水戸黄門様がやってきた
水戸から黄門様ご夫妻がやってきました。(ワンピースで言えば天竜人)長女の旦那の祖父母に当たる方々です。もちろんスマホのロック画面は葵のご紋です。
(写真はイメージですが、本当にこんな感じでした)

今までクイーンエリザベス号等を駆使して諸国漫遊(全世界)をしておられ、稚内までは来られたことがあるそうですが、利尻礼文はまだとのことで、今回来島されました。(海外の素晴らしい写真をたくさん見せてもらいました 個人的にはオーロラの写真が素晴らしかったです)
(追記)この記事を読まれて、その時のオーロラの写真を送ってくださいました

利尻には飛行機で来られました。利尻空港は滑走路が短いため、着陸時ANAのジェット機は急ブレーキをかけるとのこと。これは初耳でした。自分はJALのプロペラ機しか乗ったことが無いので知りませんでした。
1日目は、嫁が利尻島を姫沼のみ案内しました。
お父様は肉が好きとのことでしたが、無視して夜は鴛泊の居酒屋さんのこぶしでお刺身を中心にして魚攻めです。八角の軍艦焼きや、たちかま、ニシンの切りこみ、ニシンスティック等の珍しいメニューも食べてもらいました。特にたちかまと切りこみが好評でした。居酒屋初体験は楽しく美味しくいただけたようです。値段の安さに驚かれていました。
大変博識で、利尻富士町のお酒 榮泉のこともご存じで注文されて、みんなで飲みました。飲みやすく美味しかったです。(写真左側のお酒)自分たちも存在は知っていましたが、名前は忘れていました。

2日目は、嫁の案内で沓形岬、仙法志御崎、オタトマリ沼、白い恋人の丘、と回ってフェリーターミナルの丸善さんで食事、夕方に私も合流し礼文島に移動しました。(ちなみにフェリーはコロナ禍でスタッフ不足により減便中のため当初の予定とは大きく変わりました)何と、仙法志のアザラシは、観光客から餌をもらいまくっていたため(日本丸寄港中)、餌を無視したそうです。
後方の船は日本丸です。


お宿は花れぶんです。わが家としては生涯最高レベルのホテルです。(この価格帯レベルは2回目)さすが高級ホテルだけあって、景色最高、食事最高、ホスピタリティ最高と文句なしでした。内容的には生涯ナンバーワンでした。五つ星ホテルばかり宿泊されている黄門様ご夫妻も、ここは一流との判定でした。
窓からはビックリするほどの絶景。

何と、部屋にマッサージチェアが備え付け。まさしくブルジョア。黄門様夫妻も初めてとのこと。


食後にはお茶を点てていただきました。私たちのために、わざわざトラベルお点前セットを持ってきてくれました。

何と、夜はお母様と一緒に釣りです。もちろん釣りは全くの素人です。さすがに夜釣りでいきなりはキャストできないので足下釣りです。しかし、数々のスポーツや習い事を各プロから習われているだけあり、飲み込みが早く、食いが渋い中ガヤを4匹釣りあげました。(長時間やればもっと釣れますよ)大きめのクロソイを見せたかったので、自分も頑張ったのですがガヤのみでした。

そこで場所を移動して数は出ないものの大きめが釣れるポイントに移動しました。クロソイがポツポツ釣れる中、強めの引きがきたのでお母様にパスして引きを楽しんでもらいました。39センチのクロソイでした。少しだけですが大物の引きを堪能してもらえて良かったです。驚いたのは、説明しなくてもすんなりバス持ち出来たたことです。また、動画を見てもらえば分かるのですが、抜き上げの際の巻き具合も丁度良かったです。(ほとんどの人は最初は巻きすぎます)

3日目は礼文観光です。アザラシ、江戸屋山道、スコトン岬、澄海岬、元地海岸のオーソドックスなコースでした。カナリアパークは利尻山が雲に隠れていたのでパスしました。
今回はアザラシがうじゃうじゃいました。顔の右側の白いのが全部アザラシです。百頭以上いました。





昼食は、ことごとくお店がお休みだったため、セコマでの買い食いとなりました。コンビニ自体に行くことがほぼゼロのようですし、コンビニの食べ物を食べたことあるのかすら分かりませんが、良い経験になったと思われます。(セコマ自体は茨城にもあるので存在自体はご存じでした)軽自動車に乗られたのも初めてかも?(ガソリンもハイオクの値段を確認していました)セコマでの経験を何度も何度も話されていたので、よっぽど凄い思い出になったのだと思われます。

