アキレス ECB-310IB 黎明 進水式
先日中古で購入した アキレス ECB-310IB 黎明 の進水式をしました。
風波が強く釣りをするには適さない天候でしたが、風裏になるため出港地付近は(最初だけ)凪でした。沖はウサギが跳んで荒れていました。まあ、出船したらさっきまで凪だったのに太陽が出て風波が急に強くなったんですけどね。

予想通り全く釣りにはならなかったのですが、色々分かりました。最初なのでたくさん失敗しました。
1 エアポンプ用のバッテリーは弱ると高圧にならない
テストで何回か使用していたためか、バッテリーが古くなっていたためか、高圧になりませんでした。車のバッテリーで急場をしのぎました。次は直前充電+予備のバッテリーの準備(エンジンスターター用)。
2 ロッドホルダーが無くて超不便
上の写真では置いてありますが、あの場所には魚探が来るので置けないんですよ。次までに竿置きを作らないといけない。
3 写真の通り玉網が大きすぎ とにかく邪魔
しかし、この大きさでないとブリすら厳しい。シイラやマグロがかかったらこれでも小さい。どうしよう???

4 ドーリーは出船時はまあ悪くないが、帰港時には超苦戦
出船場所の構造の問題で、出船はまあ海に落とす形で何とかなるのですが、帰港時には海に入って引き上げなくてはいけません。これがかなりしんどいのと、船を傷つけそう。(前の船のAF300は、コンクリの上を引きずること前提で、船底等をガチガチに補強していた。)
5 ドーリーはつけるのは簡単だが外すのが意外と難しい
つけるのは簡単なのですが、外すときにはねじが回りにくいことがありました。一応ペンチ(ねじザウルス大)の準備があった方がよさそう。
6 ドーリーのタイヤの上げ下げは意外と難しい
値段は高いのですがタイヤの上げ下げが簡単なタイプもあります。しかし、取り付けがめんどくさいんですよ。今回使用しているドーリーは元から穴が空いていてすぐにつけられたのですが、タイヤの上げ下げは慣れないと意外と難しいです。
7 魚探は左につけないと操船時に見えない
右側につけたら見づらかった....
8 初めて使った魚探の固定部品を海に落として行方不明
たまたま、魚探をつけたままではオールが漕げない仕様でした。出船帰港時には非常に浅いためオールでこがなければいけないのですが、いざ漕ごうと思ったら魚探が邪魔で漕げませんでした。慌てて魚探をはずそうと思ったら間違ったねじを外してしまい、ポロリしてしまい海中にさよなら~。大して珍しい部品でもないのですが、島では手に入らないかも?通販だと部品代が300円で送料が1500円の納期2週間とかかかりそうです。部品としては振動子のポールを固定する重要なねじです。
9 椅子をどうするか
ちなみに今回は椅子をバケットマウスにしてみました。高さが少し高いので重心が上がるのが嫌ですが悪くはないです。純正の板より前方に座ることが出来るので前後のバランスは良いです。ただ、操船の関係で片方に寄せて設置するので左右の重量バランスが悪くなります。

というわけで、予想以上に失敗だらけ・問題山積みのスタートとなりました。本番の前に一度出航しておいて良かったです。いきなり2人乗船で釣りなんて絶対に無理な状態でした。色々工夫していかないといけません。艤装すれば良いのかもしれませんが、釣り場や釣り方の関係で、たいてい全方向に投げるスタイルなので荷物は最小限にしたいんですよね。
アキレス ECB-310IB 黎明 のインプレはまた後ほど。
風波が強く釣りをするには適さない天候でしたが、風裏になるため出港地付近は(最初だけ)凪でした。沖はウサギが跳んで荒れていました。まあ、出船したらさっきまで凪だったのに太陽が出て風波が急に強くなったんですけどね。

予想通り全く釣りにはならなかったのですが、色々分かりました。最初なのでたくさん失敗しました。
1 エアポンプ用のバッテリーは弱ると高圧にならない
テストで何回か使用していたためか、バッテリーが古くなっていたためか、高圧になりませんでした。車のバッテリーで急場をしのぎました。次は直前充電+予備のバッテリーの準備(エンジンスターター用)。
2 ロッドホルダーが無くて超不便
上の写真では置いてありますが、あの場所には魚探が来るので置けないんですよ。次までに竿置きを作らないといけない。
3 写真の通り玉網が大きすぎ とにかく邪魔
しかし、この大きさでないとブリすら厳しい。シイラやマグロがかかったらこれでも小さい。どうしよう???

4 ドーリーは出船時はまあ悪くないが、帰港時には超苦戦
出船場所の構造の問題で、出船はまあ海に落とす形で何とかなるのですが、帰港時には海に入って引き上げなくてはいけません。これがかなりしんどいのと、船を傷つけそう。(前の船のAF300は、コンクリの上を引きずること前提で、船底等をガチガチに補強していた。)
5 ドーリーはつけるのは簡単だが外すのが意外と難しい
つけるのは簡単なのですが、外すときにはねじが回りにくいことがありました。一応ペンチ(ねじザウルス大)の準備があった方がよさそう。
6 ドーリーのタイヤの上げ下げは意外と難しい
値段は高いのですがタイヤの上げ下げが簡単なタイプもあります。しかし、取り付けがめんどくさいんですよ。今回使用しているドーリーは元から穴が空いていてすぐにつけられたのですが、タイヤの上げ下げは慣れないと意外と難しいです。
7 魚探は左につけないと操船時に見えない
右側につけたら見づらかった....
8 初めて使った魚探の固定部品を海に落として行方不明
たまたま、魚探をつけたままではオールが漕げない仕様でした。出船帰港時には非常に浅いためオールでこがなければいけないのですが、いざ漕ごうと思ったら魚探が邪魔で漕げませんでした。慌てて魚探をはずそうと思ったら間違ったねじを外してしまい、ポロリしてしまい海中にさよなら~。大して珍しい部品でもないのですが、島では手に入らないかも?通販だと部品代が300円で送料が1500円の納期2週間とかかかりそうです。部品としては振動子のポールを固定する重要なねじです。
9 椅子をどうするか
ちなみに今回は椅子をバケットマウスにしてみました。高さが少し高いので重心が上がるのが嫌ですが悪くはないです。純正の板より前方に座ることが出来るので前後のバランスは良いです。ただ、操船の関係で片方に寄せて設置するので左右の重量バランスが悪くなります。

というわけで、予想以上に失敗だらけ・問題山積みのスタートとなりました。本番の前に一度出航しておいて良かったです。いきなり2人乗船で釣りなんて絶対に無理な状態でした。色々工夫していかないといけません。艤装すれば良いのかもしれませんが、釣り場や釣り方の関係で、たいてい全方向に投げるスタイルなので荷物は最小限にしたいんですよね。
アキレス ECB-310IB 黎明 のインプレはまた後ほど。
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