天気が良かったので、利尻島にちょっと遠征(その3)
さて、朝は5時に起床してアブラコです。今回1番の期待がかかります。
しかし、全然釣れません。生体反応無しです。各港をランガンしまくりますが、全然アタリすらありません。そろそろタイムアップ近いころ、港近くの岩場で超荒根の良いポイントを発見。
ただ、その場所で魚がかかっても、こうなりそうな予想がたちました。
①ベストポイントなのですぐにヒット。
②大型魚がかかり、根に潜られる。
③引き出せたとしても、手前のテトラで根ずれしてラインブレイク。
④取り込むには手前のテトラから一気にズリあげるしかないけど、大型は無理っぽい。
普通ならば無理して攻めないのですが、今回は離島坊主がかかっているので挑戦しました。
さて、結果ですが、予想通りとなりました。
①1投目でヒット
②ハイパワーのジェイドパイソンが一気にのされ、昨夜の39センチのソイでも全く滑らなかったドラグがどんどん出され、お魚停止。根に潜られました。竿では力負けするので、糸を手に持って数分待っていると、生体反応があったので綱引きの要領で一気に引き抜いて、リールゴリ巻きで根から引きずり出しました。
③と④なんとか手前まで寄せて来るも、巨大アブラコのためとても竿を用いてはテトラを超えられない。思い切って手で引っ張ったらラインブレイク。
非常~に残念でした。新記録を逃しました。ワームをつけたまま魚が逃げたのも不本意です。(針が外れてくれると良いです。)その後、40センチ位のやつは、テトラからぶち抜けました。

その後近くの非常に足場の高い場所(瀬棚の沖提くらいの高さ)に移動したところ、45アップが2本釣れました。とてもぶち抜けないので、ラインを持ってクレーンのようにつり上げました。

そうこうしているうちに、レンタル車のワゴンRを返す時間となりました。雲一つ無く、それはそれはたとえようもないほど素晴らしい利尻山を見ながら鴛泊に戻ります。

9時半にレンタカーを返し、ウニ丼を食べて11時発の船で帰還し、13時家に着。今回は、暗い、眠い、腹減った、場所が全然分からないという過酷な状況でしたが何とか釣りをして帰ってきました。型としては、カレイ30アップ、ソイ39センチ、アブラコ45アップと、冴えませんでいたが、ソイの30前後は数十匹釣れたので良しとします。礼文もそうなのですが、釣れる場所と釣れない場所の差が激しいですね。場所が分からないと坊主の危険性もあります。
帰りのフェリーは激混みでした。私は荷物も多くて大変でした。ちなみに、登山客がメインで釣り具を持っていたのは自分以外1人だけでした。(クーラーが軽そうで、釣れてなさそうだったので声はかけませんでした)

※記事のアップ日時が変なのは、後でHPにする時に都合が良いからです。日付で記事を抽出しています。そのため無理矢理1日1記事にしています。
しかし、全然釣れません。生体反応無しです。各港をランガンしまくりますが、全然アタリすらありません。そろそろタイムアップ近いころ、港近くの岩場で超荒根の良いポイントを発見。
ただ、その場所で魚がかかっても、こうなりそうな予想がたちました。
①ベストポイントなのですぐにヒット。
②大型魚がかかり、根に潜られる。
③引き出せたとしても、手前のテトラで根ずれしてラインブレイク。
④取り込むには手前のテトラから一気にズリあげるしかないけど、大型は無理っぽい。
普通ならば無理して攻めないのですが、今回は離島坊主がかかっているので挑戦しました。
さて、結果ですが、予想通りとなりました。
①1投目でヒット
②ハイパワーのジェイドパイソンが一気にのされ、昨夜の39センチのソイでも全く滑らなかったドラグがどんどん出され、お魚停止。根に潜られました。竿では力負けするので、糸を手に持って数分待っていると、生体反応があったので綱引きの要領で一気に引き抜いて、リールゴリ巻きで根から引きずり出しました。
③と④なんとか手前まで寄せて来るも、巨大アブラコのためとても竿を用いてはテトラを超えられない。思い切って手で引っ張ったらラインブレイク。
非常~に残念でした。新記録を逃しました。ワームをつけたまま魚が逃げたのも不本意です。(針が外れてくれると良いです。)その後、40センチ位のやつは、テトラからぶち抜けました。

その後近くの非常に足場の高い場所(瀬棚の沖提くらいの高さ)に移動したところ、45アップが2本釣れました。とてもぶち抜けないので、ラインを持ってクレーンのようにつり上げました。

そうこうしているうちに、レンタル車のワゴンRを返す時間となりました。雲一つ無く、それはそれはたとえようもないほど素晴らしい利尻山を見ながら鴛泊に戻ります。

9時半にレンタカーを返し、ウニ丼を食べて11時発の船で帰還し、13時家に着。今回は、暗い、眠い、腹減った、場所が全然分からないという過酷な状況でしたが何とか釣りをして帰ってきました。型としては、カレイ30アップ、ソイ39センチ、アブラコ45アップと、冴えませんでいたが、ソイの30前後は数十匹釣れたので良しとします。礼文もそうなのですが、釣れる場所と釣れない場所の差が激しいですね。場所が分からないと坊主の危険性もあります。
帰りのフェリーは激混みでした。私は荷物も多くて大変でした。ちなみに、登山客がメインで釣り具を持っていたのは自分以外1人だけでした。(クーラーが軽そうで、釣れてなさそうだったので声はかけませんでした)

※記事のアップ日時が変なのは、後でHPにする時に都合が良いからです。日付で記事を抽出しています。そのため無理矢理1日1記事にしています。
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このエントリーのカテゴリ : 釣り
お天気最高でしたよ。
利尻富士ものすごく魅力です。
でも往復11時間は私には無理...
樽前山ですら、ひいひいでしたから。
アンヌプリが限界です。
釣りの方は、もう少しデカイ魚が欲しかったですね。
元気は良かったので引きは抜群でした。
私が行ったなら絶対登ってたと思われます。(笑)
でもデカい魚も魅力ですね~。
離島だからパラダイスとも言えないですね。
船流しがいつでも釣れるわけではないのとにていますね。
何でもかんでも、ランカーサイズが釣れる場所
というのは日本には無いのかも?
しかし、「離島=どこでも大物天国」というイメージでしたが違うようですね。
でも、自分の中では夢の島なので1度行ってみたいです。
どこの港なのか、だいたいは覚えています。
おそらく、また行けば思い出すはずです。
全部の港を見てみるつもりでしたが、
いくつもスルーしてしまいました。
利尻行きましょう。
単独釣行でしたか。
かなりハードですね。
しかしどこの港で釣ったのか解らないとは・・・
一周するとどの辺りにいるのか
あの島は解らなくなりますよね。
行きたいなあ
今回は、巡り巡って何とか形にした感じでした。
もう少し早い時期なら、もっと楽に釣れたかも?
利尻富士はメチャクチャ綺麗で大感動でした。
登山すればもっともっと凄いんでしょうけどね。
へたれな私たちには無理そうです。
hojoさん家族なら次こそは利尻登山ですね。
昨年のオイラはソイ36位でアブも投げ釣りでしたが小型がポコポコ程度でした。
かにぬーさんのフットワークの軽さが呼んだ釣果ですね!
奥尻行った時は折角マイカー持って行ったのに一箇所に粘っちゃったのも敗因の一つと気持ち後悔してますから(笑)
利尻富士綺麗ですね!
3話に渡って楽しませて頂きました!