メジナ釣り遠征でラビットフイッシュを釣る
実家のある宮崎県に少し帰省して、家の片付けと釣りをしてきました。
昨年は延岡市の北側、大分県との県境にある北浦で釣りをしましたが、今年は時間の関係で延岡市より手前の門川町の枇榔島周辺の沖磯での釣りです。今回お世話になった渡船は乙島丸さんです。非常に親切丁寧で安心して利用できる渡船です。
港から30分くらいで枇榔島周辺のポイントに着きます。柱状節理が特徴です。


1日目と3日目のブリバエというポイントです。ここに1人であがって釣ります。

釣り荷物がメチャクチャ多いので、協力して荷揚げします(撒き餌も多量なのでお金も多量...)

今回のブリバエでの釣り座(広くは無いが、比較的平らで釣りやすい)

(釣果)
1日目 ブリバエ
1日中全く潮が動かず不調。結局メジナはゼロ。アイゴは5匹以上。ブダイ数匹。1番の獲物は35センチのオオモンハタ。オオモンハタは煮付けて食べたらメチャ旨でした。途中、大物がヒットし沖に一気に20m位走られ、止めようと思いブレーキを強くしたら道糸ごと切られました。(ヒラマサかも?とのこと)
オオモンハタ35センチ

中型のブダイ

2日目 枇榔島のトモズナ
朝一のみ短時間上り潮があり小型メジナが1匹。アイゴは5匹以上。この日の大物は60センチのヒブダイ。(3キロくらい有りそう)とにかくメチャクチャ引きました。磯を左右に移動しながら10分ほどかけて、なんとか取り込みました。磯竿1.5号でハリス2号なのでメチャクチャ苦戦しました。今回導入した最新の20ライアームでなんぼ溜めても全く浮いてきませんでした。磯釣りでは、生涯ぶっちぎりの大物です。ブダイの仲間では一番高級らしいのですが食べきれないのでリリース。(沖縄名アーガイ)
ヒブダイ60センチ

ちなみに、この日は最高気温が21℃で暑かったです。
3日目 ブリバエでリベンジ
朝一で下り潮が流れており、流し込むと数投目でヒット、あっという間に竿をのされて道糸からラインブレイク。仕掛けを作り直して再投入すると、またしても一気に持って行かれてラインブレイク。何と、痛恨の2回連続ラインブレイク。もう一度仕掛けを入れた時には既に潮が止まっており、その日は2度と動きませんでした。
また、とんでもない強風で釣りにくいことこの上無しでした。その後はアイゴを5匹以上、25センチのメジナ、35センチのサンノジ(これもまた引きが強い)と釣れました。1番の獲物は43センチのオオモンハタでした。食べたかったのですが、この日は帰島前日でレンタカーを営業時間内に返さなくてはいけなかったのでリリース。
オオモンハタ43センチ

サンノジ(ニザダイ)35センチ

今回は、貴重なメジナ

というわけで、またしても良型のメジナは釣れませんでした。かなり渋い状態ではありましたが、釣っている人は釣っていました。48センチの大型もあがっていました。
今回大型をバラして思ったのは、やはりステラやツインパワーのドラグは優秀と言うことです。今回使用した中級レバーブレーキ機のシグナスでは思ったようにラインが出し入れできないですね。元々レバーブレーキ機なのでドラグは入門機程度かな? 瞬間的に出て欲しいときにはラインが出ずに、出て欲しくないときにズルズル出続ける感じです。半面、レバーブレーキ自体は非常に使いやすいんですけどね。
日頃、クロソイの40~50センチ級はたくさん釣っていますが、磯釣りほど取り込みで苦戦しません。PE1号に、リーダー16ポンドとかなのでまず獲れます。今回使用したフロロの2号って8ポンドくらいですし、周囲は根だらけなので無駄にラインを出すとあっという間に根ズレで切られますしかなり難しくスリリングなやりとりになり、その分面白いんですけどね。(ソイも細い仕掛けでやればスリリングですが、無駄にラインブレイクするのは避けたいです メジナはどうしてもラインが細くないとなかなか釣れない)
※ラビットフイッシュとはアイゴのことです
兎の顔に似ているからだとか???アイゴはよく釣れました。この魚も引きが凄まじいです。アイゴ、サンノジ、オオモンハタは相当引きが強いです。同じ大きさならメジナよりかなり強い気がします。
昨年は延岡市の北側、大分県との県境にある北浦で釣りをしましたが、今年は時間の関係で延岡市より手前の門川町の枇榔島周辺の沖磯での釣りです。今回お世話になった渡船は乙島丸さんです。非常に親切丁寧で安心して利用できる渡船です。
港から30分くらいで枇榔島周辺のポイントに着きます。柱状節理が特徴です。


