか、そろそろ雪が降るのかな?
下りも雲の中でした。
こちらが浸食されまくって出来た3mスリットです。(雨水や登山者によって、ここまで削られました)

登山道が崩落しかかっている場所です。崩落が進んで年々道が細くなっているようです。

という感じで今年最後の登山は終了しました。登り5時間半、下り4時間半で使用水分は2リットル、体重は1キロ減でした。あまりの寒さで凍らせて持っていった飲み物がほとんど融けなかったために困りました。重いので飲み水を捨てようにも凍って捨てられませんでした。
※参考までに今回の服装と持ちものです。


今回は山頂へのアタックザックとして以下の製品を購入・使用しました。重さ100グラムという超軽量の防水リュックです。たたむと卵より少し大きいぐらいで、メチャクチャ小さくなります。ここの折りたたみバックは他社を圧倒する超軽量で超小型です。それでいて丈夫です。現在これを含め、ショルダーバック、ダッフルバッグの3種類使用しています。お高いですがどれも性能は抜群です。
![]() | SEA TO SUMMIT シートゥサミット ウルトラシルドライデイパック 22L 〔DAYパック バック 2017SS〕 (ブラック):ST82106 SEA 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools |
- 関連記事
-
-
1泊2日弾丸礼文島ツアー 2017/10/09
-
日帰りで礼文島の礼文岳に登りました 2017/09/17
-
秋の利尻山は天気も気温も大変化 2017/09/11
-
飛行機から見た利尻島 2017/09/10
-
今シーズン初のウニ 2017/08/03
-
このエントリーのカテゴリ : 利尻島・礼文島情報