夜は利尻に戻り、お父様は肉が好きとのことでしたが、無視していつもの常寿司さんです。唐揚げは最高ですし、お寿司も美味しかったです。久しぶりにウニ漁があったため、朝獲れのエゾバフンウニが出ましたが、もちろん最高でした。ウニは単品でもっと注文すべきでした。レア食材としては、かすべの唐揚げを食べてもらいました。お母様はホヤが大嫌いとのことでしたので、あえてホヤの塩辛を注文しましたがここのは食べられるとのことでした。ここも値段が安くて驚かれていました。

4日目最終日は、わが家で私が出演した歌合戦のビデオを見たりして楽しんだそうです。嫁は「10年くらい前の放送だ」と言ったのですが、「この放送は見た記憶があり、それほど前じゃ無いはず」とお母様からの指摘があり、調べたら6年前でした。嫁はボケています。同じ時に出演した女性の職業まで覚えていました。自分も言われて思い出しました。
流石に、好きなTV番組に東大王を挙げるだけはあります。凄まじい記憶力です。教科書に載っている俳人や昭和天皇にご教授した学者さん、各種色々なプロから習っているだけあります。お子様達もオリンピアンに指導されていたようだし...
寝熊の岩も見に行って嫁が「これが寝熊の岩です」と全く関係の無い岩を指さしても「それは違うはず」とすぐに分かったようです。嫁はボケています。(軽く十回以上は寝熊の岩を見てるはずなのに...)
今回はゆっくり目に観光していますが、お父様は水彩画が趣味のためスケッチの時間をとっていたためです。非常にお上手なので完成が楽しみです。今回は時間が無かったためラフスケッチだけして帰宅後完成させるそうです。
スコトン岬でスケッチ中。

オタトマリ沼の下描き(リクエストにより差し替え 完成品は後ほど掲載予定)

帰宅して2日後には、早速ゴルフで1万3千歩も歩いたようです。お二人とも頭はシャキシャキですし、驚くほどお元気です。これからも是非お元気で。今回は違う世界のお話が色々聞けて非常に面白かったです。また是非お越しください。
(追記)スケッチの完成品が送られてきましたので載せます。どれも素晴らしい作品です。



(写真はイメージですが、本当にこんな感じでした)

今までクイーンエリザベス号等を駆使して諸国漫遊(全世界)をしておられ、稚内までは来られたことがあるそうですが、利尻礼文はまだとのことで、今回来島されました。(海外の素晴らしい写真をたくさん見せてもらいました 個人的にはオーロラの写真が素晴らしかったです)
(追記)この記事を読まれて、その時のオーロラの写真を送ってくださいました

利尻には飛行機で来られました。利尻空港は滑走路が短いため、着陸時ANAのジェット機は急ブレーキをかけるとのこと。これは初耳でした。自分はJALのプロペラ機しか乗ったことが無いので知りませんでした。
1日目は、嫁が利尻島を姫沼のみ案内しました。
お父様は肉が好きとのことでしたが、無視して夜は鴛泊の居酒屋さんのこぶしでお刺身を中心にして魚攻めです。八角の軍艦焼きや、たちかま、ニシンの切りこみ、ニシンスティック等の珍しいメニューも食べてもらいました。特にたちかまと切りこみが好評でした。居酒屋初体験は楽しく美味しくいただけたようです。値段の安さに驚かれていました。
大変博識で、利尻富士町のお酒 榮泉のこともご存じで注文されて、みんなで飲みました。飲みやすく美味しかったです。(写真左側のお酒)自分たちも存在は知っていましたが、名前は忘れていました。

2日目は、嫁の案内で沓形岬、仙法志御崎、オタトマリ沼、白い恋人の丘、と回ってフェリーターミナルの丸善さんで食事、夕方に私も合流し礼文島に移動しました。(ちなみにフェリーはコロナ禍でスタッフ不足により減便中のため当初の予定とは大きく変わりました)何と、仙法志のアザラシは、観光客から餌をもらいまくっていたため(日本丸寄港中)、餌を無視したそうです。
後方の船は日本丸です。


お宿は花れぶんです。わが家としては生涯最高レベルのホテルです。(この価格帯レベルは2回目)さすが高級ホテルだけあって、景色最高、食事最高、ホスピタリティ最高と文句なしでした。内容的には生涯ナンバーワンでした。五つ星ホテルばかり宿泊されている黄門様ご夫妻も、ここは一流との判定でした。
窓からはビックリするほどの絶景。

