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引っ越しにより勇退した歴戦の戦士達(その2)

 さて、2回目はウエダロッドのシリーズです。ウエダの竿の特徴は共通しています。軽い、しなやか、高感度で、食い込み抜群、バラシを気にせず(非常にバレにくい)心地よいやりとりが出来ることです。ブチヌキには不適なことが難点です。何処までも曲がるので、非常にぶち抜きにくいです。

(3)ウエダ CPS-112EX 99 Limited Edition
112EX
 ウエダのアカメ・ヒラスズキ用ロッドです。オホーツクの鮭釣りはこればかりでした。とにかく安心感抜群でした。意外と飛距離も出るため遠くの群れも狙えますし、5キロオーバーの鮭でも浮かせる底力がありました。いざとなれば、鮭でもぶち抜けました。とにかくアタリを弾かず、とにかくバラさない優秀な竿でした。

(4)ウエダ ストリームスピンボロン SS-62EXL
SS62
 オホーツクではヤマメロッドとして働きました。リョービの1ピースのトラウト用ウルトラライトはバイトを弾きまくりで全く使えず、同じウエダのトラウトスティンガーすらもバイトを結構弾いていました。しかし、この竿なら、笑っちゃうほどオートマティックにヤマメがかかりました。キュウリウオも同じで、初心者でもこの竿ならどんどん釣ることが出来ました。(普通の竿ではほとんど釣ることが出来ませんでした。)圧倒的な食い込みの良さを誇る竿でした。ただ、あまりの食い込みの良さ(柔らかさ)のため、30センチオーバーの魚の場合フッキングが、かなり決まりにくかったです。
 また、見た目より頑丈で、嬉しい外道のサクラマスや、カラフトマスにも十分耐えました。ただ、6フィート2インチは長すぎて渓流域では使いにくかったです。渓流域では最高でも5半まででしょうね。ウエダのこのタイプに採用されているのスクリュータイプのシートは非常に使いにくいので、私はこの写真のようなリングタイプにしていました。 

※ちなみに、モンリミ83とCPS-112はモアザン ディスタンスマスター103と交代です。長さの関係で買い換えました。モアザンはウエダの竿と似ています。ストリームスピンの方も買い換えました。実使用しましたらインプレを書きます。(こちらも長さの関係での買い換えです。)
 勇退した勇者達は、もちろんヤフオク行きとなりました。置き場所もないですし、第一お金がないです。
  
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