1日目と3日目のブリバエというポイントです。ここに1人であがって釣ります。

釣り荷物がメチャクチャ多いので、協力して荷揚げします(撒き餌も多量なのでお金も多量...)

今回のブリバエでの釣り座(広くは無いが、比較的平らで釣りやすい)

(釣果)
1日目 ブリバエ
1日中全く潮が動かず不調。結局メジナはゼロ。アイゴは5匹以上。ブダイ数匹。1番の獲物は35センチのオオモンハタ。オオモンハタは煮付けて食べたらメチャ旨でした。途中、大物がヒットし沖に一気に20m位走られ、止めようと思いブレーキを強くしたら道糸ごと切られました。(ヒラマサかも?とのこと)
オオモンハタ35センチ

中型のブダイ

2日目 枇榔島のトモズナ
朝一のみ短時間上り潮があり小型メジナが1匹。アイゴは5匹以上。この日の大物は60センチのヒブダイ。(3キロくらい有りそう)とにかくメチャクチャ引きました。磯を左右に移動しながら10分ほどかけて、なんとか取り込みました。磯竿1.5号でハリス2号なのでメチャクチャ苦戦しました。今回導入した最新の20ライアームでなんぼ溜めても全く浮いてきませんでした。磯釣りでは、生涯ぶっちぎりの大物です。ブダイの仲間では一番高級らしいのですが食べきれないのでリリース。(沖縄名アーガイ)
ヒブダイ60センチ

ちなみに、この日は最高気温が21℃で暑かったです。
3日目 ブリバエでリベンジ
朝一で下り潮が流れており、流し込むと数投目でヒット、あっという間に竿をのされて道糸からラインブレイク。仕掛けを作り直して再投入すると、またしても一気に持って行かれてラインブレイク。何と、痛恨の2回連続ラインブレイク。もう一度仕掛けを入れた時には既に潮が止まっており、その日は2度と動きませんでした。
また、とんでもない強風で釣りにくいことこの上無しでした。その後はアイゴを5匹以上、25センチのメジナ、35センチのサンノジ(これもまた引きが強い)と釣れました。1番の獲物は43センチのオオモンハタでした。食べたかったのですが、この日は帰島前日でレンタカーを営業時間内に返さなくてはいけなかったのでリリース。
オオモンハタ43センチ

サンノジ(ニザダイ)35センチ

今回は、貴重なメジナ

というわけで、またしても良型のメジナは釣れませんでした。かなり渋い状態ではありましたが、釣っている人は釣っていました。48センチの大型もあがっていました。
今回大型をバラして思ったのは、やはりステラやツインパワーのドラグは優秀と言うことです。今回使用した中級レバーブレーキ機のシグナスでは思ったようにラインが出し入れできないですね。元々レバーブレーキ機なのでドラグは入門機程度かな? 瞬間的に出て欲しいときにはラインが出ずに、出て欲しくないときにズルズル出続ける感じです。半面、レバーブレーキ自体は非常に使いやすいんですけどね。
日頃、クロソイの40~50センチ級はたくさん釣っていますが、磯釣りほど取り込みで苦戦しません。PE1号に、リーダー16ポンドとかなのでまず獲れます。今回使用したフロロの2号って8ポンドくらいですし、周囲は根だらけなので無駄にラインを出すとあっという間に根ズレで切られますしかなり難しくスリリングなやりとりになり、その分面白いんですけどね。(ソイも細い仕掛けでやればスリリングですが、無駄にラインブレイクするのは避けたいです メジナはどうしてもラインが細くないとなかなか釣れない)
※ラビットフイッシュとはアイゴのことです
兎の顔に似ているからだとか???アイゴはよく釣れました。この魚も引きが凄まじいです。アイゴ、サンノジ、オオモンハタは相当引きが強いです。同じ大きさならメジナよりかなり強い気がします。

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