何と、部屋にマッサージチェアが備え付け。まさしくブルジョア。黄門様夫妻も初めてとのこと。


食後にはお茶を点てていただきました。私たちのために、わざわざトラベルお点前セットを持ってきてくれました。

何と、夜はお母様と一緒に釣りです。もちろん釣りは全くの素人です。さすがに夜釣りでいきなりはキャストできないので足下釣りです。しかし、数々のスポーツや習い事を各プロから習われているだけあり、飲み込みが早く、食いが渋い中ガヤを4匹釣りあげました。(長時間やればもっと釣れますよ)大きめのクロソイを見せたかったので、自分も頑張ったのですがガヤのみでした。

そこで場所を移動して数は出ないものの大きめが釣れるポイントに移動しました。クロソイがポツポツ釣れる中、強めの引きがきたのでお母様にパスして引きを楽しんでもらいました。39センチのクロソイでした。少しだけですが大物の引きを堪能してもらえて良かったです。驚いたのは、説明しなくてもすんなりバス持ち出来たたことです。また、動画を見てもらえば分かるのですが、抜き上げの際の巻き具合も丁度良かったです。(ほとんどの人は最初は巻きすぎます)

3日目は礼文観光です。アザラシ、江戸屋山道、スコトン岬、澄海岬、元地海岸のオーソドックスなコースでした。カナリアパークは利尻山が雲に隠れていたのでパスしました。
今回はアザラシがうじゃうじゃいました。顔の右側の白いのが全部アザラシです。百頭以上いました。





昼食は、ことごとくお店がお休みだったため、セコマでの買い食いとなりました。コンビニ自体に行くことがほぼゼロのようですし、コンビニの食べ物を食べたことあるのかすら分かりませんが、良い経験になったと思われます。(セコマ自体は茨城にもあるので存在自体はご存じでした)軽自動車に乗られたのも初めてかも?(ガソリンもハイオクの値段を確認していました)セコマでの経験を何度も何度も話されていたので、よっぽど凄い思い出になったのだと思われます。

夜は利尻に戻り、お父様は肉が好きとのことでしたが、無視していつもの常寿司さんです。唐揚げは最高ですし、お寿司も美味しかったです。久しぶりにウニ漁があったため、朝獲れのエゾバフンウニが出ましたが、もちろん最高でした。ウニは単品でもっと注文すべきでした。レア食材としては、かすべの唐揚げを食べてもらいました。お母様はホヤが大嫌いとのことでしたので、あえてホヤの塩辛を注文しましたがここのは食べられるとのことでした。ここも値段が安くて驚かれていました。

4日目最終日は、わが家で私が出演した歌合戦のビデオを見たりして楽しんだそうです。嫁は「10年くらい前の放送だ」と言ったのですが、「この放送は見た記憶があり、それほど前じゃ無いはず」とお母様からの指摘があり、調べたら6年前でした。嫁はボケています。同じ時に出演した女性の職業まで覚えていました。自分も言われて思い出しました。
流石に、好きなTV番組に東大王を挙げるだけはあります。凄まじい記憶力です。教科書に載っている俳人や昭和天皇にご教授した学者さん、各種色々なプロから習っているだけあります。お子様達もオリンピアンに指導されていたようだし...
寝熊の岩も見に行って嫁が「これが寝熊の岩です」と全く関係の無い岩を指さしても「それは違うはず」とすぐに分かったようです。嫁はボケています。(軽く十回以上は寝熊の岩を見てるはずなのに...)
今回はゆっくり目に観光していますが、お父様は水彩画が趣味のためスケッチの時間をとっていたためです。非常にお上手なので完成が楽しみです。今回は時間が無かったためラフスケッチだけして帰宅後完成させるそうです。
スコトン岬でスケッチ中。

オタトマリ沼の下描き(リクエストにより差し替え 完成品は後ほど掲載予定)

帰宅して2日後には、早速ゴルフで1万3千歩も歩いたようです。お二人とも頭はシャキシャキですし、驚くほどお元気です。これからも是非お元気で。今回は違う世界のお話が色々聞けて非常に面白かったです。また是非お越しください。
(追記)スケッチの完成品が送られてきましたので載せます。どれも素晴らしい作品です。




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