KEF LSXⅡ導入後のインプレ
今回導入したKEF LSXⅡは超高級な、パソコン用のスピーカーと言っても良い製品です。PCやスマホから音楽データをワイヤレスで飛ばして気軽に鳴らすことが出来ます。PCスピーカーにしては大きめで、値段は高過ぎですが音にこだわる人にはアリです。(我が家では音質と接続の安定化のために有線接続)
今回、これを思い切ってピュアオーディオ用のメインスピーカーとして導入しました。PCスピーカーとしては最高級品ですが、ピュア用としては高級ケーブル1本にも満たない低価格です。

小さいスピーカーの筐体中には、高音と低音用のバイアンプ、DAC、イコライザー、各種無線装置、各種ソフト等が入っています。相当のハイテク機器です。これだけのハイテクなので高価格なのもやむなしなのかな?しかし、もう少し安くても良いとは思います。(円安も影響しています)

問題は音なのですが、これは価格を圧倒的に上回っています。革新的な製品だと思います。ポン置きで非常にバランスよく鳴ります。メーカーがバラバラのオーディオではバランスをとることが極めて難しいです。構成要素やケーブルが増えれば増えるほど難しさが増します。(クセの強い機器を使用すれば、それが全体を支配するので楽ではありますが...)
一言で表せば「これで十分な音質」です。小型SPなので、純正サブウーファーの導入も考えましたが集合住宅の6畳間には必要ないです。(純正サブウーファーはバカ高いですし)音調はソフトで、ゴリゴリの音は苦手です。音色的には明るくも暗くもなくニュートラルです。
値段の割に非常に音が良い理由を考えてみました。上から影響が大きいと思われる順番。
1 ネットワーク回路無しのバイアンプ駆動
2 メーカーでトータルの音決めができるためバランスがいい
3 小型なので無駄な配線が不要
4 元々KEFは音が良いブランド(独自の同軸型ユニットが優秀)
弱点は情報量です。今までのシステムと比べると音数が少ないです。これはKSXⅡの問題ではなく、おそらく音源の問題です。現在、再生ソフトとしてAudirvarna 本 を使用しています。(1万円買い切りソフト)このソフトは長年高音質で有名なのですが、最近はROONがナンバーワンとのことです。私もROONに乗り換えようと思い調べたところ、買い切りは12万円弱で(サブスクは月約2千円)、操作するにはTIDAL(サブスクのみで月約2千円)にも登録しないといけません。サブスクの場合、両方合わせると月4千円くらいかかります。音楽を聴くためだけに毎月4千円も出せないので、そのままAudirvarna 本で行く予定です。他の弱点としては分解能かな?流石にマルチユニットには少し劣る感じです。

いじれるのは、基本的にセッティングと僅かなケーブル類だけです。MacminiからLSXまではワイヤーワールドのスターライトというまあまあ良い物を使用しています。この部分はやはり差が出ます。電源タップの電源ケーブルは影響が大きそうなので、ほどほどに良いものに変えたい気はしています。(本当に良いものは本体より高くなるので中古でほどほどのもの)

何かあれば追記するかもしれません。オーディオネタは今回でほぼ終了です。いよいよ釣りの季節も近づいてきたのでこれからはそちらがメインになります。
オーディオネタの目次はこちらにあります→https://okapon2005.web.fc2.com/cate/audio.html
今回、これを思い切ってピュアオーディオ用のメインスピーカーとして導入しました。PCスピーカーとしては最高級品ですが、ピュア用としては高級ケーブル1本にも満たない低価格です。

小さいスピーカーの筐体中には、高音と低音用のバイアンプ、DAC、イコライザー、各種無線装置、各種ソフト等が入っています。相当のハイテク機器です。これだけのハイテクなので高価格なのもやむなしなのかな?しかし、もう少し安くても良いとは思います。(円安も影響しています)

問題は音なのですが、これは価格を圧倒的に上回っています。革新的な製品だと思います。ポン置きで非常にバランスよく鳴ります。メーカーがバラバラのオーディオではバランスをとることが極めて難しいです。構成要素やケーブルが増えれば増えるほど難しさが増します。(クセの強い機器を使用すれば、それが全体を支配するので楽ではありますが...)
一言で表せば「これで十分な音質」です。小型SPなので、純正サブウーファーの導入も考えましたが集合住宅の6畳間には必要ないです。(純正サブウーファーはバカ高いですし)音調はソフトで、ゴリゴリの音は苦手です。音色的には明るくも暗くもなくニュートラルです。
値段の割に非常に音が良い理由を考えてみました。上から影響が大きいと思われる順番。
1 ネットワーク回路無しのバイアンプ駆動
2 メーカーでトータルの音決めができるためバランスがいい
3 小型なので無駄な配線が不要
4 元々KEFは音が良いブランド(独自の同軸型ユニットが優秀)
弱点は情報量です。今までのシステムと比べると音数が少ないです。これはKSXⅡの問題ではなく、おそらく音源の問題です。現在、再生ソフトとしてAudirvarna 本 を使用しています。(1万円買い切りソフト)このソフトは長年高音質で有名なのですが、最近はROONがナンバーワンとのことです。私もROONに乗り換えようと思い調べたところ、買い切りは12万円弱で(サブスクは月約2千円)、操作するにはTIDAL(サブスクのみで月約2千円)にも登録しないといけません。サブスクの場合、両方合わせると月4千円くらいかかります。音楽を聴くためだけに毎月4千円も出せないので、そのままAudirvarna 本で行く予定です。他の弱点としては分解能かな?流石にマルチユニットには少し劣る感じです。

いじれるのは、基本的にセッティングと僅かなケーブル類だけです。MacminiからLSXまではワイヤーワールドのスターライトというまあまあ良い物を使用しています。この部分はやはり差が出ます。電源タップの電源ケーブルは影響が大きそうなので、ほどほどに良いものに変えたい気はしています。(本当に良いものは本体より高くなるので中古でほどほどのもの)

何かあれば追記するかもしれません。オーディオネタは今回でほぼ終了です。いよいよ釣りの季節も近づいてきたのでこれからはそちらがメインになります。
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